排出状況報告書 （三菱瓦斯化学株式会社）
事業者の名称等
| 届出者住所 | 東京都千代田区丸の内2-5-2 三菱ビル | |
|---|---|---|
| 届出者氏名 | 三菱瓦斯化学株式会社 代表取締役社長 藤井 政志 | |
| 主たる業種 | 製造業 | 中分類；化学工業 | |
| 特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
| □ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
| □ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 | |
計画期間等
| 2020 年度～ 2024 年度 | |
| 報告対象年度 | 2020 年度 |
|---|---|
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》
| 基準年度 | 2019 年度 |
|---|
排出量の状況
| 基準排出量の合計量 | 2020 年度の排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | |
|---|---|---|---|
| 基礎排出係数ベース | 26,300 tCO2 | 24,500 tCO2 | 25,600 tCO2 |
| 調整後排出係数ベース | 25,900 tCO2 | 23,600 tCO2 | 25,100 tCO2 |
排出量原単位の状況
| 基準年度の排出量原単位 | 2020 年度の排出量原単位 | 最終年度の排出量原単位 | |
|---|---|---|---|
| 基礎排出係数ベース | 1.59 tCO2/t | 1.58 tCO2/t | 1.54 tCO2/t |
| 調整後排出係数ベース | 1.56 tCO2/t | 1.52 tCO2/t | 1.51 tCO2/t |
| 原単位の指標の種類 | 生産数量 |
|---|
排出の状況に関する説明
|
＜CO2排出量/排出量原単位の前年度からの増減率＞ ●CO2排出量：2020年度の温室効果ガス排出量は前年度比で6.8％減少しました。 ●排出量原単位：2020年度の原単位は、前年度比0.6%減少（改善）しました。 なお、県内唯一の生産事業所である山北工場の生産数量あたりの排出量を神奈川県県域における弊社の原単位の指標としています。 ＜主な増減理由＞ ●CO2排出量：2020年度の生産量実績が前年度（2019年度）比で7.5％減少したこと、 および温室効果ガス排出削減対策の成果 ●排出量原単位：温室効果ガス排出削減対策による改善はあるが、生産量実績が前年度（2019年度）比減少したため（悪化）、全体として悪化した。 ＜報告対象年度に実施した主な削減対策＞ 山北工場において2020年度中に実施した省エネ／排出削減対策は、以下の通りです。 ・エアコンプレッサーインバータ化更新 ・製造建屋照明のLED化更新 ・空調機器の更新 ・スチームトラップ診断実施と故障トラップ交換 ・エアリーク診断実施と漏れ箇所修理 ・製造プロセス見直しによる濃縮蒸気量削減 平塚研究所において2020年度中に実施した省エネ／排出削減対策は、以下の通りです。 ・照明機器のLED化 山北工場において今後の計画している対策は、以下の通りです。 ・設備照明のLED 化 ・製造機器洗浄方法見直しによる蒸気量削減 ・圧縮空気用除湿機の省エネ化 ・非常用発電機の待機電力削減 ・スチームトラップ診断実施と故障トラップ交換 ・エアリーク診断実施と漏れ箇所修理 ・高効率モータへの更新 ・高効率小型貫流ボイラーへの更新 平塚研究所において今後の計画している対策は、以下の通りです。 ・照明機器のLED化 |