更新日:2023年9月1日

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流域下水道整備事務所

流域下水道整備事務所のホームページ

新着情報

2023年9月1日 全体事業概要、主要事業の概要を更新しました。

2023年9月1日 予算・決算を更新しました。

2022年4月4日 各課の仕事を更新しました。

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事務所の仕事

流域下水道整備事務所は、県民の貴重な水源である相模川、酒匂川の水質保全と周辺地域の生活環境の改善・向上を図るため、流域関連市町の協力体制のもとに流域下水道の終末処理場、ポンプ場及び幹線管渠の建設、修繕、維持並びに運転管理を行っています。

当事務所が所管する流域下水道は、相模川流域の9市3町及び酒匂川流域3市7町の流域関連市町の公共下水道から排出される下水を流域下水道の幹線管渠により集約し、終末処理場において適切な処理を行い、公共用水域へ放流するものです。

なお、流域下水道の運転管理等維持管理業務は、公益財団法人神奈川県下水道公社に委託し、公社が実施しています。

 

全体事業概要

相模川流域

相模川流域下水道の全体事業概要

酒匂川流域

酒匂川流域下水道の全体事業概要

 

所管区域

相模川流域

相模原市、平塚市、藤沢市、茅ヶ崎市、厚木市、伊勢原市、海老名市、座間市、綾瀬市、寒川町、大磯町、愛川町(9市3町)

酒匂川流域

小田原市、秦野市、南足柄市、二宮町、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町、箱根町(3市7町)

 

各課の仕事

<管理課>

管理課では、所員の人事・福利厚生に関すること、事務所の運営に要する予算、経理業務や行政文書の公開の対応を行っています。

行政文書の写しの交付申請用紙(ワード:33KB)

また、相模川流域下水道寒川平塚幹線事業用地の取得調整や、相模川流域と酒匂川流域に設置している流域下水道施設の財産管理を担当しています。 

行政資産一時使用許可申請書(ワード:18KB)

行政資産一時使用許可申請書を提出する際は、1ケ月以上審査期間がかかる場合がありますので、管理課までお早目にご相談ください。

<工事契約課> 

工事契約課では、土木工事・工事系委託業務等に関する入札・契約に関することや、予算経理に関すること、各種使用料等の納入通知書の作成などを担当しています。

【下水道部】
<維持計画課> 

維持計画課では、相模川及び酒匂川流域に設置している4箇所の終末処理場、9箇所のポンプ場、20路線総延長約180kmの幹線管渠の維持管理、運転管理等の委託業務を行う公益財団法人神奈川県下水道公社への指示、監督及び流域関連市町や地元環境対策委員会との調整を行い、止めることのできない下水道の安定的な運営や安全を守るため、日々の適正管理に努めています。

<建設課> 

建設課では、相模川流域下水道及び酒匂川流域下水道に関わる土木施設の耐震化事業や改築事業などを担当しています。特に、東日本大震災以降、大規模地震に対する県民意識の高まりの中で、各家庭や工場などから排出された下水を持続的かつ安定的に処理できるよう、終末処理場内の土木施設の耐震化事業を進めています。

また、相模川流域の終末処理場間を新たな管渠で結ぶネットワーク化の事業や、酒匂川流域の下水道幹線の新設事業を行っています。

そのほか、終末処理場内の水処理施設の屋上部分を活用したスポーツ施設等の広場の整備を進めています。

<電気設備課>

電気設備課では、終末処理場などで、汚水処理(水をきれいにする処理)をするために必要な機械設備への電源供給設備等の設計や現場監督を行っています。

また、運転操作設備や汚水処理を効率的、効果的かつ安全に行うための監視制御設備を整備し、より良い水環境に向けて取り組んでいます。

さらに、老朽化した設備の長寿命化や改築等に取り組み、持続可能な下水道を目指すとともに、省エネ設備や自然エネルギーの導入等で地球温暖化対策にも努めています。

<機械設備課>

機械設備課では、終末処理場などで、汚水処理をするために必要な機械設備や、その時に発生する汚泥の減量化や安定化を図る機械設備などの設計と現場監督を行っています。 

また、老朽化した設備の長寿命化や改築等に取り組み、持続可能な下水道を目指すとともに、省エネ設備や自然エネルギーの導入等で地球温暖化対策にも努めています。

 

主要事業の概要

令和5年度

予算・決算

事務所へのアクセス

〒253-0064
茅ヶ崎市柳島1900番地
電話0467-87-9110
FAX0467-87-9131
(柳島水再生センター内)

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