排出状況報告書 （株式会社クボタケミックス）
事業者の名称等
| 届出者住所 | 大阪府大阪市浪速区敷津東1丁目2番47号 | |
|---|---|---|
| 届出者氏名 | 株式会社クボタケミックス 代表取締役社長 土 和広 | |
| 主たる業種 | 製造業 | 中分類；プラスチック製品製造業 | |
| 特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
| □ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
| □ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 | |
計画期間等
| 2019 年度～ 2021 年度 | |
| 報告対象年度 | 2020 年度 |
|---|---|
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》
| 基準年度 | 2018 年度 |
|---|
排出量の状況
| 基準排出量の合計量 | 2020 年度の排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | |
|---|---|---|---|
| 基礎排出係数ベース | 13,700 tCO2 | 12,300 tCO2 | 13,300 tCO2 |
| 調整後排出係数ベース | 13,700 tCO2 | 12,300 tCO2 | 13,300 tCO2 |
排出量原単位の状況
| 基準年度の排出量原単位 | 2020 年度の排出量原単位 | 最終年度の排出量原単位 | |
|---|---|---|---|
| 基礎排出係数ベース | 120.4 tCO2/億円 | 129.5 tCO2/億円 | 116.9 tCO2/億円 |
| 調整後排出係数ベース | 120.4 tCO2/億円 | 129.5 tCO2/億円 | 116.9 tCO2/億円 |
| 原単位の指標の種類 | 生産金額 |
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排出の状況に関する説明
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＜CO2排出量/排出量原単位の前年度からの増減率＞ CO2排出量は前年度に比べて約6.82％減少した。 排出量原単位は前年度に比べて約5.98％悪化した。 ＜主な増減理由＞ ●CO2排出量 ・生産量の減少に伴い製造に係るエネルギー使用量が減ったため。 ●排出量原単位 ・コロナ禍もあり生産量が約11％減少し効率的な生産にならなかった。 ・パイプ製品と継手製品の生産比率が前年と変化がなかったが、生産量が減少し たため、生産エネルギー効率の悪い継手製品の影響が大きくなってしまった。 ・生産量が前年度比11％減少、生産金額が同12％減少だったが、CO2排出量は 約6.82％の減少にとどまった。 ・1300ｔ射出成形機を高効率電動機且つ中型800ｔ射出成形機に更新したが年末の 設置だったため原単位に大きく貢献しなかった。 ・新製品の空調ドレン管試作のために生産金額に反映しない電力使用があった。 ＜報告対象年度に実施した主な削減対策＞ ・(3806)射出成形機油圧ポンプサーボモータ化 １基 ・(3806)高効率原動機且つサイズダウン射出成形機に老朽更新 １期 ・(3809)事務所棟のＬＥＤ化一部推進 ＜今期の達成見込み＞ ・CO2排出量については生産量に左右されるが期末目標の達成を目指す。 ・生産量の影響は根本的なエネルギー効率化に起因する削減ではないため一層の 取り組みより目標達成を目指す。 ・2021年度より照明設備のＬＥＤ化推進を加速させ生産量に連動しない エネルギー使用部分の削減に注力する。 |