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更新日:2024年2月20日

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農産物の上手な利用法(荒粉(コンニャク)の材料)

「農産物の上手な利用法」のページでは、オープンラボで実験された農産加工実験や神奈川県農業技術センターの過去の研究成果を紹介しています。

材 料

 

コンニャク芋 適宜

写真1:コンニャク芋 適宜写真2:コンニャク芋 適宜

★荒粉

コンニャクイモ(芋)の切り干しを荒粉といいます。
コンニャクは栽培環境によって若干の違いはありますが、成熟期の10月下旬から11月下旬に収穫します。収穫したコンニャクイモはしばらくの間は質的な変化はありませんが、2月頃から変化がはじまり、品質が低下してきます。そのため、2月頃までは生イモを原料としたコンニャク加工ができるのですが、3月に入ると製品の品質(テクスチャーなど)も低下してきます。そのため、コンニャクを一年中加工するためには、コンニャクイモの品質が安定している間に荒粉加工して、保存することが必要になってきます。
写真:成熟期の10月下旬から11月下旬に収穫
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