丹沢大山ボランティアネットワーク

掲載日:2017年6月22日

丹沢大山ボランティアネットワーク

丹沢大山ボランティアネットワークとは活動紹介参加団体参加するには

丹沢大山ボランティアネットワークとは

丹沢大山で自然環境の保全に関するボランティア活動をしている団体によるネットワーク「丹沢大山ボランティアネットワーク」(略称:丹沢ボラネット)を紹介します。

このネットワークは、丹沢大山で自然環境に関る活動を実践しているボランティア団体の自主的な連携を図り、行政とのパートナーシップのもとで丹沢大山の自然環境の保全に関る活動の推進を図ることを目的として平成14年に発足し、現在32団体が参加しています。

神奈川県では、丹沢大山ボランティアネットワークの本格的な始動にあわせ、県民と行政の連携・協働を推進するため、ネットワークの運営や各団体の活動の支援等を行っています。

みなさんも丹沢ボラネットに参加しませんか。

 

    活動紹介

    1. 会員団体間の情報共有・交換を推進しています
    2. 会員団体による調査
    3. 夏休み親子自然探検隊
    4. シンポジウム・交流会開催
    5. 関係団体との協働

    1)会員団体間の情報共有・交換を推進しています 

    たくさんのボランティア団体の皆さんが、丹沢を舞台に多様な活動に取り組んでいます。植樹や美化活動、各種調査、マナーなどの普及啓発など、各団体の活動を紹介します。


    )会員団体による調査

    3)夏休み親子自然探検隊

    )シンポジウム・交流会開催

    平成21年度 「登山者のためのヤマビルシンポジウム」

    平成21年8月30日(日曜日)に自然環境保全センターで、丹沢ボラネットとして初めてシンポジウムを開催しました。講師として、自然環境保全センターの岩見研究部長からは「ヤマビル・その生態と防除」とのテーマで、共同研究についての報告がありました。
    また、山岳関係団体のメンバーからは「事例報告:丹沢に於けるヤマビルの生息域の実状」と題して体験的な報告がありました。

    ヤマビルシンポジウム(写真)ヤマビルシンポジウム(自然環境保全センター)


    平成22年度「里山交流会inはだの」交流会

    丹沢大山地域でボランティアによる里山保全活動を実施している団体間の交流を通し、相互の連携による活動の多様化を促すとともに、保全活動への県民理解や参加を促すことを目的として、丹沢ボラネット団体である「NPO法人四十八瀬川自然村」のフィールド等を会場として交流会を開催しました。

    里山交流会(写真)エコツアーづくり体験コースの様子(四十八瀬川フィールド)

    里山交流会(写真)「里山交流会in秦野」参加者集合写真(山岳スポーツセンター)


    平成23年度 交流会「ボランティアによる生態調査及び外来種駆除活動体験」 

    交流会2回目として、自然環境保全センターの野外施設を会場として、NPO法人神奈川ウォーター・ネットワーク(ボラネット会員団体)を中心に、池の生態調査を行うとともに、外来生物であるブルーギルやコイ、アメリカザリガニの駆除や、今後の本来の里山としての自然の再生・保全について意見交換を行いました。開催リーフレット [PDFファイル/388KB]

    水生生物調査(写真)大きな網を持って捕獲調査。

    水生生物調査(写真)捕獲したアメリカザリガニ。この日は約500匹を駆除。

    水生生物調査(写真)大きなコイも捕獲。今回調査した池に4匹いました。

    水生生物調査(写真)「外来種駆除隊」参加者集合写真


    平成24年度交流会「源流を訪ねて センター非公開エリア探検&池の外来種調査」 

    昨年度に引き続き、自然環境保全センター野外施設の池の外来種調査を実施。また、野外施設内を流れる沢の上流部はどうなっているのか、普段はいることのできない非公開エリアの生き物を調しながら探検しました。

    【センター非公開エリア探検】

    ・多々良沢源流の最上流部まで約1時間の探索では、ウスタビガとヤママユガの繭、アケビの蔓、ホトケドジョ ウの生息地、テツバクテリア、ヤマビル、イノシシのぬたば(プール状もあり)、シカの足跡(親子か)、アシナガバチの巣、ニホンリスの生息痕(クルミのはみあと)を発見しました。

    非公開エリア探検中
    (写真)探検1(写真)探検2

     

    【池の外来種調査】

    ・昨年と同じ「池2」の水を抜き、採集した魚類を計測するとともに、外来種は自然環境保全センター内の傷病鳥獣の餌として駆除しました。

    ・採集結果は、モツゴ 1126尾、ブルーギル288尾、トウヨシノボリ 65尾、タモロコ 11尾、ホトケドジョウ 11尾、メダカ 17尾、ギンブナ 5尾、コイ 2尾、ヌカエビ 270尾、アメリカザリガニ 242尾、ミズカマキリ 7尾 、マツモムシ 5尾、シオカラトンボ1尾、コシアキトンボ 1尾。

    (講師 水産技術センター内水面試験場 勝呂尚之氏のコメント)
     ザリガニはかなり減り、全体的に小型化しました。そのためモツゴやトウヨシノボリはかなり増えたようです。しかし、ブルーギルは減りませんでしたね。上流からの落下でしょうか?上流にたくさんいるようなら、やはり上流から駆除する必要がありそうですね。あとはもう少し、水生昆虫がいて欲しいですね。周辺の環境はよいので条件が少し好転するだけで、グッと増えると思いますよ。試験場で研究中の間伐材を用いた魚礁でも入れてみましょうか。

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    神奈川県

    このページの所管所属は 自然環境保全センター です。