水害を防ぐ・水と親しむ

掲載日:2018年12月14日

水害を防止するための河川改修

 都市部の河川では、市街化の進展が著しく、田畑が減少し、街がアスファルトやコンクリートで覆われるなど、土地利用の形態が大きく変化してきました。その結果、雨水を地下に浸透させたり、一時貯留したりする「保水・遊水機能」が著しく低下したため、雨が降ると雨水が短時間に河川に流れ込み、洪水の危険性が高まり、水害が発生するようになりました。こうした水害を防止するために、河川改修を進めています。

一級河川 鳩川

 鳩川は、その源を城山町に発し、相模原市・座間市・海老名市・寒川町を流下し、海老名市河原口で相模川に注ぐ、一級河川延長14.25キロメートル、流域面積54.21平方キロメートルの河川です。そのうち、厚木土木事務所東部センターでは4.96キロメートルを管理しています。また、この他に海老名分水路0.32キロメートルも管理してます。

 鳩川写真 鳩川分水路写真

一級河川 目久尻川

 目久尻川は、その源を相模原市相武台団地付近に発し、座間市・海老名市・綾瀬市・藤沢市・寒川町を流下し、相模川に注ぐ一級河川延長19.85キロメートル、流域面積34.27平方キロメートルの河川です。そのうち、厚木土木事務所東部センターでは12.86キロメートルを管理しています。
目久尻川は総合治水対策の一環で時間雨量50ミリメートルに対応できる河川改修を終えています。

栗原遊水地

 開発等による川への雨水流出量の増大に対応するため、上流部で洪水を貯留し、下流河川の負担を軽減することを目的とし、栗原遊水地を設けています

栗原遊水地の航空写真

また遊水地は、市街地の中における貴重な公共的空間です。このため、普段はテニスや野球ができる運動広場や、自然環境を有する散策の場として開放しています。

A池:テニスコートとして利用 B池下:自然あふれる憩いの場 B池上:運動場として利用

栗原遊水地A池写真 栗原遊水地B池下写真 栗原遊水地B池上写真

一級河川 永池川

 永池川は、その源を海老名市に発し、寒川町で相模川に注ぐ、一級河川延長5.84キロメートル、流域面積12.3平方キロメートルの河川です。そのうち、厚木土木事務所東部センターでは5.40キロメートルを管理しています。

永池川写真

二級河川 境川

 境川は、東京都町田市と神奈川県城山町付近にその源を発し、都県境を南東に流れ、藤沢市にて柏尾川と合流し、片瀬海岸で相模湾に注ぐ、二級河川延長52.14キロメートル、流域面積210.69平方キロメートルの河川です。そのうち、厚木土木事務所東部センターでは9.570キロメートルを管理しています。

境川写真

二級河川 引地川

 引地川は、大和市上草柳を源とし、大和市・綾瀬市・藤沢市を流下し、藤沢市で蓼川と合流し、相模湾に注ぐ、二級河川延長16.85キロメートル、流域面積66.91平方キロメートルの河川です。そのうち、厚木土木事務所東部センターでは新道下大橋から大山橋までの3.140キロメートルを管理しています。

現在行っている河川改修事業

 引地川は昭和54年度から時間雨量50ミリメートルに対応できる河川改修を行っています。

福田6号橋付近

 引地川改修図面

二級河川 蓼川

 蓼川は、その源を綾瀬市に発し、藤沢市下土棚で引地川に合流する、二級河川延長5.10キロメートルの河川です。そのうち、厚木土木事務所東部センターでは4.90キロメートルを管理しています。

蓼川写真

 

水と親しむ川づくり

多自然川づくりについて

河川の整備にあたっては、河川全体の自然の営みを視野に入れ、地域の暮らしや歴史、文化との調和にも配慮し、河川が本来有している生物の生息・生育繁殖環境、並びに多様な河川風景を保全あるいは創出する『多自然川づくり』を実施するため、護岸等の河川施設は可能な限り自然に配慮した材料を使用し、また、水とのふれあいが出来る施設を視野に入れた「川づくり」を目指しています。

引地川 水辺の楽校(がっこう)の取り組みについて


河川について

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