マッチングアプリの安全対策について

本人確認方法

公的機関が発行する本人確認書類（運転免許証、パスポートなど）の提出が必要。運営スタッフが全て目視で確認を行い、18歳未満でないこと、また提出された書類が偽造でないことをチェックしています。加えて、本人確認書類の顔写真、プロフィールの顔写真、自撮りの顔写真を空港の出入国ゲートで使用されているPanasonicの顔認証技術を利用して照合。これにより、高度な精度でユーザーの身元を確認しています。

安全対策

1. 監視体制

   人の目視による監視とシステムによる監視を併用して24時間365日の監視を行なっています。 また、過去の不正利用者の行動特性をもとに、機械学習を用いてユーザーの悪質度合いを判定する「悪質スコア」の活用や、独自開発した「18歳未満の可能性があるユーザーを自動検知するシステム」や「プロフィール画像において掲載基準に満たない画像を自動検知するシステム」なども導入しています。

2. 違反行為に対する対応

   悪質行為の報告は調査確認を行い、利用規約に違反する事実が認められた場合、利用規約に基づき、アカウント停止等の然るべき措置を行なっています。

3. 通報機能

   不審な会員を見つけた場合には「問題の報告」という機能にて通報が可能です。

4. ブロック機能

   迷惑な相手からメッセージを受信しないようにする「ブロック機能」を設けています。お互いのやりとり一覧で非表示になり、お互いメッセージの送信ができない状況になります。相手に通知されることはありません。

5. セーフティセンターの設置

   アプリ内に「セーフティセンター」を設置し、安全に会うためのアドバイス、危険な人物を見抜くヒント、コミュニテイガイドライン、安心・安全に関する機能の紹介、トラブルにあった場合の対応方法、最新の不正動向に関するお知らせといった安心・安全に利用するための情報などを掲載しています。

6. 緊急相談窓口の設置

   通常のカスタマーサポートとは別に、万が一のトラブル時に相談できる緊急相談窓口(LINE電話サポート)を設置しています。

7. 連絡先交換の禁止

   マッチングアプリを悪用した勧誘・詐欺の手口には、相手を他のSNSに誘導してから騙そうとするという特徴があるため、マッチングアプリ業界で唯一「利用者同士のLINE連絡先交換禁止」を利用規約に掲げており、安心・安全な環境づくりに取り組んでいます。