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更新日:2019年11月12日
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地域による鳥獣被害対策の支援を行っています
野生鳥獣による農作物被害等の状況や被害を防ぐためのワンポイントアドバイス、被害防除方法などを掲載したパンフレット等は「野生鳥獣による農業被害・生活被害など」(環境農政局緑政部自然環境保全課ページ)をご覧ください。
鳥獣による被害防止等の目的で設置される電気さくは、適切な方法で設置しないと重大な感電事故を発生させる恐れがあることから、電気さくを設置する場合は、電気事業法の規定に基づく適切な感電防止対策を講じてください。
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参考資料
「電気さくの正しい設置方法」(平成27年8月版パンフレット)
鳥獣による農作物等の被害の防止に係る電気さく施設における安全確保について(農林水産省)
地域住民と話し合いを進めてきた結果、冬場のゆずにサルが集まってくるということで、ゆずもぎを行うことにしました。
住民だけでは取りきれないという声もふまえ、支援チームはボランティアを募集しました。
ゆずには鋭いトゲがあるため、大変苦労しましたが、2時間程度の作業で約270キロのゆずを収穫しました。
傷み等で食べられないゆずについてはサルなどを寄せ付けないよう、放置せず、廃棄しました。
当日は年末にも関わらず、たくさんの参加を頂きました。
ありがとうございました。
ゆずの収穫のあとに行われた地域検討会では、地域の鳥獣被害の状況を共有し、今後の対策について、どのようなことが出来るか意見を出し合いました。今回の検討会は平成27年度では3回目の開催となり、意見が多く出るようになりました。
鳥獣被害対策を進めていくにあたって一番大切なことは「地域ぐるみ」で対策に取り組んでいくことで、それが最も近道かつ有効な対策になると考えています。
自治会の集まりなどで鳥獣被害について話し合い、【どんな被害がどこであるのか】、【誰が何をやるのか】について考えていき、地域で出来る対策について検討していきましょう。
今回の検討会では次のような意見があがりました。
ゆずを収穫するためには高さの管理や、枝の剪定などが必要なことがわかった
ボランティアを募ったゆずもぎは来年もやりたい
ゆずはとげがあるので管理は大変
最近はイノシシ、シカも出てきている
話し合いの最中には地域の方が、ゆずを使った料理をふるまってくださいました。
ボランティア、自治会のみなさん、職員でおいしくいただきました。ごちそうさまでした!
簡単に出来るゆずレシピを教えて頂いたので活用してみてください♪
【材料】
ゆず 5、6個
砂糖 大さじ3、4(お好みで調整)
【作り方】
皮をむいて食べやすい大きさに切り分け種を取ります
砂糖とあえて5分から10分程度つけこめば完成!
♪余った果汁はお湯に溶かして飲むと風邪予防にもなります。ぜひ試してみてください♪
【材料】
ツナ缶 1個
大根の葉(小松菜でも) 1本分
おかか、醤油、ごま、ゆずの皮 適量
【作り方】
ツナ缶の油でツナ、大根の葉を炒めます
おかか、醤油を加え、味を整えます
火を止めて、ごま、ゆずの皮(黄色い部分のみ)を加え軽く混ぜ完成!
♪写真はごはんに混ぜおにぎりにしたものですが、冷奴の上にのせて簡単おつまみにしたりアレンジしてみてください♪
環境部環境調整課 (厚木合同庁舎内)
電話 046-224-1111 廃棄物担当 内線2211から2214,2221、 自然保護担当 内線2231から2234
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