【報告】令和4年度「男女共同参画・メディアリテラシー講座」※横浜市立奈良中学校
中高生向け男女共同参画・メディアリテラシー出前講座
横浜市立奈良中学校で「男女共同参画・メディアリテラシー講座」を実施しました。
日程 |
令和5年1月23日(月曜日) 14時35分から15時25分 |
内容
(講師・概要) |
講師:メディア総合研究所 所長 谷岡 理香氏
〈概要〉
‣テレビやインターネットなどのメディアの役割や、私たちへの影響について学びました。
‣「日本のCMに見るお母さん」「日本のCMに見る10代女子」「日本のCMに見る女性」というテーマの動画を視聴し、日本における男女共同参画社会を考えました。
・統計資料から日本と世界の現状を比較しながら男女共同参画の必要性を学びました。
‣同性婚が認められている国の男の子が「二人のパパ」について歌う動画を視聴し、性の多様性や、誰もが自分らしく生きることのできる「豊かな社会」について考えました。


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対象 |
横浜市立奈良中学校 1学年 192名 |
会場 |
横浜市立奈良中学校 教室 |
参加者の声 |
- 今回の授業で学んだことは、「男女関係なく、自分らしく生きる」ということです。周りから変に思われても自分らしく生きるのがとても大切だと思いました。今回学んだことを、これからの生活に活かしていきたいと思いました。
- 今は女の人が子育て、男の人が仕事という日本なので変えていきたいなと思いました。
- 人によって感じ方などの違いがあることがわかったので、みんな同じというのは無いんだと思いました。
- 日本の男女平等が遅れていること、お互いのありのままの姿を認めることが大切なのだと学びました。
- 自分はメディアに支配されることがたびたびあるので、自分が自分として生活できるよう注意したいです。
- 男女平等についてもう一度しっかり考えてみたいと思いました。
- テレビのCMにも「多様性」を意識しているものがあることに驚きました。
- 多様性について考えさせられました。自分のことをもう一度見つめ直そうと思います。
- 今まで思っていた視点とは離れて新しい視点から物事を見ることができました。
- 自分の性別は無くて自分は自分!という思いが強くなりました。これからもこの思いを大切にして、自分を見失わないように過ごしていきます。
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主催 |
かなテラス(神奈川県立かながわ男女共同参画センター) |
後援 |
神奈川県教育委員会 |