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施設紹介

保護動物の健康をケアするエントリーフロア

センターに運ばれた動物たちは、まず1Fに保護されます。
健康状態をチェックし、ケガや病気があれば適切に対応、感染症がないかなどを調べる検疫期間を過ごします。

保護犬や猫たちは病気にかかっていたり、ケガをしていることが少なくありません。譲渡につなげるための犬猫の避妊・去勢手術や、「かながわペットのいのち基金」に寄せられる寄附金を活用して、動物たちの治療を行っています。

動物に関するさまざまな相談を行う部屋です。プライバシーに配慮した明るい3室が用意され、その1室には動物関連の書物を収蔵、誰もが自由に閲覧できます。

たくさんの犬用個室や猫室などが並ぶ2階は、動物たちの生活エリア。
一般の方も見学することができ、譲渡会などのイベントも開催されます。

人と動物が一緒にふれあい、心地よく過ごせるための仕様や工夫が施された当センター最大のスペースです。譲渡会や動物愛護に関わるさまざまなイベントを開催できます。

＊ネーミングライツパートナー：アニコム損害保険株式会社

犬猫の室内外を具体的に提案するモデルルーム。当センターの犬猫たちと実際に触れ合いながら、室内飼いのノウハウを学ぶことができます。

＊ネーミングライツパートナー：学校法人湘央学園

猫たちと実際に触れ合いながら、人も猫も快適に暮らせる室内飼いの方法を知る部屋です。猫のストレスを小さくする高低差を活用した家具のレイアウトなども紹介します。

＊ネーミングライツパートナー：株式会社トレッタキャッツ

当センターの犬猫たちが清潔で快適に過ごせるのは、ボランティアの皆さんのおかげです。ガラス張りのこの部屋では、気持ち良さそうにシャンプーやトリミングをしてもらっている犬や猫の姿を見ることができます。

＊ネーミングライツパートナー：ペッツファースト株式会社

犬や猫たちと譲渡希望者が対面する部屋です。新しい飼い主さんとの相性を、動物たちと実際に触れ合って確認していただけます。この部屋は、クラウドファンディングにより全国500名以上の方からのご支援から生まれました。

愛護センターの大きな特徴となっている見学バルコニー。犬や猫たちの部屋をぐるりととりまくデッキを歩きながら、動物たちの普段の様子を見ることができます。運命の出会いは、このバルコニーから生まれるかも知れません。