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令和8年7月13発行

前号

神奈川県 ARI情報 2026年27週

急性呼吸器感染症(Acute Respiratory Infection: ARI)は、急性の上気道炎(鼻炎、副鼻腔炎、中耳炎、咽頭炎、喉頭炎)又は下気道炎(気管支炎、細気管支炎、肺炎)を呈する病原体による症候群の総称です。インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症、RSウイルス感染症、咽頭結膜熱、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、ヘルパンギーナなどが含まれ、飛沫感染等により周囲の方にうつしやすいことが特徴です。

詳しくはARIサーベイランスが始まりました!をご覧ください。

[1] 週別・定点当たり報告数の状況(神奈川県、2025年15週~2026年27週)

27週(6月29日~7月5日)は、全国50.88、全県64.37、県域60.76でした。

5週前 4週前 3週前 2週前 1週前 今週
22週 23週 24週 25週 26週 27週
5月25日
~5月31日
6月1日
~6月7日
6月8日
~6月14日
6月15日
~6月21日
6月22日
~6月28日
6月29日
~7月5日
全国 47.18 45.32 47.05 48.68 47.47 50.88
全県 58.70 55.98 56.01 57.89 57.36 64.37
県域 52.08 53.09 52.88 52.50 54.08 60.76

*県域とは、神奈川県内の市町村のうち横浜市、川崎市、相模原市を除いた地域です

[2] 年齢階級別割合の週別推移(神奈川県、2025年15週~2026年27週)

27週(6月29日~7月5日)は、0歳、1-4歳、5-9歳、20-29歳及び30-39歳で割合が増加しました。

[3] COVID-19およびインフルエンザとの比較(神奈川県、2025年15週~2026年27週)

[4] 病原体検出状況(神奈川県衛生研究所実施分)

*病原体検出や集計等に時間を要するため、[1]~[3]より遅れての掲載となります。
*年末年始などの長期休業の影響で、検体数が変動することがあります。

(1)年代別検出結果(2026年27週検体採取分)

27週は22検体から、ヒトパラインフルエンザウイルス1が1件、ライノウイルス/エンテロウイルスが15件検出されました。

1症例(1~4歳) RSウイルスB型・ヒトアデノウイルスが同時検出。

(2)検出結果の週別推移(2025年15週~2026年27週検体採取分)

※内訳は各週の病原体情報をご参照ください。

[参考リンク]

厚生労働省

国立健康危機管理研究機構 感染症情報提供サイト