届出者住所 | 神奈川県小田原市栄町2-7-8 | |
---|---|---|
届出者氏名 | 株式会社小田原百貨店 代表取締役 神戸 洋一 | |
主たる業種 | 卸売業,小売業 | 中分類;飲食料品小売業 | |
特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
□ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
□ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 |
2021 年度~ 2025 年度 |
弊社では、2016年度より地球温暖化対策の強化により、二酸化炭素排出量削減に取り組んでいる。 事業予測は困難なものの今期末にはコロナの影響から脱し、来客数の回復等により、二酸化炭素排出量の増加は見込まれるものの、目標達成するため、これまで進めていた電気使用量の節減などの省エネ対策するとともに、高効率な機器を導入することにより、二酸化炭素排出量削減に取り組んでいきます。 こうした取り組みの中で計画制度への対応としては、計画期間(2021年度~2025年度の5年間)において、二酸化炭素排出量を5%削減するという目標を設定しました。 |
基準年度 | 2020 年度 |
---|
基準排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | 目標削減率 | |
---|---|---|---|
基礎排出係数ベース | 2,900 tCO2 | 2,755 tCO2 | 5.00 % |
調整後排出係数ベース | 36 tCO2 | 34 tCO2 | 5.00 % |
◎事業予測は困難なものの今期末にはコロナの影響から脱し、来客数の回復等により、二酸化炭素排出量の増加は見込まれるものの、計画制度の対応として計画期間(2021年度~2025年度の5年間)においては、二酸化炭素排出量を5%削減するという目標を設定し対策に取り組んでいく。 ◎目標達成するため、下記の施策を実施する。 ※温室効果ガス削減に関する人材育成及び省エネルギー、温暖化対策関連教育の実施。 ※空調のエアフィルタ等の定期的な点検・清掃、及び交換の実施。 室内温度設定の見直し。冷暖房期間の見直しによる使用エネルギー使用量の削減。 ※照明のLED化。 ※BEMSの導入によるエネルギー管理の高度化。(未設置店舗への導入)。 ※導入したBEMSのデータ活用して不適切状態の抽出、改善対策の検討を行う。 ※太陽光発電設備の導入による電気及び化石エネルギー使用量の削減。 ※冷凍.冷蔵ケース等の省エネ機器の導入。 ※一部冷蔵ケースの夜間停止により使用エネルギー使用量の削減 。 ※低炭素電力への切り替え(東京電力のメニューA「アクアプレミアム」の拡大)。 上記の対策の実施により、5年間で二酸化炭素排出量5%削減することを目標とする。 |
※管理標準の作成(1102) ・管理標準の整備。 ※空調設備(1201) ・コロナ対策を考慮した冷暖房期間の見直しを検討。 ・コロナ対策を考慮した空調温度の見直しを検討。 ※照明設備(1401) ・未実施部分について照明のLED化を実施。 ※エネルギー使用量の管理(1105) ・BEMSの導入の導入によるエネルギー管理の高度化(未設置店舗への導入)。 ・導入したBEMSのデータ活用して不適切状態の抽出、改善対策の検討を行う。 ※建物対策(1901) ・太陽光発電設備の導入による電気及び化石エネルギー使用量の削減。 ※業務用機器対策(1801) ・冷凍.冷蔵ケース等の省エネ機器の導入。 ・一部冷蔵ケースの夜間停止により使用エネルギー使用量の削減。 ※その他(その他) ・低炭素電力への切り替え(東京電力のメニューA「アクアプレミアム」の拡大)。 |
※太陽光発電設備の導入による電気及び化石エネルギー使用量の削減。(1901) |
※地域の地球温暖化対策の推進への貢献としては、地域小学校の教育実習、社会見学などに積極的に協力し、地域住民と連携した取り組みを進める。 |