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イベントレポート
ひだまりハンドメイドバザール
主催:ひだまり
日程:2021年10月24日(日)10時から16時
場所:霧が丘デポー付近
参加:地域活動支援センターごぼうハウス
コンセプトは「だれでも地域で楽しむ場所」
「年齢や性別、障がいの程度など、属性に関係なく、誰もが地域を楽しめる場所を提供したい」。そんな思いで発足したのが「ひだまりハンドメイドバザール」です。10月24日に開催されたイベントには、港北区内の障害福祉サービス事業所「地域活動支援センターごぼうハウス」が参加しました。
物品販売やワークショップなど、20ブースが参加
「ひだまりハンドメイドバザール」は6年前から定期開催されている地域活性イベントです。参加者の多くは開催場所近くの店舗らが出店ブースを構え、会場を盛り上げています。晴天に恵まれたこの日は、布小物やアクセサリーなどの物品販売に加えて、占いやリラクゼーションなどのワークショップなども行われていました。
焼き菓子やハンドメイド作品を出品
「地域活動支援センターごぼうハウス」が出品したクッキーやパウンドケーキは、風味豊かな国産バターをたっぷりと使用した焼き菓子。1個100円というお手頃な値段で販売されており、味も豊富にあることから、「それぞれ1種類ずつ下さい」と、来場者は複数点まとめて購入されている姿がありました。
また、利用者が制作したハンドメイド作品には、来場した子どもからも「これ、かわいい」と人気を集めていました。
イベント主催者のコメント
これまでにも障害福祉サービス事業所の方たちが参加されており、イベントや地域を盛り上げていき、皆が楽しめるものにしていきたいと常々思っていますので、参加してくださったことに感謝です。食品関連のブースが少なかったこともあり、大変良かったと思います
参加者からのコメント
新型コロナウイルス感染症の影響もあり、思うようにイベントに参加できなかったので、参加させていただき、とても良かったです。イベントのスタッフや来場者がとても親切でしたので、利用者を含め事業所メンバー全員が楽しむことができました。実際に出店することで、商品に関するアドバイスなどもいただけて有意義な時間になりました。
来場者のコメント
多くのイベントが無くなっていたり、オンラインになっている中で、こうしたリアルなイベントはとても貴重で、やっぱり良いなと思いました。(ごぼうハウスのブースに)ふらっと立ち寄ったところ、子どもたちが作品に目を輝かせていたので、購入させていただきました。障がいがある方が作ったと聞いて驚きましたが、購入した理由は「作品そのものの良さ」でしたので、そこに障がい者が携わっているというのは知らず、それこそ自然に触れあっていて良いなと思いました。障がいがある方の参加が当たり前で、自然になっていくのが良いと考えさせられました。
- 焼き菓子やハンドメイド作品の販売
- 地域活動支援センターごぼうハウス(グルメ)
- 地域活動支援センターごぼうハウス(グッズ)