排出状況報告書 (株式会社丸亀製麺)

事業者の名称等

届出者住所 東京都渋谷区道玄坂1-21-1 渋谷ソラスタ19階
届出者氏名 株式会社丸亀製麺  代表取締役社長 山口 寛
主たる業種 宿泊業,飲食サービス業  |  中分類;飲食店
特定大規模事業者の区分年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
対象自動車を100台以上使用する事業者

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計画期間等

2019 年度~ 2021 年度
報告対象年度 2020 年度

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》

基準年度 2018 年度

排出量の状況

基準排出量の合計量 2020 年度の排出量の合計量最終年度の排出量の合計量
基礎排出係数ベース 5,740 tCO2 6,220 tCO2 7,193 tCO2
調整後排出係数ベース 5,730 tCO2 5,890 tCO2 7,193 tCO2

排出量原単位の状況

基準年度の排出量原単位 2020 年度の排出量原単位最終年度の排出量原単位
基礎排出係数ベース 1.21 tCO2/百万円 1.32 tCO2/百万円 1.17 tCO2/百万円
調整後排出係数ベース 1.21 tCO2/百万円 1.25 tCO2/百万円 1.17 tCO2/百万円
原単位の指標の種類 県内全店舗の合計売上高

排出の状況に関する説明

<CO2排出量/排出量原単位の前年度からの増減率> 
 ・CO2排出量は前年度に比べて約5.6%増加した。
 ・排出量原単位は前年度に比べて約16.8%悪化した。

<主な増減理由>
●CO2排出量
 ・9店舗新規オープン、閉店1店舗によって、店舗数が8店舗純増したため、エネルギー使用量が増加し、CO2排出量も事業拡大分増加した。(増)
●排出量原単位
 ・新規オープン時は原単位である売上高が発生しない状態でのエネルギー使用があるため、結果としてCO2排出量原単位が悪化することとなった。(悪化)
 ・2020年度通年を通し、新型コロナウイルス感染拡大によって、店舗数が増加したにも関わらず原単位である売上高が下がったため、効率が下がり大幅に悪化した。(悪化)

<報告対象年度に実施した主な削減対策>
 ・照明設備のLED化(店内、看板)
 ・主要業態である丸亀製麺において、省エネタイプの電気釜の導入を推進した。
 ・店舗従業員への省エネオペレーション(無駄遣い防止)の教育を実施した。

<今期の達成見込み>
 ・飲食店を経営していることから新型コロナウイルス感染拡大が、原単位としている売上高を大きく押し下げており、予定していた設備投資も中断せざるを得なかった。そのため、今期中の削減目標達成の見込みは厳しいが、目標達成を目指す。コロナ禍における省エネ行動についての現場教育の浸透していることおよび省エネ設備の導入の推進を再開していること、更には原単位である売上高回復などが今年度後半には進んできており、2020年度との比較においては排出量原単位は改善が見込める。
  

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