更新日:2024年2月23日

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丹沢大山ボランティアネットワーク

丹沢大山ボランティアネットワークの概要

ボラネット表題

ボラネットとは活動紹介参加団体参加するには

丹沢大山ボランティアネットワークとは

丹沢大山で自然環境の保全に関するボランティア活動をしている団体によるネットワーク「丹沢大山ボランティアネットワーク」(略称:丹沢ボラネット)を紹介します。

このネットワークは、丹沢大山で自然環境に関る活動を実践しているボランティア団体の自主的な連携を図り、行政とのパートナーシップのもとで丹沢大山の自然環境の保全に関る活動の推進を図ることを目的として平成14年に発足し、現在26団体が参加しています。

神奈川県では、丹沢大山ボランティアネットワークの本格的な始動にあわせ、県民と行政の連携・協働を推進するため、ネットワークの運営や各団体の活動の支援等を行っています。

みなさんも丹沢ボラネットに参加しませんか。

 

 

 

活動紹介

  1. 会員団体間の情報共有・交換を推進しています
  2. 会員団体による調査
  3. 関係団体との協働

1)会員団体間の情報共有・交換を推進しています

たくさんのボランティア団体の皆さんが、丹沢を舞台に多様な活動に取り組んでいます。植樹や美化活動、各種調査、マナーなどの普及啓発など、各団体の活動を紹介します。また、丹沢大山の自然等について学ぶとともに会員団体同士の交流を深めるため講演会やシンポジウム、交流会等を実施しています。


  • 丹沢ボラネット瓦版

会員団体による保全活動を推進するため、丹沢ボラネットによる連携した活動や各団体の活動の紹介のほか、行事の開催案内など会員団体間の情報交換を行っています。

ボラネット瓦版 一覧へ


  • 活動報告書 

年1回、会員団体の紹介や活動状況のほか、「丹沢の緑を育む集い実行委員会」の活動助成対象事業や丹沢ボラネットによる水質調査や登山者数調査などの結果を掲載しています。
「丹沢大山ボランティアネットワーク 活動報告書」一覧

 

2)会員団体による調査

  • 水場の水質調査

この調査は、丹沢大山総合調査広報県民参加部会公募型事業「丹沢大山流域の水質調査」として丹沢大山ボランティアネットワークが実施した水質調査を引き継ぎ、丹沢の緑を育む集い実行委員会の支援により丹沢大山ボランティアネットワークの会員団体のメンバーが水場の水を採取して調査分析を実施しています。

水温測定中の画像(写真)水温測定中

鍋割山付近(後沢乗越)の水場で採水の画像(写真)鍋割山付近(後沢乗越)の水場で採水

調査箇所 平成25年度から22箇所(調査箇所地図(PDF:343KB)
平成18年度-平成24年度 30箇所(調査箇所地図(PDF:234KB)

調査時期 毎年5月

調査結果 

令和5年度(2023年度)(PDF:154KB)

令和4年度(2022年度)(PDF:122KB)

令和3年度(2021年度)新型コロナウイルス感染症拡大の影響により調査中止

令和2年度(2020年度)新型コロナウイルス感染症拡大の影響により調査中止

令和元年度(2019年度)(PDF:44KB)

平成30年度(2018年度)(PDF:40KB)

平成29年度(2017年度)(PDF:131KB)

平成28年度(2016年度)(PDF:38KB)

平成27年度(2015年度)(PDF:38KB)

平成26年度(2014年度)(PDF:38KB)

平成25年度(2013年度)(PDF:37KB)

平成24年度(2012年度)(PDF:62KB)

平成23年度(2011年度)(PDF:517KB)

平成21・22年度(2009・2010年度)(PDF:902KB)

平成20年度(2008年度)(PDF:82KB)

平成19年度(2007年度)(PDF:50KB)

平成18年度(2006年度)(PDF:126KB)

  • この調査結果は、丹沢大山の環境状態を知るデータの一つです。
  • 山水には、大腸菌だけではなく様々な要因で汚染されている可能性がありますので、生水の飲用は控えるようお願いいたします。

  • 登山者数カウント調査

この調査は、丹沢大山総合調査地域再生調査による県民参加調査として実施した登山道利用実態調査を引き継ぐものとして、平成18年から丹沢の緑を育む集い実行委員会の支援により丹沢大山ボランティアネットワークが県民協働調査として実施しています。

調査箇所 塔ヶ岳、蛭ヶ岳の山頂周辺
調査時期 毎年5月
調査手法 年1回、日中の登山者数を数取器で手計測

平成25年度(2013年度)(PDF:292KB)

平成24年度(2012年度)(PDF:87KB)

平成23年度(2011年度)(PDF:38KB)

平成21・22年度(2009・2010年度)(PDF:879KB)

平成20年度(2008年度)(PDF:105KB)

平成19年度(2007年度)(PDF:508KB)

平成18年度(2006年度)(PDF:94KB)

休日の登山道の様子。人気のコースは登山する人、下山する人も多い(写真)休日の登山道の様子。人気のコースは登山する人、下山する人も多い

 丹沢大山登山環境意識調査

この調査は、丹沢大山地域での登山にかかわる利用の実態、目的、自然環境保全意識などを把握するため、丹沢大山ボランティアネットワークが実施しました。

[1回目] 調査期間 平成26年6月20日から11月30日

調査方法 NPO法人みろく山の会、NPO法人丹沢自然学校、NPO法人四十八瀬川自然村の協力により、大倉、西丹沢、大山登山口付近で調査票を配布しました。また、秦野・宮ヶ瀬・丹沢湖の各ビジターセンター、西丹沢自然教室、大山観光案内所、ヤビツ峠売店、鍋割山荘、尊仏山荘、みやま山荘、蛭ヶ岳山荘へアンケートと回収箱を置かせていただきました。

丹沢大山登山環境意識調査 報告書(PDF:589KB)

アンケート回収箱の画像 アンケート回収箱

[2回目]  調査期間 令和元年6月25日から11月30日

調査方法  NPO法人丹沢自然学校、NPO法人四十八瀬川自然村、町田グラウス山の会、NPO法人北丹沢山岳センターの協力により、大倉、西丹沢、秦野駅、伊勢原駅バス停付近で調査票を配布しました。また、秦野・西丹沢各ビジターセンター、大山観光案内所、伊勢原駅観光案所、新松田駅おやすみ処「つむGO]ヤビツ峠公衆トイレ、日向薬師バス停(トイレ入口)、鍋割山荘、尊仏山荘、みやま山荘、蛭ヶ岳山荘へアンケートと回収箱を置かせていただきました。更に、回収箱設置にはNPO法人丹沢自然学校、NPO法人四十八瀬川自然村、NPO法人伊勢原森林里山研究所、NPO法人北丹沢山岳センター、丹沢ゴミ調査会が協力しました。
アンケート回答の様子の画像アンケート回答の様子

丹沢大山登山環境意識調査 報告書(PDF:4,029KB)

3)関係団体との協働

「丹沢の緑を育む集い実行委員会」の各種事業の実施

 ・「丹沢大山自然再生委員会」への参加

丹沢大山ボランティアネットワーク参加団体

丹沢大山ボランティアネットワークに参加している団体をご紹介します。
現在27の団体が参加し、様々な活動を行っています。

  • 番号 団体名称 主な活動地域

    活動項目

    美化活動 植樹など 調査 普及啓発 その他
    1 神奈川県勤労者山岳連盟 大山、表丹沢一帯      
    2 横浜わらび山の会 県内及び関東周辺の山        
    3 神奈川県山岳連盟 丹沢山全域、箱根山全域、陣馬山全域      
    4 NPO法人神奈川県自然保護協会 県内全域        
    5 神ノ川ヒュッテ管理委員会 北丹沢    
    6 NPO法人北丹沢山岳センター 北丹沢    
    7 山綾会 県内全域        
    8 NPO法人四十八瀬川自然村 秦野市四十八瀬川周辺、寺山地区、水源の森林エリア  
    9 NPO法人自然塾丹沢ドン会 丹沢山麓    

    10

    丹沢けものみちネットワーク 丹沢大山全域      
    11 丹沢ゴミ調査会 表丹沢から丹沢山      
    12 NPO法人丹沢自然保護協会 東丹沢  
    13 丹沢ブナ党 丹沢全域    
    14 蛭ヶ岳山荘委員会 北丹沢    
    15 NPO法人みろく山の会 丹沢山塊全域、特に大倉尾根、表尾根線

    16

    NPO法人野生動物救護獣医師協会神奈川支部 県内全域    
    17 かながわ野生動物サポートネットワーク 神奈川県内    
    18 町田グラウス山の会 丹沢山域全体    
    19 ウエインズホールディングス渉外広報室 県内    
    20 NPO法人伊勢原森林里山研究会 伊勢原市域の日向を中心とした里地・里山・人工林      
    21 美登会 丹沢全域      
    22 NPO法人丹沢自然学校 西丹沢地域
    23 NPO法人野生動物救護の会 県内      
    24 湘南自然観察クラブ 県央・湘南地区  

    25

    丹沢山小屋組合 丹沢地域      

    26

    丹沢環境推進会議 丹沢地域    

丹沢大山ボランティアネットワークに参加しませんか?

ネットワークは、丹沢大山で自然環境に関る活動を実践しているボランティア団体の自主的な連携を図り、行政とのパートナーシップのもとで丹沢大山の自然環境の保全に関る活動の推進を図ることを目的としています。

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丹沢ボラネット瓦版 

2024年2月号 No.117(PDF:2,366KB)new

2023年11月号 No.116(PDF:1,161KB)

2023年9月号 No.115(PDF:1,289KB)

2023年7月号 No.114(PDF:2,269KB)

2023年2月号 No.113(PDF:2,005KB)

2022年7月号 No.112(PDF:2,452KB)

2022年2月号 No.111(PDF:889KB)

2021年7月号 No.110(PDF:2,032KB)

2021年2月号 No.109(PDF:6,404KB)

2020年7月号 No.108(PDF:1,969KB)

2020年3月号 No.107(PDF:5,589KB)

2019年12月号 No.106(PDF:4,600KB)

2019年9月号 No.105(PDF:806KB)

2019年7月号 No.104(PDF:708KB)

2019年3月号 No.103(PDF:1,719KB)

2019年2月号 No.102(PDF:563KB)

2018年12月号 No.101(PDF:1,030KB)

2018年7月号 No.100(PDF:909KB)

2018年6月号 No.99(PDF:910KB)

2018年2月号 No.98(PDF:1,387KB)

2017年12月号 No.97(PDF:785KB)

2017年9月号 No.96(PDF:1,218KB)

2017年6月号 No.95(PDF:756KB)

2016年10月号 No.94(PDF:564KB)

2016年7月号 No.93(PDF:633KB)

2015年7月号 No.92(PDF:394KB)

2015年2月号 No.91(PDF:1,259KB)

2014年11月号 No.90(PDF:646KB)

2014年7月号 No.89(PDF:323KB)

2014年3月号 No.88(PDF:523KB)

2013年9月号 No.87(PDF:1,613KB)

2013年6月号 No.86(PDF:1,059KB)

2013年3月号 No.85(PDF:905KB)

2012年12月号 No.84(PDF:1,069KB)

2012年6・9月号No.83(PDF:1,569KB)

2012年3月号 No.82(PDF:652KB)

2012年2月号 No.81(PDF:1,114KB)

2011年12月号 No.80(PDF:962KB)

2011年6月号 No.79(PDF:448KB)

2011年3月号 No.78(PDF:396KB)

2010年8から11月号 No.77(PDF:343KB)

2010年4から7月号 No.76(PDF:302KB)

2010年2・3月号 No.75(PDF:267KB)

2010年1月号 No.74(PDF:307KB)

2009年12月号 No.73(PDF:284KB)

2009年11月号 No.72(PDF:294KB)

2009年10月号 No.71(PDF:287KB)

2009年8・9月号 No.70(PDF:274KB)

2009年7月号 No.69(PDF:367KB)

2009年6月号 No.68(PDF:533KB)

2009年5月号 No.67(PDF:245KB)

2009年4月号 No.66(PDF:250KB)

2009年3月号 No.65(PDF:221KB)

2009年2月号 No.64(PDF:283KB)

2009年1月号 No.63(PDF:241KB)

 

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自然環境保全センター自然保護課

自然環境保全センターへのお問い合わせフォーム

電話 046-248-6682
ファクシミリ 046-248-2560


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