排出状況報告書 （神奈川県企業庁）
事業者の名称等
| 届出者住所 | 横浜市中区日本大通１ | |
|---|---|---|
| 届出者氏名 | 神奈川県企業庁 神奈川県公営企業管理者 企業庁長 長谷川 幹男 | |
| 主たる業種 | 電気・ガス・熱供給・水道業 | 中分類；水道業 | |
| 特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
| □ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
| □ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 | |
計画期間等
| 2019 年度～ 2023 年度 | |
| 報告対象年度 | 2020 年度 |
|---|---|
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》
| 基準年度 | 2018 年度 |
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排出量の状況
| 基準排出量の合計量 | 2020 年度の排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | |
|---|---|---|---|
| 基礎排出係数ベース | 43,900 tCO2 | 45,700 tCO2 | 41,705 tCO2 |
| 調整後排出係数ベース | 43,800 tCO2 | 42,000 tCO2 | 41,610 tCO2 |
排出の状況に関する説明
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【CO2排出量の前年度からの増減率】 ・CO2排出量は前年度に比べて約４.1％増加した。 【主な理由】 ・管理指定工場の寒川浄水場、谷ケ原浄水場においては、水需要の増加により、エネルギー使用量の大半を占める取送水量が昨年に比べ増加したため、電力使用量も増加したことに加え、電力会社を変更した結果、CO2排出量が増加した。（増加） ・新型コロナウイルス対策として換気しながらの空調使用が必要となり、空調の効率が大幅に悪化した。また、各部屋に空気清浄機や加湿器を新たに設置し、年を通して空気清浄機の使用や冬場については加湿器の使用も常時必要となり、使用電力が増えた。（増加） ・新型コロナ対策として執務室の分離を行っており、職員の配備を１階、２階に分けたことにより、照明、空調分の電力使用量が増加した事務所もあった。（増加） 【報告対象年度に実施した主な削減対策】 ・谷ケ原浄水場においては、場内３箇所の空調設備を高効率のものへ一新した。 ・昼休みの消灯を徹底した。 【今期の目標の達成見込みについて】 ・浄水設備の他にも、照明設備や空調設備の経年劣化に応じて、省エネタイプに更新するなど、引き続き省エネ対策に取り組むこと。また、引き続き神奈川県環境マネジメントシステムに基づき徹底した節電対策も行い、CO2排出量の減少を目指す。これらの計画的な対策の進捗により、今期の削減目標は達成する見込みである。 ※原単位の管理については、省エネ法でエネルギー原単位管理を行っている。 （エネルギー消費原単位：エネルギー使用量（kl）/送水量（千m3）） |