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更新日:2025年10月2日

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メタバースや分身ロボットを活用した障がい者のテレワーク雇用に取り組む中小企業等を支援します

県では、障がいを理由に出社が困難な障がい者の多様な働き方や活躍の場を生み出すため、メタバースや分身ロボットを活用した障がい者のテレワークを推進しています。障がい者雇用に関心のある企業の皆さま、この機会に一歩進んだ障がい者雇用に取り組んでみませんか?

※本事業は、県より委託を受け、株式会社テレワークマネジメントが運営しています。

支援内容など詳細は特設ページ「神奈川県障がい者のテレワーク推進事業」をご覧ください。

 

合同採用説明会中小企業等へのアドバイザー派遣

テレワークで働きたい!障がい者のための合同採用説明会(10月31日オンライン開催・無料)

チラシデータ(PDF:457KB)

 

県では、テレワークで働きたい障がい者のための合同採用説明会を開催します。

説明会では、神奈川県内の企業2社が社員を募集します。テレワークなので、県外からの応募も可能です。テレワークで働くことへの不安がある方にも安心して応募いただけるよう、説明会では、テレワークという働き方についてもご説明します。

障がい者の皆さまはもちろん、ご家族、就労支援機関の方など、是非ご参加ください。

※詳細は、特設ページ「神奈川県障がい者のテレワーク推進事業」をご覧ください。

申込方法

次のリンクからお申込みください(申請者IDの登録は不要です。)。

e-kanagawa電子申請(電子申請システム)

 

【募集は終了しました】アドバイザー派遣先企業の募集について

アドバイザー派遣先企業の要件

次の要件を全て満たす中小企業等※

・県内に本社又は事業所があること。

・令和7年4月1日時点で障がい者の法定雇用義務があること。

※本事業の対象となる「中小企業等」とは、原則として、中小企業基本法第2条に規定する中小企業者及びその他資本金等を有しない事業者にあっては、常時雇用する労働者が同程度の規模の一般財団法人等法人格を有する者とします。

※特例子会社は本事業の対象外とさせていただきます。

応募資格

・テレワークを前提とした障がい者雇用に取り組む意思があること。

・仮想オフィスツール等を活用する意思があること。

・過去3年間における労働基準法等の労働関係法令、その他の法令に係る重大な違反がないこと。

・県税に滞納がないこと。

・暴力団等と社会的に非難されるべき関係を有していないこと。

 

募集企業数

2社

 

テレワークチラシ

仮想オフィスツール等導入支援補助金

身体的、精神的な理由で出社が困難な障がい者の雇用を推進するため、障がい者のテレワーク雇用に取り組む県内中小企業等に対し、メタバース※や分身ロボットといったコミュニケーションツール(以下「仮想オフィスツール等」という。)の導入に要する経費の補助を行うものです。

本補助金は、アドバイザー派遣を受けた企業のみご利用いただけます。

※メタバースの一例(仮想オフィスツール)
インターネット上に仮想のオフィス環境をつくり、アバター等を利用して出社時と同様のコミュニケーションが取れるツールです。テレワークをしながらも会社と仮想のオフィスでつながることで、社内の同僚の状況を視覚的に把握できるほか、会社への帰属感を生み出し、孤独感や疎外感を軽減することもできます。

仮想オフィスツール等の導入経費に対する補助
  1. 重度身体障がい者を雇用する場合
月額12万円(上限)×月数×1/2(補助割合)

2.上記以外の場合

月額12万円(上限)×月数×1/3(補助割合)

 

このページに関するお問い合わせ先

このページの所管所属は産業労働局 労働部雇用労政課です。