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【報告】令和7年度「ジェンダー平等×メディアリテラシー講座」※神奈川県立瀬谷支援学校大和東分教室
神奈川県立瀬谷支援学校大和東分教室で「ジェンダー平等×メディアリテラシー講座」を実施しました。
| 日程 |
令和7年9月3日(水曜日) 10時00分から11時30分 |
内容
(講師・概要) |
講師:文京学院大学 人間学部 准教授 登丸 あすか氏
〈概要〉
- 「女らしさ」と「男らしさ」について、色、態度、職業など様々な面から考えました。
- 「男らしい、女らしいをあまり意識せずに、自分らしく生きられる社会を目指す」こと、「自分の進路や生活において、男らしくないからやめよう、女らしい進路を選ばないと、と思わないで済むような社会をつくる」ことが大切だと説明しました。
- 子どものころ見ていたテレビ番組やネットの動画、本などについて振り返り、どのように関わっていたかをグループで共有しました。
- インターネット上にアップした写真や動画は様々な人に閲覧され、消すことは難しいとし、「写真をアップする前に一度考える」「一緒に映っている友達にアップしてよいか確認する」ことが大切だと呼びかけました。
 
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| 対象 |
神奈川県立瀬谷支援学校大和東分教室の生徒 1~3年生 36名 |
| 会場 |
神奈川県立瀬谷支援学校大和東分教室 |
| 参加者の声 |
- あげた動画と写真は消せないことや、色々なお話しを聞いて勉強になりました。
- 男性が女性らしくいてもいい、女性が男性らしくいても恥ずかしいことではないと思うことができました。
- メディアリテラシーという言葉を聞いて難しいイメージがあったけれど、授業が分かりやすかったです。昔観ていたテレビ番組ややっていたゲームについて共有したときに、周りの人も同じ番組を観ていたことが分かり、話し合いが楽しめました。
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| 主催 |
かなテラス(神奈川県立かながわ男女共同参画センター) |
| 後援 |
神奈川県教育委員会 |