鳥獣を寄せ付けないために出来ること

掲載日:2018年3月14日

県央地域では、鳥獣被害対策支援チームを作りました

神奈川県(県央地域県政総合センター、農業技術センター)と愛川町では、県央地域鳥獣被害対策支援チーム(以下、支援チームとします)として、鳥獣被害の軽減を目指し、平成26年度より地域ぐるみの鳥獣被害対策の支援を行っています。
平成26年度は地域の耕作状況や鳥獣被害の把握を行い、どこでどんな被害が発生しているのか「集落環境調査」を行いました。
平成27年度は調査結果をもとに地域と何が出来るか検討しながら、被害軽減のための「集落環境整備」の支援を行っています。

地域のみなさんとサルの好物のゆずをもぎました

地域住民と話し合いを進めてきた結果、冬場のゆずにサルが集まってくるということで、ゆずもぎを行うことにしました。

住民だけでは取りきれないという声もふまえ、支援チームはボランティアを募集しました。

日時  平成27年12月20日(日曜日)
参加者 自治会6名、ボランティア18名、支援チーム
内容  ゆずの収穫、ゆず枝の丈詰め、収穫しないクリの木の伐採など

ゆずには鋭いトゲがあるため、大変苦労しましたが、2時間程度の作業で約270キロのゆずを収穫しました。

傷み等で食べられないゆずについてはサルなどを寄せ付けないよう、放置せず、廃棄しました。


ゆずもぎ前ゆず前
ゆずもぎ後ゆず後
作業の様子ゆず作業

当日は年末にも関わらず、たくさんの参加を頂きました。

ありがとうございました。

地域で出来る鳥獣対策について話し合いをしました

地域検討会
地域検討会の様子

ゆずの収穫のあとに行われた地域検討会では、地域の鳥獣被害の状況を共有し、今後の対策について、どのようなことが出来るか意見を出し合いました。今回の検討会は平成27年度では3回目の開催となり、意見が多く出るようになりました。

鳥獣被害対策を進めていくにあたって一番大切なことは「地域ぐるみ」で対策に取り組んでいくことで、それが最も近道かつ有効な対策になると考えています。

自治会の集まりなどで鳥獣被害について話し合い、【どんな被害がどこであるのか】、【誰が何をやるのか】について考えていき、地域で出来る対策について検討していきましょう。

今回の検討会では次のような意見があがりました。

ゆずを収穫するためには高さの管理や、枝の剪定などが必要なことがわかった

ボランティアを募ったゆずもぎは来年もやりたい

ゆずはとげがあるので管理は大変

最近はイノシシ、シカも出てきている

話し合いの最中には地域の方が、ゆずを使った料理をふるまってくださいました。

ボランティア、自治会のみなさん、職員でおいしくいただきました。ごちそうさまでした!

簡単に出来るゆずレシピを教えて頂いたので活用してみてください♪

ゆずの砂糖づけ

ゆず

【材料】

ゆず 5、6個

砂糖 大さじ3、4(お好みで調整)

【作り方】

皮をむいて食べやすい大きさに切り分け種を取ります

砂糖とあえて5分から10分程度つけこめば完成!

♪余った果汁はお湯に溶かして飲むと風邪予防にもなります。ぜひ試してみてください♪

ゆず香るツナ調味料

おにぎり

【材料】

ツナ缶 1個

大根の葉(小松菜でも) 1本分

おかか、醤油、ごま、ゆずの皮 適量

【作り方】

ツナ缶の油でツナ、大根の葉を炒めます

おかか、醤油を加え、味を整えます

火を止めて、ごま、ゆずの皮(黄色い部分のみ)を加え軽く混ぜ完成!

♪写真はごはんに混ぜおにぎりにしたものですが、冷奴の上にのせて簡単おつまみにしたりアレンジしてみてください♪