よくあるお問い合わせ(水質編)

掲載日:2019年5月8日

水が着色する

Q1:赤水

赤水が出るのですが。

回答

  1. 朝だけ赤水が出る、特定の蛇口から赤水が出る場合
    給水管が古くなって錆が発生し、朝など水を使いはじめた時に水の流れが変化して錆が出てきたと考えられます。対策としては、まず、溜まっていた水を雑用水として使用してください。それでも症状が改善されない場合は、古くなった給水管などを取り替えてください。
  2. 広範囲の給水栓から赤水が出る場合
    配水管や消火栓などで水が滞留した場合や、老朽化などにより配水管等が腐食した場合には、赤水が出ることがあります。また、配水池、配水管の工事・断水などで水の流れが変わると赤水が出ることがあります。原因を調査しますので、最寄りの水道営業所までご連絡ください。また、水道水を飲用には使用しないでください。

水道営業所一覧

Q2:黒水

黒い水が出るのですが。

回答

水の流れが変化したことによって、水道管に溜まっていた「酸化マンガン」という物質が流れ出たものと考えられます。原因を調査しますので、最寄りの水道営業所までご連絡ください。また、水道水を飲用には使用しないでください。

水道営業所一覧

Q3:白濁水

蛇口から真っ白な水(白濁水)が出るのですが。

回答

  1. すぐ消える場合
    水道水に巻き込まれた空気等の小さな泡が白く見えたものです。水道水の異常ではありません。
  2. 静置しておいても白い色が消えない場合
    湯沸器や水道管に使われている亜鉛メッキ鋼管や黄銅部、防錆塗料から亜鉛が溶け出て白く濁った可能性があります。朝一番の水のように長期間溜まっていた水や、湯沸器などで加熱された水は白く濁りやすくなります。朝一番の水は雑用水として使用してください。症状がひどい場合は、給水器具などを取り替えてください。

Q4:青水

青い水が出るのですが。

回答

  1. 光には、水に対して赤い光は透過し、青い光は乱反射しやすい性質があります。このため水が青く見えます。海が青く見えるのと同じ原理です。特にアイボリー系やホワイト系の容器でこの現象が顕著です。なお、水道水の異常ではないので、健康への影響はありません。
  2. 容器などに青い付着物が付いて水が青く見える場合は、給湯設備に使用されている銅管類から銅が溶けだしている可能性があります。対策としては、まず溜まっていた水を雑用水として使用してください。症状が改善しない場合は、銅管を取替えてください。

器物が着色する

Q5:米のとぎ汁が黄色または薄緑色

米のとぎ汁が黄色または薄緑色になるのですが。

回答

送配水管に使われている塗装(モルタルライニング)からアルカリ分がしみ出て、米のとぎ汁の成分と反応して黄色または薄緑色になることがあります。このような場合は、最寄りの水道営業所までご連絡ください。まず、水道営業所で配管の内に溜まっていた水を捨てますが、それでも症状が改善されない場合は、もう一度水道営業所に連絡してください。

水道営業所一覧

Q6:ご飯が青色

昆布のだし汁にご飯をいれると青くなる。

回答

海藻の中のヨウ素とご飯のデンプンが反応して、青くなったことが原因です。いわゆる、ヨウ素-デンプン反応です。水道水の異常ではありません。また、このまま食べても心配ありません。

Q7:お茶が紫色

お茶の飲み残しが紫色に変色するのですが。

回答

湯飲みの中にお茶の飲み残しを入れたまま水道水を入れたり、長い間水道水にお茶葉を入れておくと、水道水に含まれる鉄分とお茶の中に含まれているタンニンが反応して、紫色のタンニン鉄を生成することがあります。また、空気中の雑菌がお茶の飲み残しの中で増殖することもあります。このタンニン鉄は有害ではありませんが、空気中の雑菌には有害なものもありますので、変色したお茶は飲まないでください。

Q8:カゴ、タイル、ふきんの変色

台所の水切りカゴや風呂場のタイル・ふきん等が、黒色・紫色・桃色に変色するのですが。

回答

水滴に空気中の細菌やカビがついて、繁殖したものと考えられます。水道水が原因ではありません。色が変わった場合は、市販の洗剤や漂白剤で洗い落とし、洗ったあとはよく乾燥させてください。

Q9:魔法瓶が黒色

魔法瓶の内側が黒くなるのですが。

回答

給湯器、湯沸器、給水装置などに使われている銅管類、青銅部材、黄銅部材から銅が溶け出し、魔法瓶の内側に徐々に酸化銅が付着して黒くなることがあります。魔法瓶に入れる水は、器具の内に溜まっていた水を流した後の水か、これらの器具を通らない水道水を入れてください。

Q10:タオル・容器が青色

タオルや容器が青くなるのですが。

回答

給湯器、湯沸器、風呂釜、給水装置などに使われている銅管類、青銅部材、黄銅部材から銅が溶出し、石鹸や汚れに含まれている脂肪酸と反応して銅の化合物(銅石鹸といいます)を作り、これが青く着色したものと考えられます。水道水の異常ではありません。なお、この化合物(銅石鹸)は市販の洗剤やアンモニア水でとれます。

Q11:水面のへりが茶色

容器に水をいれて置くと、水面のへりが茶色くなるのですが。

回答

容器に水を入れておくと、水分が蒸発するとき、容器のへりに水道水に含まれるミネラル分が白く残ります。また、水道管には鉄が使われているため、水道水には微量の鉄分が含まれることがあります。ミネラル分に、この鉄分の付着が多くなると薄茶色となることがありますが、ミネラル分と鉄分なので、健康への影響はありません。

Q12:アルミニウム製品が黒色・褐色

アルミニウム製の鍋などが黒色や褐色になるのですが。

回答

アルミニウム製品の表面の保護被膜が劣化したことにより、アルミニウムの素地が露出して水道水の微量な鉄や銅と反応して黒変化したものと考えられます。アルミニウム製品は、柔らかいスポンジ等で洗ってください。

異物が出る

Q13:氷に白いもの

氷を作ると中央が白く不透明になり、氷を溶かすと白いものが残るのですが。

回答

冷蔵庫などで氷を作ると、水は外側から凍っていきます。そして、水に溶けていた空気やミネラル分が製氷器の中心部近くの水の中に残り、濃度を濃くしながら凍っていきます。このため、氷の中心部は白く不透明になることがあります。また、氷が溶けてもミネラル分は白い固形物となり、水に溶けずに残ることがあります。水道水の異常ではありません。白い物質は、ミネラル分(カルシウム、マグネシウム等)ですので、健康への影響はありません。

Q14:アルミニウム製品に白いふわふわしたもの

アルミニウム製のやかんで、白くフワフワしたものができる。

回答

アルミニウム製のやかんの場合、容器が腐食しないように「アルマイト加工」と呼ばれるものを行っています。このアルマイト加工によってできた被膜が、空焚きや急激な加熱、洗う際に傷つけることなどではがれて、若干のアルミニウムが溶け出すことがあります。このアルミニウムと水中の酸素が反応して、白いフワフワとした水酸化アルミニウムという物質ができます。この白い物質は、健康への影響はありません。アルミニウム製品は、柔らかいスポンジ等で洗ってください。

Q15:アルミニウム製品に白いもの

アルミニウム製の鍋などに白い斑点ができるのですが。

回答

アルミニウム製品の表面の被膜がタワシ等で傷ついて、アルミニウムの素地が露出したため、アルミニウムが空気や水道水中の酸素と反応して、白い斑点が生じたものです。水道水の異常ではありません。アルミニウム製品は、柔らかいスポンジ等で洗ってください。

Q16:鍋・やかんに白いもの

やかんや鍋に白いものが残るのですが。

回答

容器を洗った後、完全にふき取らなかった場合や、お湯を沸かすときに水をつぎ足したり、魔法瓶のお湯を沸かし直した場合に起こります。これは、水道水中に含まれているミネラル分が出てくることが原因で、人体に対する影響はありません。気になる方は、水を沸かすときには、水をつぎ足さないようにすると症状が改善されます。

Q17:蛇口や加湿器に白いもの

蛇口のまわりや加湿器の吹き出し口等に白いものができるのですが。

回答

これらの部分は、水に濡れたり乾いたりを繰り返しています。水分は蒸発しますが、水道水中に含まれるミネラル分は蒸発しません。このミネラル分が蛇口などに付着して白いものができますが、水道水の異常ではありません。

Q18:キラキラ光るもの

水にキラキラ光るものがあるのですが。

回答

ガラス容器で長期間お湯を沸かしたり、水をつぎ足して繰り返し使用していると、ガラスが劣化しキラキラ光る小片状の物質ができることがあります。これは、「ガラスのフレークス現象」といわれています。フレークスとは、水道水中のミネラル分であるマグネシウムとガラス容器の成分であるケイ酸が反応し、生成したケイ酸マグネシウムです。なお、容器を使用の都度洗うことで発生を防げますので、こまめに洗浄した方がよいでしょう。

Q19:黒いもの

黒色の微粉片が出るのですが。

回答

蛇口、止水栓に使われているパッキンのゴムが劣化したり、受水槽の直送ポンプのダイヤフラム弁が劣化して、バルブの開閉操作などで微細片に砕けて出てきたことなどが考えられます。対策としては、まず、溜まっていた水を流してください。症状が改善されない場合は、最寄りの水道営業所までご連絡ください。原因を調査しますので、黒色の微粉片は採っておいてください。

水道営業所一覧

Q20:湯垢

風呂釜から湯垢が出るのですが。

回答

風呂釜の配管内で雑菌が繁殖して、他の不溶成分と一緒になって湯垢となったものができたためです。浴槽だけでなく、風呂釜の配管も定期的に清掃して下さい。なお、風呂水に使用する限り、湯垢に危険性はありません。

Q21:油膜

油膜状の浮遊物があるのですが。

回答

  1. 汲み置きした水の表面に非常に小さなほこりが落ちて油膜を張ったように見えることがあります。水道水の異常ではありません。
  2. 料理の油が空気中に飛散して容器に入ったり(レンジフード等から油が落下することもあります。)また、容器の洗浄が不十分で水面に油が浮くことがあります。水道水の異常ではありません。
  3. 給湯器などから亜鉛が溶け出ていることが原因と考えられます。このような水を煮沸すると油膜を作ったように見えます。対策としては、給湯器等の中に溜まっている水を流してください。

Q22:虫

水道水から虫が出たのですが。

回答

県営水道ではありませんが、下水からユスリカを逆吸引した事例、蛇口に設置したホースにミミズが入り込んだ事例、受水槽でユスリカが繁殖した事例等が報告されています。最寄りの水道営業所までご連絡ください。原因を調査しますので、蛇口から出た虫を水道営業所職員に渡してください。また、原因が解るまで、水道水を飲用には使用しないで下さい。

水道営業所一覧

Q23:砂

砂が出るのですが。

回答

工事の施工不良か、漏水の可能性があります。また、受水槽及び高置水槽の管理不備に起因していることも考えられます。最寄りの水道営業所までご連絡ください。原因を調査しますので、水道水を飲用には使用しないでください。

水道営業所一覧

異臭味を感じる

Q24:金気・金属臭

金気・金属臭を感じるのですが。

回答

水道管に鋼管等の金属を使用していると、朝一番の水のように長期間滞留した水道水では、金気・金属臭を感じることがあります。朝一番の水は、雑用水に使用してください。また、受水槽の清掃が不十分である、水道管が老朽化して鉄錆が生じた、などの原因も考えられます。受水槽の清掃や水道管の取替え等、適切な処置を行ってください。

Q25:塩素臭・カルキ臭

塩素臭・カルキ臭を感じるのですが。

回答

 水道水は、塩素によって消毒することが法律で定められています。浄水場では、全ての蛇口で残留塩素濃度が1リットルあたり0.1mg(ミリグラム)以上となるように塩素を注入しています。したがって、地域や気候によっては塩素臭を感じることがありますが、水道水の異常ではありません。気になる場合は、5分間沸騰させた後、冷蔵庫で冷やしてお飲みください。

Q26:かび臭・墨汁臭・土臭・芳香臭

かび臭・墨汁臭・土臭・芳香臭(フルーツ臭等)を感じる。

回答

水源の湖沼では、夏場に植物性プランクトン(主に藍藻類)が異常発生し、水にかび臭や墨汁臭を付けることがあります。浄水場では活性炭を注入して対処していますが、完全に除去することができず水道水に臭いが残ることがあります。しかし、このかび臭は、人体への健康影響はないといわれています。また、大雨によって、河川の底泥や排水溝の底泥が巻き上げられて、水にかび臭や土臭、芳香臭(フルーツ臭等)を付けることがあります。沸騰させた後、冷やせば、これらの臭いを減らすことができます。

Q27:油臭・グリス臭

油臭・グリス臭を感じるのですが。

回答

配水管の工事に使用した切削油等が水道水に混入したことが原因と考えられます。最寄りの営業所までご連絡ください。原因を調査しますので、臭いのある水道水は飲用には使用せずに、雑用水としてお使いください。

水道営業所一覧

Q28:シンナー臭・薬品臭

シンナー臭・薬品臭を感じるのですが。

回答

  1. 配水管や給水管工事等で使用した塗料や接着剤が原因となって、水道水にシンナー臭が付くことがあります。シンナー臭のする水は飲用には使用せずに、雑用水としてお使いください。症状が改善しない場合は、最寄りの水道営業所までご連絡ください。
  2. 宅地内の水道管が塩化ビニル管の場合、シンナーや農薬(クレゾールなど)を水道管の周辺に撒くと、シンナーや農薬が水道管に染み込んで水道水に臭いを付けることがあります。臭いのある水道水は飲用には使用せずに、雑用水としてお使いください。

対策としては、土壌の入れ替えや水道管を鋼管に取り替える等の処置を行って下さい。

水道営業所一覧

Q29:イオウ臭・腐敗臭

イオウ臭(硫化水素臭)・腐敗臭を感じる。

回答

水が長く停滞した場合や休止管では、残留塩素が少なくなるとイオウ臭を感じることがあります。この原因は、酸素のない状態のため硫酸塩還元細菌が繁殖し、その結果発生した硫化水素によるものと考えられます。また、下水の混入(クロスコネクション)なども考えられます。最寄りの水道営業所までご連絡ください。原因を調査しますので、水道水を飲用には使用しないでください。

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その他の異常

Q30:発泡

水道水が泡立つのですが。

回答

水道水を勢いよく出すと泡立ち、しばらくすると泡が消える場合は、空気が引き込まれたことが原因と考えられます。水道水の異常ではありません。また、洗剤が容器に付いていることもありますので、この場合は、容器をよくすすいでからお使いください。

Q31:脱色・着色

衣類を漬けたら脱色や着色するのですが。

回答

消毒剤として水道水に含まれる塩素には、漂白作用があります。一般的に塩素によって脱色が生じるのは、残留塩素濃度が1リットルあたり10mg(ミリグラム)以上といわれています。水道水中の残留塩素濃度は通常1リットルあたり1mg(ミリグラム)以下ですので、漬け置きで脱色することはありません。しかし、水を流しながらのすすぎ洗いでは残留塩素が常に補給されていて、染料の種類によっては脱色することがあります。また、色落ちした染料が他の衣類を着色することがあります。すすぎは手早く、特に注水すすぎは必要以上に時間をかけないようにして、すぐに脱水してください。また、色落ちの激しい衣類は、別々に洗濯してください。

Q32:ぬるぬるする

水を汲み置きすると容器がぬるぬるするのですが。

回答

汲み置きした水は、時間とともに残留塩素が減少していきます。残留塩素が消失すると、雑菌が繁殖して、容器がぬるぬるします。容器がぬるぬるした場合は、雑菌が繁殖していますので、飲用には使用しないでください。

Q33:観賞魚が死ぬ

観賞魚を水道水で飼育すると死んでしまうのですが。

回答

水道水に消毒のために含まれている残留塩素や水温の変化が原因と考えられます。観賞魚を水道水で飼育する場合は、脱塩素剤(ハイポ)を入れたり、日光にあてて残留塩素を取り除いてください。また、水槽の水を取り替えるときは、新旧の水の温度差がないようにしてください。

その他一般

Q34:依頼による水質検査

水質検査をどこで、どのように行っているのですか。

回答

依頼による水道水の水質検査は、県営水道の水道水質センターで行っています。水質検査の依頼については、最寄りの水道営業所までご連絡ください。状況に応じて営業所から水道水質センターに連絡して、水質検査を行います。また、「水道水の水質が知りたい」場合には、このホームページ内の「水質情報」の「水質検査結果について」を参照していただくか、各水道営業所及び給水区域内の各図書館に配布している「県営水道の水質」(青い冊子)をご参照ください。

水道営業所一覧

Q35:非常用飲料水の保存

非常用飲料水の保存方法や保管期間について教えてください。

回答

非常用の水を容器で保存する場合には、遮光性、密閉性のよい容器を選び、中をよく洗浄し、可能であれば熱湯などで消毒してから使用してください。水を詰めてからしっかり密閉して、冷暗所に保存してください。また、容器は大きな物の方が長く保存できます。
保存した水は4日(夏期)~10日(冬期)程度を目安に交換してください。なお、保存した水を飲用に用いるときは、必ず煮沸してから使用してください。

Q36:浄水器(整水器、活水器)

浄水器(整水器、活水器)について教えてください。

回答

県営水道では、水源から給水栓に至るまでの水質を常に管理し、生涯にわたり水道水を飲み続けても人の健康に影響を生じない水準などを基に安全性を十分考慮して定められた水質基準に適合した安全な水道水をお送りしていますので、浄水器がなくても安心して飲用いただけます。しかし、水道水の残留塩素やトリハロメタンなどが気になり、浄水器の使用などを検討しているお客様もおられることと思います。

  1. 浄水器は、水道水に含まれる微量成分の除去等を目的として、活性炭や中空糸膜などのろ材を組み合わせた給水栓に設置される水処理器具です。残留塩素やトリハロメタン、微小な濁り等を取り除く役割をしております。
    浄水器を使用される場合、浄水器の効用は製品の種類や使用法により異なりますので、使用目的をハッキリとさせ、目的にあった浄水器をお選びください。また、浄水器を使用される場合、水道水の消毒のための塩素が取り除かれ、衛生上の問題が生じる場合があること、活性炭や中空糸膜などは定期的に取り替える必要があることなど注意していただく点がございますので、使用説明書を確認した上で使用してください。また、定期的にメンテナンスを行ってください。
  2. アルカリイオン整水器は、浄水器から一歩進めて、健康増進や体質改善など健康により適した水を作るといわれています。アルカリイオン整水器は薬事法施行令において家庭用医療機器に分類されるものであり、この機器で製造した水は水道水とは大きく質の異なるものです。
  3. 活水器は、水道管や給水栓の外側に磁石を取り付け、「水がまろやかになる」などの効果がうたわれているものです。浄水器と異なり、現在のところ統一された試験法や規格はありません。2008年8月に独立行政法人国民生活センターが磁気活水器のテストを行ったところ、残留塩素やトリハロメタンの除去効果は見られないとしています。

なお、県営水道では、これらの器具の販売、勧誘等は全く行っておりません。

Q37:浄水器の訪問販売

浄水器の販売業者から、水道水に有害なものが含まれていると言われました。

回答

一部の業者によって水質検査を伴う浄水器の訪問販売が行われています。この時使用される薬品は、水道水中の残留塩素と反応する薬品であり、黄色に変色する薬品は「トリジン」、ピンク色に変色する薬品は「DPD試薬」と呼ばれております。水道水の安全確保のため、末端の給水栓において1リットルあたり0.1mg(ミリグラム)以上の残留塩素濃度を保持することが水道法により義務付けられており、水道水にこれらの試薬を入れて色が付いても水道水の異常を示すものではありません。

Q38:トリハロメタンの生成

塩素消毒によりトリハロメタンが生成し、水道水に含まれていると聞いたのですが、問題はないでしょうか。

回答

水道水の消毒には塩素を使用することが定められているため、この塩素と水中の有機物が反応して微量のトリハロメタンが生成することは避けられません。県営水道では塩素が果たす衛生上の重要な役割を考慮しながら、必要最小限の使用に努めております。
トリハロメタンはクロロホルム、ブロモジクロロメタン、ジブロモクロロメタン及びブロモホルムの4項目から成り、これらの項目について、生涯にわたり水道水を飲み続けても人の健康に影響を生じない水準を基に、安全性を十分考慮して水質基準が定められています。
県営水道ではこれらの項目について定期的に給水栓での水質検査を行い、水質基準に適合していることを確認していますので、安心してご利用ください。
詳しくはこのホームページ内の「水質情報」の「水質検査結果について」を参照してください。

Q39:ダイオキシン類

水道水にダイオキシン類が含まれていると聞いたのですが、問題はないでしょうか。

回答

ダイオキシン類は、塩素を含むものを燃やしたり、塩素を含む有機化合物を製造する過程などでできてしまう副生成物です。水に溶けにくく、水道原水中では主に濁りとして存在しているため、通常の浄水処理により除去できると言われています。
県営水道では定期的に水道水中のダイオキシンについての調査を実施しております。国が定めた暫定の目標値を十分満足しており、安全であることを確認していますので、安心してご利用ください。
詳しくはこのホームページ内の「水質情報」の新たな水質問題への対応「ダイオキシン類」を参照してください。

本文ここまで
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