更新日:2024年7月18日

ここから本文です。

「さがみ」だからできること:実証実験

「さがみロボット産業特区」による生活支援ロボットの実証実験支援内容についてご紹介します。

「実証実験」は、生活支援ロボットの実用化を目指す上で必要なプロセスです。実際の利用環境において、時にはユーザーにも参加していただきながら実証実験を実施し、課題の抽出とその解決を積み重ねることで、ロボットの改良を進めていきます。

「さがみロボット産業特区」では、公募型「ロボット実証実験支援事業」により全国から募集する実証企画や、本特区の「重点プロジェクト」で実証が必要なものについて、実証場所・モニターの調整や、実施にかかる一部経費の支援などを通じ、実証実験の実施をサポートします。

これらの実証実験の一部は、「公開実証」として県民の皆様に見える形で行うなど、「さがみ」から生まれる生活支援ロボットが身近に感じられる取組も進めてまいります。

また、平成26年度からは、本格的な実証実験の前に予め動作確認等を行うことができる、「プレ実証フィールド」を元県立新磯高等学校に用意しています。

公募型「ロボット実証実験支援事業」

特区区域内で実施する生活支援ロボットの実証実験企画を全国から募集します。

※本事業は令和4年度で終了しました。

「重点プロジェクト」について

本特区では、実用化が期待される生活支援ロボットの開発案件で特徴的なものを「重点プロジェクト」として位置づけ、実証実験の実施等を支援しています。(重点プロジェクトについての詳細

実証実験レポート集

本特区では毎年度、公募型「ロボット実証実験支援事業」の成果や「重点プロジェクト」の開発・実用化状況を紹介するレポート集を作成しています。

令和4年度

令和3年度

令和2年度

令和元年度

R1hyoushi

 

平成30年度

H30表紙

 

平成29年度

H29レポート表紙

 

平成28年度

28年度レポート

 

平成27年度

平成27年度レポート表紙

 

平成26年度

 

 

平成25年度

プレ実証フィールド

元県立新磯高等学校の敷地を活用した「プレ実証フィールド」では、ロボット開発に必要な、本格的な実証実験に先立った「プレ実験」を行うことができます。

※ プレ実証フィールドの詳細

プレ実証フィールド

このページの所管所属は産業労働局 産業部産業振興課です。