A型肝炎ウイルスによる食中毒について

掲載日:2018年3月27日

A型肝炎ウイルスとは?

  • 汚染された食品や水を介して経口的に感染する急性ウイルス性肝炎の主な原因ウイルスです。
  • このウイルスは酸に強く、アルコールに耐性があります。
  • 口から体内に入ったウイルスは消化管内で不活化されることなく糞便とともに排出されます。

症状は?

  • A型肝炎ウイルスに感染後、平均4週間(2から7週間)の潜伏期間を経て、発症します。
  • 主な症状として、38℃以上の発熱、全身の倦怠感、黄疸、肝腫脹、黒色尿、白色便などがあります。
  • 通常1から2か月後に回復しますが、高齢者では重症化する傾向があるため、注意が必要です。
  • 発症前から患者の糞便に多量のウイルスが排出され、発症時に最多となり、発症後もウイルスが排出されます。

感染経路は?

  • A型肝炎ウイルスに汚染された食品や水を経口的に摂取して感染します。
  • 汚染された食品(主に二枚貝)を生のまま、あるいは加熱不十分のまま摂食して感染するケースや、飲食店などの従業員から広がった集団感染の事例があります。

予防方法は?

  • 加熱調理用の二枚貝については、中心部まで85℃1分以上で、十分に加熱調理する。特に冷凍や殻付きの二枚貝は、加熱が不十分となりやすいので注意しましょう。
  • 加熱調理用の二枚貝を取り扱う際は、加熱前後で器具や食器を使い分けるか、その都度、洗浄・殺菌して使用しましょう。
  • 加熱調理用の二枚貝を触った後は、よく手を洗いましょう。
  • トイレの後、調理前、食事前によく手を洗いましょう。

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