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更新日:2026年3月24日

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定例会見(2026年3月19日)結果概要

過去の知事記者会見の様子をテキスト版でご覧いただけます。

発表項目

東京電力パワーグリッド株式会社発注のシールド工事により破損した下水管の復旧等について

 はじめに、昨年、相模原市内で発生した流域下水道の下水管の破損事故について、3月2日に開催した検討委員会を経て、県と相模原市、東京電力パワーグリッド株式会社において復旧方法を決定しましたので、これまでの対応と今後の取組みについて報告します。
この事故については、昨年9月3日に臨時会見を行い、私から県民の皆様に直接、事故の状況をお知らせしました。
 本日は、スライドを用意しましたのでご覧ください。
 流域下水道の下水管の破損事故への対応として、まず、昨年8月29日に東京電力パワーグリッド株式会社から、シールドトンネルの工事中に下水管に接触した可能性があることについて、県に報告がありました。
 このため、県は、直ちに、浮流式テレビカメラを下水管の中に入れて調査を行った結果、東京電力シールド管が流域下水管の上部を貫通していることを確認しました。
 当時の調査の映像を用意していますので、ご覧ください。
 このように下水管が破損したことで、道路陥没のリスクが生じ、さらに、破損した部材などが堆積し、水位が上昇したため、早期に通常の状態に戻す必要がありました。
 このため、現地で8月30日から路面の変状調査や空洞調査、ボーリング調査といった地盤の空洞の有無を確認するモニタリングを行っており、これまでに特段の異常は確認されていません。
 この事故を受け、県は、道路管理者である相模原市と連携して、9月11日に、「破損事故対策実務者連絡会」を設置し、県警察など、関係者間での情報共有と連絡調整を図り、流域下水道の下水管があふれた際の対応等に備えてきました。
 さらに、9月29日には、二次災害防止対策や下水管の復旧方法などを検討するため、下水道、トンネル、地盤の専門家で構成する「破損事故対策検討委員会」を設置し、これまで3回開催しました。
 こうした中、現地では、10月28日より、完全防護した潜水士が管の中に入り、管内の堆積物の状況や作業の安全性を確認する事前調査を行いました。
 この事前調査の結果、作業の安全性が確認されましたので、直接、人が管の中に入って、堆積している土砂などの撤去作業を行いました。
 撤去作業は、1月6日に完了し、東京電力のシールドが掘削した土砂や破損した下水管のコンクリート片や鉄片といった堆積物、合計約50立方メートルを回収しました。
 この作業に伴い、下水管の中の水位が低下していく様子が分かる動画を用意していますので、ご覧ください。
 事故直後の9月2日時点では、高かった下水の水位が、作業が進んだ11月下旬には半分程度に、作業完了後の今年1月9日には、事故前と同様な状況に戻りました。
 なお、作業の進捗に合わせ、県職員が下水管内の状況を確認しており、当時の様子も動画を用意していますので、ご覧ください。
 昨年の12月25日に職員が下水管の中に入り、事故現場の下水の流れに異常はないことを確認しました。
 復旧工事の概要ですが、まず、破損箇所周辺の地盤を固めるために薬液注入を行います。次に、東京電力シールド管の内部に人が入って、下水管に貫通している部分を切断し、シールド管の一部を撤去します。その後、下水管の内部に部材を巻き立て修復する更生工事を行います。そして、下水管が破損している箇所をコンクリートで修復する断面修復を行ったのちに、最後に東京電力のシールド管の内部を埋め戻す東電シールド管の内部充填を行います。
 薬液注入については、現在、東京電力シールド管の内部から作業を行っており、令和8年5月末の完了を予定しています。
 その後、下水管の機能を回復させるため、東京電力シールド管の貫通部分の撤去や下水管内部に部材を巻き立てる更生工事を行います。こちらの作業は令和8年度末を目標に完了させます。
 最後に、下水管破損部の断面を修復し、東京電力シールド管の内部の充填を行い、令和9年度末を目標にすべての復旧工事を完了させます。
 県としては、周辺にお住まいの皆様の安全安心の確保、流域下水道の機能を維持できるよう全力で取り組んでまいります。

県内50歳以上を対象に、約半年間の「ME-BYO改善チャレンジ」の参加者募集!

 次に、「県内50歳以上を対象とした、約半年間の『ME-BYO改善チャレンジ』の参加者募集!」についてです。
 約半年間の「食・運動・社会参加」の未病改善に取り組み、未病指標や手帳で記録を残すことで、このような立派な「自分史」を作ることができるようになりました。
 対象は、神奈川県内在住の50歳以上の方で、人数は50名、参加費は1人当たり1万円です。
 参加者のうち、特に未病改善に頑張って取り組んでいただいた5人の方には、本来であれば、70万円程度かかるところ、無料でこの本を30冊プレゼントします。
 それ以外の方も、70万円程度を負担いただければ、自分史を作成することができます。
 また、皆さんの貴重な半年間の取組みの結果として、未病指標の測定による未病の状態の変化、発酵手帳での活動の記録による多様な取組み、立位年齢や腸内細菌などの変化を県と県立保健福祉大学がしっかりとデータ化し分析していきます。
 さらなる特典として、専門家による特別講座も開催します。
 本事業は、一定期間にわたる未病改善の実際の取組み内容とその効果を「見える化」し、「自分史」などの形で記録に残す、県と出版社との共催ならではの、これまでにない取組みです。
未病改善に取り組み、その記録を残されたい方、自分史の出版に関心をお持ちの方に、ぜひお申込みいただければと思います。

拉致被害者横田めぐみさんの写真パネルを寄贈いただきました

 次に、「拉致被害者横田めぐみさんの写真パネルの寄贈」についてです。
 このたび、横田さんご家族を支援する住民有志の「あさがおの会」及び朝日新聞社から、めぐみさんの写真パネルなど214枚のパネルを寄贈いただきましたので、お知らせします。
 あさがおの会は、これまで朝日新聞社の協力を得ながら、国内外で写真展を開催されてこられました。
 しかし、あさがおの会のメンバーの高齢化が進み、写真展の開催が困難になってきたことから、拉致問題の啓発に力を入れている本県への寄贈についてご相談いただき、お受けしたものです。
 今回、寄贈いただいたパネルは、まず、5月の庁舎公開において展示を行い、6月には横浜で写真展を開催します。さらに、12月に県立地球市民かながわプラザにおいて展示を行う予定です。
 拉致問題の解決には、もはや一刻の猶予も許されない状況です。今後もさまざまな機会を通じて、拉致問題の一層の啓発に取り組んでまいります。

新たに横須賀市立総合医療センターを「災害拠点病院」に指定します

 次に、「新たに横須賀市立総合医療センターを『災害拠点病院』に指定します」についてです。
 災害拠点病院は、災害時において、重症の患者の受入れや地域の医療機関に対する支援など、医療救護活動の中心的な役割を担う病院で、県では現在、県内各地域で35の病院を災害拠点病院として指定しています。
 こうした中、このたび、昨年3月に横須賀市に開設された「横須賀市立総合医療センター」を新たに災害拠点病院として指定することとしました。
 横須賀市立総合医療センターは、昨年3月に、旧横須賀市立うわまち病院が、久里浜地区に新築移転し、病院名も変更したものです。
 これまでも救命救急センターとして指定され、地域医療の中核を担っていましたが、今回の新築移転に伴い、災害拠点病院としても十分機能する施設・設備を備えた病院となったことから指定することとしました。
 能登半島地震でも見られたように、三浦半島のような半島部は、災害時に道路の分断等によりさまざまなアクセスが困難となる恐れがあります。
 今回、三浦半島エリアに災害対応の中核を担う災害拠点病院を新たに指定できたことは、本県の災害医療体制の一層の強化につながり、大きな意味があると考えています。
 今後も、災害拠点病院をはじめとする医療機関や、県医師会などの関係団体の皆様と引き続き連携し、災害時にも適切な医療が提供できる体制づくりを進めてまいります。

「SHINみなとみらい」で支援を受けるベンチャーと大企業の連携プロジェクトが新たなサービスを共同開発

 次に「『SHINみなとみらい』で支援を受けるベンチャーと大企業の連携プロジェクトが新たなサービスを共同開発」についてです。
 「SHINみなとみらい」では、ベンチャー企業と大企業等の連携によるオープンイノベーションを促進する取組み「ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)」を実施しています。
 今回、その取組みの中で生まれたプロジェクトが、事業化に向け新たなサービスの共同開発を行いますので、お知らせします。
 ベンチャー企業である「エグゼヴィータ株式会社」と、大企業である「株式会社グリーンハウス」の2社が、AIを用いて利用従業員の生活習慣を改善し、企業の健康経営を推進するサービスを開発するプロジェクトです。
 HATSU鎌倉で支援を受け、起業したエグゼヴィータ株式会社は、スマートウォッチなどのウェアラブルデバイスから得られる個人の行動データをAIにより解析し、食事や睡眠などの生活習慣を自動で可視化するアプリを開発しています。
 また、株式会社グリーンハウスは、企業の社員食堂の運営や「とんかつ新宿 さぼてん」を全国で展開する大企業ですが、管理栄養士による栄養指導など、食を通じた健康に取り組んでいます。
 エグゼヴィータが開発した行動解析AIと、グリーンハウスが今まで蓄積してきた食に関するあらゆる知見に基づき、個人個人に最適化された健康づくりを提供するサービスを両者で本格的に共同開発します。
 まず、ウェアラブルデバイスを用いて、利用者の日々の生活行動のデータ、例えば日々の運動の状況や通勤時間、食事の内容・時間、入浴時間などのデータを記録し、AIが生活習慣を解析します。
解析結果に基づいて、生活の乱れを検知し、スライドにあるような健康づくりのための提案を適切なタイミングで行います。
 このサービスにより、自分の生活習慣が可視化され、生活習慣の乱れに気づくことで、自らの健康意識を高め、行動変容につなげることができます。
 また、このサービスの開発にあたり、実証にご協力いただける企業・団体を募集しております。健康経営に取り組み、従業員の未病改善につなげていくきっかけになると思いますので、ぜひご応募ください。
 県は、今後も、ベンチャー企業の成長を支援するとともに、ベンチャー企業の斬新な発想や技術を活用して、社会課題の解決と県経済の活性化に取り組んでまいります。

知事出席主要行事

 知事出席主要行事については、事前に送付した資料のとおりですが、そのうち、1件コメントしておきます。
 来週3月24日(火曜日)に、県で起業する魅力を発信する大規模イベント「Kanagawa Innovators Day 2026」を開催します。
 このイベントは、複数の会場で、起業家等の成果発表会や展示、先端ロボットの展示などを行います。
 また、ゲームクリエーター「シブサワ コウ」として知られるコーエーテクモホールディングスの襟川会長や東芝の島田代表取締役など、さまざまな著名人が登壇するセッション等も開催します。
 イベントのフィナーレを飾るプログラムである「起業家プレゼンコンテスト」は、予選を通過した5名の起業家が登壇し、社会課題の解決に取り組むビジネスプランを発表するもので、私も審査員として参加します。
 このコンテストは、本日開業した関内駅前のライブビューイング施設「THE LIVE」で開催します。 ぜひ、取材にお越しください。私からの発表は以上です。皆さんからのご質問をどうぞ。

質疑

東京電力パワーグリッド株式会社発注のシールド工事により破損した下水管の復旧等について

記者: 復旧工事にかかる費用額と財源について、県の負担分があるのかどうかというのを含めて、お伺いできますでしょうか。

下水道課長: 復旧工事に関しましては、すべて東京電力が行います。費用については現在把握をしておりません。

「県内50歳以上を対象に、約半年間の『ME-BYO改善チャレンジ』の参加者募集!」について

記者: 未病改善活動を行っていただきますとありますが、具体的にどういうことをして、どういう結果を期待できるものなのか。あと50歳以上の対象を設けていますけれども、それはどうしてなのかというのをもう少し説明いただけますでしょうか。

知事: 県では、未病指標と未病ブランドのさまざまな機器を用いた未病改善の取組みを進めてきました。そうした中で、日常生活での未病改善の重要性を広めていくため、未病指標のデータと手帳での記録により、効果を可視化し、また、昨今、関心の高まっている「自分史」も組み入れた企画を、株式会社IDP出版との間で協議してきたものです。未病改善の食、運動、社会参加に分けられて、いろいろな質問とかに答えて、自分はこんなことをしたのだということをずっと記録をしていきます。その記録を貯めて、保健福祉大学が分析しながら、未病指標で適時適切に測って、どういった効果が現れたのかというデータを全部集積してもらいます。その流れを一つの本の形に描くというのがポイントでありまして、これを見ていただくと、私が歩んできた道とか、自分史のようになっていて、自分の写真とかがこうやって掲載されて、そういった中で、未病に取り組んだ流れも織り込まれてくるわけです。そして、発酵食はなぜ体にいいのかといったコラム的なものも入ってきて、出版の形になっているということの中で、これを一生懸命やることによって、本が出来上がって、例えば、自分はこのように取り組んだのだということを自分のご親戚等に伝えたいという時には、本にして配って、そうすると自分が未病改善に取り組んだということに対しても、記録が残る。その喜びでまた頑張るみたいなことになってくると思います。50歳以上というのは、取りあえずということであります。われわれの未病改善という取組みのフォーカスを一番当てている部分は、50歳以上の方だと思うのです。その方たちが未病改善に取り組むことによって、未病を改善して、そして健康寿命を伸ばしていくというところになりますので、取りあえずは50歳以上に限らせていただいているということです。

知事の体調について

記者: 知事、ご退院されて、公務復帰されて一か月ぐらいです。議会等々、公務に出られているとは思いますけど、記者会見は初めてですが、その後のご体調いかがでしょうか。

知事: ご覧の通り、ピンピンしています。年末大みそかの時、妻と行ったホテルの露天風呂で転倒したのです。4時頃だと思いますけども、少し冷えてきたという中で、「滑りそうだ」と思って歩いている時にドーンと滑った。だから不注意で滑ったというわけではなくて、そこをもう1回同じように歩いても同じように滑ったのではないかと思うぐらい滑ったのです。それで、後頭部を思いっきり強打したのです。その時には特に症状が出なかった。打撲の痛みはありましたけれど、いろいろ調べてみたら、後頭部を強打したという時に、気分が悪くなったり、吐いたりすることがある。その場合にはすぐに医者に行った方がいい。そうではない場合には少し様子を見ていい。1か月ぐらい経ってから症状が出ることがあります。と書いてあったので、1か月の中で症状出るかもしれなと思っていたら、案の定、3週間ぐらい経ってから頭が痛くなって、大丈夫だろうと思いながらも、どこかで病院に行かなくてはいけないと思ったのだけれども、12月31日に転倒して、2月6日に人間ドックが予定されていたので、そこで脳ドックをする予定があったので、そこで調べればいいだろうと思って、2月6日まで待っていたのです。それが2月3日になって、足がもつれてうまく歩けなくなったということがあり、知事室の皆さんの強力な勧めもあって病院に行ってCTを取ったら、硬膜下血腫と診断されて、すぐに手術しましょうということになったので、翌日手術をいたしました。脳の病気でもいろいろな病気がありますけれども、専門家に言わせれば、最もシンプルなけがということで、それも慢性硬膜下血腫。昔からいろいろなことが積み重なったのかなと思われた方も多いかもしれませんが、転倒したことが出発点で、そこからじわっと血液が出てきたのです。それが二箇所に溜まって、頭蓋骨に穴を開けて、血を取り出した。取り出した瞬間にもう元気になっていた。一晩ドレーンをつけて全部流したのですけれども、その後、ホッチキスで止めてということになったのだけど、そこから完全に元気になった。その状況が長く続くと、いろいろなところに障害が出るという場合もあるという。場合によっては認知機能に障害が出ることもある。中には突然訳の分からないことを言い始める人もいるというのですけれど、私の場合は足に出て、そういうものはなかったので、リハビリを始めることにもともとなっていたのですけれども、リハビリを始めるための最初のオリエンテーションですべて満点だったので、リハビリを全くしないで退院となりました。予定より早く退院することもできました。そういった中で、手術の時に髪を剃ったので、しばらくは帽子を被っていたということになりましたけれども、退院した瞬間から、ドクターからはすべて元通りでいいですと言われました。ですから運動も今もやっていますし、お酒も何もかも全部普通どおりということで、完全復帰しているということであります。私の周りの人間からすれば、前より元気になったという感じがするぐらいなところでありまして、ご心配をおかけしたことは本当に申し訳なかったですけれども、今は全く問題ありません。

「拉致被害者横田めぐみさんの写真パネルを寄贈いただきました」について

記者: 横田めぐみさんの写真パネルをあさがおの会から寄贈されたということなのですけれども、その受け止めと、今後どのように活用して、県民の皆さんに見ていただきたいかというところ、改めて教えていただけますでしょうか。

知事: いつもこの写真展には、私もお伺いしていましたけれども、あさがおの会の皆さんが自分たちで主催されてやられていたのです。皆さんも本当に横田さんに対する思いの中でやられていたことだと思いますけど、やはり横田早紀江さんご自身も、かなり高齢化の中で、あさがおの会の皆さんも高齢化が進んできたという中で、パネル展示をあちこちでやるということは難しいという話があり、県にお話があったので、快く引き受けさせていただきました。本来であれば、写真展をするのではなくて、早く帰ってきていただいて、再会をみんなで喜び合いたいという思いでいっぱいですけども、やはりまだそれが叶わない中では、忘れてしまうということは一番恐ろしいこと。でも、こんなに時間が経ってしまうと、特に若い人は、そういうことがあったことすら知らないという方も増えてきているという中で、こういう写真展を続けていくのは、やはり意義があることだと思います。そういったものを託されたということは、非常にありがたいことだと思っているので、県の力を発揮して、いろいろなところで展開をしていきたいと思っています。

公立小学校教員の逮捕について

記者: おととい、警視庁管内で、神奈川県の小学校教諭が撮影処罰法違反の疑いで逮捕された。先程県からも発表いただきました。押収されたデータの中には、勤務先の小学校で女子児童のスカートの中をスマートフォンで撮影したものも含まれていたということです。同様の案件が、昨年もデータを共有するというおぞましい事件があったことが記憶に新しいです。あと県の職員が逮捕されたことに関するご所見を伺うのはもちろんなのですが、そこに通われている児童、親御さんに向けての声掛けがありましたら、お伺いしたいです。

知事: 本当にこういう出来事、事件といったもの。なかなかこの根が絶えないというか、またかという感じがする。本当に情けない限りであります。どうやったらこういう問題を断ち切ることができるのか。そう簡単ではないのですけど、しかし、こういったことをやることは、その人の人生にとって、どれだけ大きなダメージになるのかといったことを、動画を作って啓発をしているところであります。学校の先生というのは、子どもたちにとってみれば、本当に重要な存在。先生に対する信頼感があるからこそ、子どもたちも一生懸命勉強するだろうし、親御さんたちも安心して預けられる。先生自らが、そういった破廉恥な行為を平気でやるということになったときに、人間の信頼関係の根本から崩れてしまう。本当に大きなダメージだと思っています。これはだから簡単な解決策はない。残念ながらないですけども、こういったことをしたら、あなたの人生はこうなってしまうのですということを、もう1回改めて、動画も含めて啓発を繰り返しながら、根絶に向けて努力を続けていきたいと思っています。そして、子どもたち、親御さんに対しては、心からお詫びを申し上げたいと思います。

政策推進担当課長: 先程ご質問の中で、県の職員とおっしゃっていましたけれども、正確に言うと神奈川県内の公立小学校の教員ということです。

松本 純 元衆議院議員の死去について

記者: 午前中、松本純元衆議院議員が亡くなったという報道がありました。もし知事と何らかの交流とかお付き合いがあれば、何かコメントをいただけると幸いでございます。

知事: 松本純先生は、75歳という大変お若い中で亡くなられたということは本当にショックです。確か年末に、(旭日大綬章を)受賞されたことを記念したパーティーがありました。その時に、大変明るくて面白い方だったのですが、自分で司会をして、その会を仕切られたといった時には非常に先生らしいその明るさでもって、笑いを取りながら、その受賞の会を仕切っていた。それが非常に印象に残っていて、それがついこの間の話であるので、今回の訃報については本当にショックを受けました。国家公安委員長としても大変ご活躍をされて、県内のさまざまなことに対しても私もいろいろサポートしていただいたということがあって、そういった貴重な人材を亡くしたということは、本当に残念なことと思っています。少し前に、実はご病気をされていて、かなり状況が悪いという話を耳に入っていました。まさかと思っていましたけども、実際にきょうニュースを見てやはりそうだったのだと思って、本当に残念でならないです。心から哀悼の意を表したいと思います。

(以上)

 

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このページの所管所属は政策局 知事室です。