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令和8年3月19日発行
令和8年3月26日更新

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神奈川県 ARI情報 2026年10週

急性呼吸器感染症(Acute Respiratory Infection: ARI)は、急性の上気道炎(鼻炎、副鼻腔炎、中耳炎、咽頭炎、喉頭炎)又は下気道炎(気管支炎、細気管支炎、肺炎)を呈する病原体による症候群の総称です。インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症、RSウイルス感染症、咽頭結膜熱、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、ヘルパンギーナなどが含まれ、飛沫感染等により周囲の方にうつしやすいことが特徴です。

詳しくはARIサーベイランスが始まりました!をご覧ください。

[1] 週別・定点当たり報告数の状況(神奈川県、2025年15週~2026年10週)

10週(3月2日~3月8日)は、全国60.08、全県64.33、県域63.39でした。

5週前 4週前 3週前 2週前 1週前 今週
5週 6週 7週 8週 9週 10週
1月26日
~2月1日
2月2日
~2月8日
2月9日
~2月15日
2月16日
~2月22日
2月23日
~3月1日
3月2日
~3月8日
全国 86.68 102.39 93.17 86.46 64.96 60.08
全県 103.98 128.22 109.20 99.05 68.97 64.33
県域 101.52 129.49 112.83 99.57 71.70 63.39

*県域とは、神奈川県内の市町村のうち横浜市、川崎市、相模原市を除いた地域です

[2] 年齢階級別割合の週別推移(神奈川県、2025年15週~2026年10週)

10週(3月2日~3月8日)は0歳、1-4歳、70-79歳及び80歳以上の割合が増加しました。

[3] COVID-19およびインフルエンザとの比較(神奈川県、2025年15週~2026年10週)

[4] 病原体検出状況(神奈川県衛生研究所実施分)

*病原体検出や集計等に時間を要するため、[1]~[3]より遅れての掲載となります。
*年末年始などの長期休業の影響で、検体数が変動することがあります。

(1)年代別検出結果(2026年10週検体採取分)

10週は22検体から、B型インフルエンザウイルスが4件、SARSコロナウイルス2が1件、RSウイルスB型が1件、ライノウイルス/エンテロウイルスが1件、ヒトアデノウイルスが1件検出されました。

1症例(1~4歳) ヒトパラインフルエンザウイルス1・ライノウイルス/エンテロウイルスが同時検出。
1症例(1~4歳) ライノウイルス/エンテロウイルス・ヒトアデノウイルスが同時検出。
1症例(20~29歳) B型インフルエンザウイルス・SARSコロナウイルス2が同時検出。

(2)検出結果の週別推移(2025年15週~2026年10週検体採取分)

※内訳は各週の病原体情報をご参照ください。

[参考リンク]

厚生労働省

国立健康危機管理研究機構 感染症情報提供サイト