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更新日:2025年10月9日
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厚木土木事務所管内における「土石流対策(砂防)・地すべり対策」についてのページ。
本ページの所管は河川砂防課です。
大雨などにより土石流が発生し、人家等に被害の恐れがある渓流について、土石流による災害を防止するため、「砂防指定地」に指定し、砂防えん堤や渓流保全工等の整備を行っています。
「土石流」とは、山の斜面から崩れた土や石、谷底にたまっていた砂利や石などが、長雨や集中豪雨などにより発生する水と一緒になって、一気に流れ出てくる現象をいいます。
山の神沢3号えん堤【透過型砂防えん堤】(厚木市七沢)
整備した砂防えん堤により土石流や流木を捕捉し下流への被害を防止しております。透過型砂防えん堤では継続的に土石流等を捕捉できるようにするため、透過型砂防えん堤背面の土砂等の堆積状況を定期的に実施し、必要に応じてえん堤背面の土砂等の撤去を進めています。
愛川町真名倉沢の効果事例(令和元年台風19号)
地下水などにより地すべりが発生し、人家、河川・道路等の公共施設に被害の恐れがある箇所について、地すべりによる被害を未然に防止するため、法枠工やアンカー工等の対策工事を行っています。
「地すべり」とは、比較的緩やかな斜面において、粘土などの滑りやすい地層に雨水などがしみ込んで、その上の土地が広い範囲にわたってゆっくりと動き出す現象をいいます。
愛川町田代
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