排出状況報告書 （株式会社セブン-イレブン・ジャパン）
事業者の名称等
| 届出者住所 | 東京都千代田区二番町8番地8 | |
|---|---|---|
| 届出者氏名 | 株式会社セブン-イレブン・ジャパン 代表取締役社長 永松 文彦 | |
| 主たる業種 | 卸売業,小売業 | 中分類；飲食料品小売業 | |
| 特定大規模事業者の区分 | □ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
| ■ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
| ■ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 （使用台数 県内287台、うち適用除外区域外104台） | |
計画期間等
| 2019 年度～ 2021 年度 | |
| 報告対象年度 | 2020 年度 |
|---|---|
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》
| 基準年度 | 2018 年度 |
|---|
排出量の状況
| 基準排出量の合計量 | 2020 年度の排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | |
|---|---|---|---|
| 基礎排出係数ベース | 43,300 tCO2 | 43,600 tCO2 | 42,001 tCO2 |
| 調整後排出係数ベース | 43,200 tCO2 | 43,300 tCO2 | 41,904 tCO2 |
排出の状況に関する説明
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＜排出量の前年度からの増減率＞ ・排出量は前年度に比べ約2.0％減少した。 ＜主な増減理由＞ ・下記の施策及び設備の更新を計画的に実施したことにより、1店舗辺りの排出量 を下げた結果、県域全体の排出量を削減したと考える。 ①施策 ・ISO14001に基づいた地球温暖化防止への組織づくり及び継続的なエネルギー マネジメントの運用 ・店舗への省エネ活動の啓蒙活動 ②設備更新 ・最新型ＬＥＤ照明への更新 実施店舗数： 41店舗 ・最新型ＩＨフライヤーへの更新 実施店舗数： 32店舗 ・最新型冷設設備への更新 実施店舗数： 57店舗 ※横浜市・川崎市を除いた神奈川県の店舗が対象 ③太陽光発電の設置 ・平屋店舗に太陽光パネルを設置（発電分は店舗にて全量自家消費） 令和3年3月末時点 111店舗に設置 ④ＣＯ2排出量0t-CO2の実証店舗 神奈川県11店舗(横浜・川崎市を除くと6店舗)で卒FIT電源による再生可能エネ ルギー100％を使った店舗運営の実証実験を開始。 太陽光発電設備により店舗で発電し、その電力を蓄電池に貯め、さらにスマート テック電力（卒FIT電力）の調整後排出係数0プランの電力を使用することで、 実質再生可能エネルギー100％で店舗を運営している。 本年度は、横浜市・川崎市除く店舗約108tのCO2を削減している。 ＜今後の達成見込み＞ ・今後も今年度と同様の取組を実施し、1店舗あたりのCO₂排出量を下げ目標の 達成を目指す。 |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《対象自動車を100台以上使用する事業者》
| 基準年度 | 2018 年度 |
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排出量の状況
| 基準排出量の合計量 | 2020 年度の排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 |
|---|---|---|
| 518 tCO2 | 474 tCO2 | 429 tCO2 |
排出量原単位の状況
| 基準年度の排出量原単位 | 2020 年度の排出量原単位 | 最終年度の排出量原単位 |
|---|---|---|
| 2.28 tCO2/台 | 1.65 tCO2/台 | 2.21 tCO2/台 |
| 原単位の指標の種類 | 使用台数 |
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排出の状況に関する説明
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＜排出量/原単位の前年度からの増減率＞ ・排出量は前年度に比べて約6.5％増加した。 ・原単位は前年度に比べ約6.8％改善した。 ※報告年度の数値は、計画年度と同様の神奈川県全体での数値とし、川崎・横浜 両市域分の排出量も含めて記載している。 ＜主な増減理由＞ ○排出量の増加理由 ・店舗経営指導員は自宅から直行直帰の勤務体系であり、自宅から店舗までの 距離や担当店舗間の距離が増加となり、走行距離が前年度に比べ16.4％増加 したこと。（増） ・ハイブリッドカーの使用台数の増加及び省エネ運転したこと。（減） これらの理由により、結果として排出量が増加したと考える。 ○原単位の改善理由 ・原単位の指標である自動車の使用台数が増加したこと。（改善） ＜報告対象年度に実施した主な削減対策＞ ○今年度の施策として、車両をCO2排出量が少ないハイブリッド自動車への入替を 行い、昨年度のハイブリッド自動車の割合を92.5％から100％まで向上した。 また、自動車を運転するドライバーに向け、下記施策を行いエコドライブに 努めた。 ○施策内容 ・エコドライブの推進 ・交通安全推進制度により安全運転の励行 等 ＜今期の達成見込みについて＞ ・原単位については目標を達成できる見込みである。しかし、排出量については、 走行距離の増加等が予想され、目標達成は難しい状況であるが、上記施策を実施 することにより目標達成を目指します。 |
対象自動車の使用状況
| 総数 | うち 電気自動車 | うち 天然ガス自動車 | うち ハイブリッド自動車 | うち ディーゼル代替ＬＰガス自動車 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 使用台数 | 287 台 | 0 台 | 0 台 | 287 台 | 0 台 |
| 割合 | 0.00 ％ | 0.00 ％ | 100.00 ％ | 0.00 ％ |