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イベントレポート
みんなあつまれin大和市民まつり
主催:大和市民まつり実行委員会
日程:2019年5月11日(土)、12日(日)10時から16時
場所:引地台公園、引地台中学校(大和市柳橋四丁目5000番地外)
参加:アトリエ言の葉、アール・ド・ヴィーヴル、元気ステーション’s連絡会、コミュニティオプティマム、studio FLAT、ふきのとう舎、福田の里、大和市聴覚障害者協会、大和つくしの会、やまねっと、ワークステーション菜の花
「ともに生きる社会」を自分の身近に考えることを目指すイベント「みんなあつまれ」が5月11日、12日の2日間、大和市民まつりと連携し、大和市内の引地台公園を会場に開催されました。
パラスポーツ関連では、車いすラグビーとパラローイングの体験コーナーが設置され、こどもからお年寄りまで、多くの方で賑わいました。
車いすラグビー日本代表 池崎大輔選手が登場!
車いすラグビーの体験コーナーには、日本代表の池崎大輔選手が登場。参加者一人ひとりに車イスの動かし方をレクチャーしたほか、池崎選手自ら参加者にタックルを仕掛け、その衝撃も体験してもらいました。
参加者からは、「車いすに初めて乗ったけれど、楽しかった」「車いす同士がぶつかる音が大きくてびっくりした」「車いすラグビーの試合があったら観に行ってみたい」といった声がきかれました。池崎選手は、今回の体験コーナーを通して「一人でも多くの人が、車いすラグビーに興味を持つきっかけになったなら嬉しい」と話しました。また、日本を含む世界ランキング上位から8か国が参加し、今年10月に東京体育館で開催される車いすラグビーワールドチャレンジ2019に向け、「昨年世界選手権を優勝した日本代表の最高のパフォーマンスをみせたい」と意欲をみせました。
アートで通じる心の輪
当日は日本財団DIVERSITY IN THE ARTS公募展で上田バロン賞を受賞した半澤真人さんによる工場画のライブイベントや手作り品の展示・販売など、アート関連の出展も充実していました。2日目に登場したNPO法人アール・ド・ヴィーヴルによるワークショップ「大きな紙にみんなで描こう」では、普段同法人で活動している障がいのあるアーティストと大和市民まつりに来場した子どもたちが一体となり、真っ白な大きなキャンバスに色を塗りました。使う色に決まりはなく、参加者が自由な発想で描くワークショップ。参加者一人ひとりの個性が融合し、カラフルな明るい作品が完成されました。
- パラスポーツ体験
- 車いすラグビー(タックル体験など)、パラローイング(モニターを使った競技体験)
- アート
- studio FLAT(工場画のライブペイント)
- アトリエ言の葉(箸袋)
- アール・ド・ヴィーヴル(大きな紙にみんなで描こう)
- 大和つくしの会(生活雑貨)
- やまねっと(缶バッチ)
- ワークステーション菜の花(手芸品)
- グルメ
- コミュニティオプティマム(たこ焼き)
- 元気ステーションs連絡会(チャーシュー)
- 大和市聴覚障害者協会(やきそば)
- 福田の里(フランクフルト)
- ふきのとう舎(焼菓子)