届出者住所 | 東京都品川区大崎2丁目1番1号 | |
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届出者氏名 | 住友重機械工業株式会社 代表取締役社長 下村 真司 | |
主たる業種 | 製造業 | 中分類;生産用機械器具製造業 | |
特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
□ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
□ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 |
2019 年度~ 2020 年度 |
基準年度 | 2018 年度 |
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基礎排出係数ベース | 調整後排出係数ベース | |
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基準排出量の合計量 | 3,420 tCO2 | 3,410 tCO2 |
計画初年度の排出量の合計量 | 3,670 tCO2 | 3,660 tCO2 |
計画2年度目の排出量の合計量 | 3,620 tCO2 | 3,610 tCO2 |
目標とした最終年度の排出量の合計量 | 4,100 tCO2 | 4,090 tCO2 |
削減率 | -5.85 % | -5.87 % |
基礎排出係数ベース | 調整後排出係数ベース | |
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基準年度の排出量原単位 | 2.27 tCO2/千時間 | 2.27 tCO2/千時間 |
計画初年度の排出量原単位 | 2.20 tCO2/千時間 | 2.20 tCO2/千時間 |
計画2年度目の排出量原単位 | 2.11 tCO2/千時間 | 2.11 tCO2/千時間 |
目標とした最終年度の排出量原単位 | 2.22 tCO2/千時間 | 2.22 tCO2/千時間 |
削減率 | 7.05 % | 7.05 % |
原単位の指標の種類 | 製造回収時間 |
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<削減目標の達成状況> ●CO2排出量: 2019年度はクリーンルーム増設の影響でCO2の排出量は増加した。 2020年度は増設したクリーンルームが本格稼働するため、CO2排出量はさらに増加し、基準年度 (2018年度)に対して約20%増加する見込みであった。 しかし、コロナ禍でのテレワークの推進(出社率の低減)があり、また、空調管理の強化や業務の 効率化を図ったことで、CO2排出量は基準年度(2018年度)比で約6%増にとどまった。(目標達成) ●排出量原単位: 省エネの取り組みとして、空調管理の強化や各業務の効率化が進められたため、事業拡大に伴 う製造回収時間の増加分に比べるとCO2排出量は増加分は抑えることができた。 また、コロナ禍でも受注は増加し、製造や開発に関わる業務はテレワークを利用しながらも進 められたため、原単位の分母となる製造回収時間は、基準年度(2018年度)に対して、2019年度は 約11%増、2020年度は約14%増、と毎年増加した。 これらの結果として、原単位は基準年度比で約7%低下した。(目標達成) |
計画 | 実施の結果 |
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〇推進体制の整備(3101): ISO14001の認証を継続する。 〇管理基準の作成・変更(3102): 主要設備・機器の管理標準を作成する。 〇エネルギー使用量の管理対策(3105): 主要設備・機器のエネルギー使用量の分析や管理 を実施する。 〇空気調和設備対策(3306): 機器の導入時や更新時には高効率機器を導入する。 〇照明設備対策(3809): LEDへの転換を促進する。 | 〇推進体制の整備(3101): ISO14001の認証を継続した。 また、ISO14001の体制を利用して、2020年10月に エネルギー管理の体制を確立した。 〇管理基準の作成・変更(3102): 電力使用の多い空調を中心に主要設備の管理標準 を2020年度に作成し、2021年4月に運用を開始し た。(空調、照明、受変電設備、空気圧縮機等) 〇エネルギー使用量の管理対策(3105): 計画開始当初から、エネルギー管理システムによる 各ビジネスユニットの月次のエネルギー使用量の 管理を実施している。 〇空気調和設備対策(3306): 2019年度、2020年度とも更新計画にもとづいて 機器の更新を行い、高効率機器を導入した。 〇照明設備対策(3809): 2019年度、2020年度とも更新計画にもとづいて照明 の更新を行い、LEDを導入した。 |
計画 | 実施の結果 |
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精密機械棟屋上に太陽光パネルを設置し、事業に使用する電力の一部として使用している。 今後も太陽光発電の利用を継続する予定である。 | 継続使用している。 |
計画 | 実施の結果 |
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○各種団体、学校法人、取引企業等からの見学受け入れ時に、当社の省エネ活動についてアピールし、温暖化対策の推進に貢献する。 ○家族見学会を通じて、社員及び協力会社員の家族や地域住民の方々に対して、当社の環境活動についてもアピールすることで、温暖化対策の推進に貢献する。 〇当社の発表する統合報告書に環境に関するCSR活動についても記載し、当社の環境活動についてアピールすることで、温暖化対策へ貢献する。 | 〇2019年度は中学生の会社見学(職業体験)や取引先の工場見学等の際に、当社の省エネへの取り組みについてアピールし、温暖化対策の推進を図った。 〇2020年度はコロナ禍の影響により会社見学や家族見学会等のイベントは自粛した。 〇当社の発表する統合報告書に環境に関するCSR活動についても記載し、当社の環境活動への取り組みのアピールを通して温暖化対策への貢献を図った。 |
計画 | 実施の結果 |
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指定の区分 | 工場等の名称 | 所在地 | 産業分類 | 事業内容 |
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第2種 | 横須賀製造所 | 神奈川県横須賀市夏島町19 | 2699 | 他に分類されない生産用機械・同部分品製造業 |