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令和8年5月26日発行
令和8年6月4日更新

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神奈川県 ARI情報 2026年20週

急性呼吸器感染症(Acute Respiratory Infection: ARI)は、急性の上気道炎(鼻炎、副鼻腔炎、中耳炎、咽頭炎、喉頭炎)又は下気道炎(気管支炎、細気管支炎、肺炎)を呈する病原体による症候群の総称です。インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症、RSウイルス感染症、咽頭結膜熱、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、ヘルパンギーナなどが含まれ、飛沫感染等により周囲の方にうつしやすいことが特徴です。

詳しくはARIサーベイランスが始まりました!をご覧ください。

[1] 週別・定点当たり報告数の状況(神奈川県、2025年15週~2026年20週)

20週(5月11日~5月17日)は、全国47.59、全県56.69、県域53.39でした。

5週前 4週前 3週前 2週前 1週前 今週
15週 16週 17週 18週 19週 20週
4月6日
~4月12日
4月13日
~4月19日
4月20日
~4月26日
4月27日
~5月3日
5月4日
~5月10日
5月11日
~5月17日
全国 43.47 49.95 56.35 57.69 36.32 47.59
全県 50.27 59.14 69.75 70.25 42.62 56.69
県域 47.44 54.18 64.34 60.91 39.04 53.39

*県域とは、神奈川県内の市町村のうち横浜市、川崎市、相模原市を除いた地域です

[2] 年齢階級別割合の週別推移(神奈川県、2025年15週~2026年20週)

20週(5月11日~5月17日)は、15-19歳、20-29歳、30-39歳、40-49歳、50-59歳、60-69歳及び70-79歳で割合が増加しました。

[3] COVID-19およびインフルエンザとの比較(神奈川県、2025年15週~2026年20週)

[4] 病原体検出状況(神奈川県衛生研究所実施分)

*病原体検出や集計等に時間を要するため、[1]~[3]より遅れての掲載となります。
*年末年始などの長期休業の影響で、検体数が変動することがあります。

(1)年代別検出結果(2026年20週検体採取分)

20週は26検体から、A型インフルエンザウイルスが1件、ヒトパラインフルエンザウイルス1が1件、ライノウイルス/エンテロウイルスが9件検出されました。

1症例(1~4歳) RSウイルスA型・RSウイルスB型が同時検出。
1症例(1~4歳) ヒトパラインフルエンザウイルス3・アデノウイルスが同時検出。
1症例(20~29歳) ヒトメタニューモウイルス・ライノウイルス/エンテロウイルスが同時検出。

(2)検出結果の週別推移(2025年15週~2026年20週検体採取分)

※内訳は各週の病原体情報をご参照ください。

[参考リンク]

厚生労働省

国立健康危機管理研究機構 感染症情報提供サイト