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イベントレポート
白笹稲荷骨董蚤の市
主催:丹沢アンティークフェア実行委員会
日程:2023年11月23日
場所:白笹稲荷神社
参加:秦野ワークセンター(社会福祉法人常成福祉会)
白笹稲荷骨董蚤の市に初出店 利用者制作の陶芸品が好評
2023年11月23日に秦野市にある関東三大稲荷の一つ白笹稲荷神社で開催された「白笹稲荷骨董蚤の市」に秦野市内の障害福祉サービス事業所「秦野ワークセンター」(社会福祉法人常成福祉会)が初出店しました。店先には、利用者が制作したお皿・植木鉢をはじめ、クリスマスの装飾品やカレンダーが所狭しと並びました。
10年以上続く名物イベント
白笹稲荷骨董蚤の市は、地域活性化を目的に、10年以上前から開催されています。絵画や陶器のほか、古時計や古書といったアンティーク、さらには、とれたて野菜まで多岐にわたる商品を販売しています。開催ペースは月に1回。神社への朝の参拝客をはじめ、地域の多くの方に愛される骨董市となっています。
今回出店した秦野ワークセンターは、利用者が力をあわせ陶芸品や雑貨を手作りしています。また、年の瀬には年賀状印刷や寝具消毒乾燥といったサービスを行うなど取り扱う品目も多いです。この日は利用者の方も、職員と共に、商品の販売やお釣りの受け渡しなどを行いました。店先に並ぶ商品は、どれも心のこもった一点もので、雑貨やクリスマスグッズ、陶器といった商品は全て、利用者が手作りしています。中でも一枚一枚絵柄が違う雑巾は多くの来場者の目を引いていました。
イベント主催者のコメント
ハンドメイドの手芸品、陶芸品は技術が高く丁寧に作られており、作家さんと関係者の方々の真心と努力が伝わって、温かい気持ちになりました。私は、買い物に便利な籠バック、ポチ袋、陶器のミニチュア埴輪、可愛い刺繍入雑巾を購入しました。大切に使いたいと思います。秦野ワークセンターさんの物品出店は、骨董市に彩りを与えてくれました。またぜひ出店してください。本日はありがとうございました。
出店者のコメント
普段は、お客様の声を直接聞くことが出来ないので、こういった機会を利用し、一人でも多くの人に手にとっていただけたことを嬉しく思います。参加させていただき、ありがとうございました。
来場者のコメント
陶芸品とカレンダーを購入させていただきした。お皿は色合いも美しくとても丁寧な作りでびっくりしました。カレンダーも絵が毎月変わり、家で使うのが楽しみです。