農産物の上手な利用法(割り干ダイコンのレモン醤油漬/材料)
「農産物の上手な利用法」のページでは、オープンラボで実験された農産加工実験や神奈川県農業技術センターの過去の研究成果を紹介しています。
割り干ダイコン 200g
キュウリ 1本(85g)
ニンジン 1本(100g)
レモン(小65g:スライス用) 1個(65g)
昆布(10cm角) 1枚(10g)
調味液
醤油 1カップ(200ml)
水 1カップ(200ml)
レモン(大145g:果汁用) 1個分(70ml)
砂糖 大サジ2(30g)
味醂 大サジ3(45ml) |


★割り干しダイコン
割り干しダイコンは日向臭さを取るため、ぬるま湯で洗ってください。
水に長く浸けると水を吸い過ぎ、水膨れ状態になってしまいます。水膨れの割り干しダイコンは調味料に漬ける前に水を絞らなければなりません。これによりダイコンのうま味が抜けてしまいます。
ぬるま湯で揉み洗いした割り干しダイコンは目方の20~25%の水を吸います。ぬるま湯で洗って少しおいておくと、水を吸って軟らかくなります。軟らかくなったら包丁で楽に切ることができます。
★副材料
昆布は表面の汚れを濡れ布巾でサッと拭い去り、料理用ハサミで切ると手早く、手軽にできます。
★調味液
調味料の割合は好みで変えて下さい。大きめの国産レモン(145g)なら目方の半分のレモン果汁が搾り取れます。レモンの大きさによって酸の量が変わります。必要に応じてレモンの個数を増減して下さい。
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