WWWを検索 当サイトを検索

令和8年8月26日発行
令和8年8月31日更新

前号 次号

神奈川県 ARI情報 2026年33週

急性呼吸器感染症(Acute Respiratory Infection: ARI)は、急性の上気道炎(鼻炎、副鼻腔炎、中耳炎、咽頭炎、喉頭炎)又は下気道炎(気管支炎、細気管支炎、肺炎)を呈する病原体による症候群の総称です。インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症、RSウイルス感染症、咽頭結膜熱、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、ヘルパンギーナなどが含まれ、飛沫感染等により周囲の方にうつしやすいことが特徴です。

詳しくはARIサーベイランスが始まりました!をご覧ください。

[1] 週別・定点当たり報告数の状況(神奈川県、2025年15週~2026年33週)

33週(8月10日~8月16日)は、全国29.80、全県38.42、県域35.41でした。

5週前 4週前 3週前 2週前 1週前 今週
28週 29週 30週 31週 32週 33週
7月6日
~7月12日
7月13日
~7月19日
7月20日
~7月26日
7月27日
~8月2日
8月3日
~8月9日
8月10日
~8月16日
全国 52.25 51.89 42.87 44.96 44.08 29.80
全県 64.24 65.95 52.54 52.51 53.33 38.42
県域 65.80 64.69 51.70 50.97 47.97 35.41

*県域とは、神奈川県内の市町村のうち横浜市、川崎市、相模原市を除いた地域です

[2] 年齢階級別割合の週別推移(神奈川県、2025年15週~2026年33週)

33週(8月10日~8月16日)は、0歳、1—4歳、5-9歳および15-19歳で割合が増加しました。

[3] COVID-19およびインフルエンザとの比較(神奈川県、2025年15週~2026年33週)

[4] 病原体検出状況(神奈川県衛生研究所実施分)

*病原体検出や集計等に時間を要するため、[1]~[3]より遅れての掲載となります。
*年末年始などの長期休業の影響で、検体数が変動することがあります。

(1)年代別検出結果(2026年33週検体採取分)

33週は20検体から、A型インフルエンザウイルスが1件、SARSコロナウイルス2が1件、RSウイルスA型が1件、RSウイルスB型が1件、ヒトメタニューモウイルスが1件、ヒトパラインフルエンザウイルス1が1件、ヒトパラインフルエンザウイルス3が1件検出されました。

1症例(1~4歳)  ヒトパラインフルエンザウイルス1・ライノウイルス/エンテロウイルスが同時検出。
1症例(5~9歳)  RSウイルスB型・ライノウイルス/エンテロウイルスが同時検出。

(2)検出結果の週別推移(2025年15週~2026年33週検体採取分)

※内訳は各週の病原体情報をご参照ください。

[参考リンク]

厚生労働省

国立健康危機管理研究機構 感染症情報提供サイト