初期公開日:2022年5月31日更新日:2024年9月30日
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「ベビーファースト運動」は、子育て世代が、子どもを”生み育てたくなる”社会を実現するための運動です。令和3年6月に日本青年会議所の運動としてスタートし、県はこの趣旨に賛同し、令和4(2022)年5月31日に知事が活動宣言しました。
パパママ目線で子育て応援 (神奈川県知事 黒岩 祐治)
県では、次の3つの視点により、具体的なアクションを行います。
【視点1】妊産婦(夫)・赤ちゃんを応援
(1)かながわ子育て応援団事業の認定
従業員のための子ども・子育て支援を制度化している事業者を県が認証し、その取組みを登録・公表
(2)パパノミカタ(電子父子手帳)
子育てに関する基礎知識やコミュニケーションのヒントなど、初心者のパパの「ミカタ」となる情報を集めた、神奈川版の父子手帳
(3)はじめてばこ((株)テレビ神奈川との協働)
県内に生まれた赤ちゃんとそのご家族へ、協賛企業・団体からの様々な誕生祝の品を詰め込み、無料でプレゼント
(4)低出生体重児のための手帳(リトルベビー・ハンドブック(仮称))
低出生体重児(リトルベビー)の保護者一人一人の気持ちに寄り添った温かみのある母子健康手帳サブブックの作成
【視点2】赤ちゃんと一緒のお出掛けを応援
(5)子育て応援パスポート
「協力施設」で「かながわ子育て応援パスポート(携帯画面又はカード)」を提示すると、割引や景品の提供など、各協力施設が設定する優待サービスを利用可能
(6)ベビーカーに優しい環境づくり運動
たくさんの荷物を抱えた子連れのお出かけが楽しく、安全にできるよう、大切ないのちを乗せたベビーカーの使用について理解と配慮を呼びかける運動
(7)WEラブ赤ちゃんプロジェクト
公共の場で泣いてしまった赤ちゃんを一生懸命あやすママ・パパを応援し「泣いてもいいよ!」と思っている人達を可視化する運動。令和4年5月23日「神奈川県子ども・子育て支援推進協議会」は、このプロジェクトに賛同いたしました。
【視点3】ベビーファースト運動の展開
(8)県HP、SNSを通じた広報
(9)関係団体・企業等への周知
このページの所管所属は福祉子どもみらい局 子どもみらい部次世代育成課です。