トラブルに遭わない
ためのポイント

「なぜ新成人は狙われやすい?」「こんなときはどうしたらいいの?」などのポイントをご紹介します。ぜひお子さんとのコミュニケーションにもお役立てください。

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なぜ“新成人”は狙われる?

実際に起きた消費者トラブルから、新成人が消費者トラブルに遭いやすい理由は以下のような点が考えられます。

  1. 契約についての
    知識・経験不足

    知識・経験不足により
    契約内容の「怪しいポイント」に
    気付かず契約してしまう

  2. うまい話に
    乗せられやすい

    社会経験が浅いため
    「あなただけ特別に」などの
    言葉に乗せられやすい

  3. 断りにくい状況に
    対処できない

    「今日中なら安くなる」など、
    その場で断りにくい状況に
    追い込まれやすい

  4. ローンやクレジット契約を
    結ぶことができる

    金額を理由に断ろうとしても
    ローンやクレジット契約を
    結ばされてしまう

消費者トラブルに
遭いそうになったら?

お子さんが消費者トラブルに巻き込まれないよう、普段からお子さんと消費者トラブルへの対処法を相談しておきましょう!

  1. その場で契約を決めない

    契約を結ぶときは必ず一度
    持ち帰ってから改めて確認し、
    不安なときは周りの人に
    相談するようにしましょう

  2. うまい話はきっぱりと断る

    「特別」「今だけ」の言葉には
    きっぱり「いらない」と伝える。
    断る理由は不要です!

  3. 消費者の味方になる
    ルールを知る

    クーリング・オフや消費者契約法などの
    ルールを知っておくことで、
    万が一巻き込まれても
    後から解約できることも

  4. 借金を勧める事業者は
    信用しない

    安易にクレジット契約や
    消費者金融などを進めてくる事業者は
    疑うようにしましょう

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神奈川県くらし安全防災局くらし安全部
消費生活課消費者教育推進グループ
電話:045-312-1121(代表) 内線2640-2642

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