排出状況報告書 （三菱重工業株式会社）
事業者の名称等
| 届出者住所 | 東京都千代田区丸の内三丁目２番３号 | |
|---|---|---|
| 届出者氏名 | 三菱重工業株式会社 取締役社長 泉澤 清次 | |
| 主たる業種 | 製造業 | 中分類；はん用機械器具製造業 | |
| 特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
| □ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
| □ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 | |
計画期間等
| 2019 年度～ 2021 年度 | |
| 報告対象年度 | 2019 年度 |
|---|---|
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》
| 基準年度 | 2018 年度 |
|---|
排出量の状況
| 基準排出量の合計量 | 2019 年度の排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | |
|---|---|---|---|
| 基礎排出係数ベース | 46,500 tCO2 | 42,600 tCO2 | 45,105 tCO2 |
| 調整後排出係数ベース | 46,500 tCO2 | 42,600 tCO2 | 45,105 tCO2 |
排出量原単位の状況
| 基準年度の排出量原単位 | 2019 年度の排出量原単位 | 最終年度の排出量原単位 | |
|---|---|---|---|
| 基礎排出係数ベース | 0.264 tCO2/百万円 | 0.245 tCO2/百万円 | 0.256 tCO2/百万円 |
| 調整後排出係数ベース | 0.264 tCO2/百万円 | 0.245 tCO2/百万円 | 0.256 tCO2/百万円 |
| 原単位の指標の種類 | 売上金額 |
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排出の状況に関する説明
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１．ＣＯ２排出量及び原単位の前年度との比較 (1)ＣＯ２排出量については前年度に比べ約8.4％減少となった。 (2)排出量原単位では前年度に比べて約7.2％改善している。 ２．ＣＯ２排出量及び原単位の増減の主な要因 (1)ＣＯ２排出量減の理由 生産工数の見直し改善を行った結果、生産工数を約9.4％減少したことにより、エネルギー使用量は約8.4％減少 したことによるものと推察できる。 (2)排出量原単位改善の理由 ＣＯ２排出量の削減に加え、原単位指標となる売上金額は前年度より1.2％減にとどまった結果と推察できる。 ３．報告対象年度に実施した削減対策 (1)工場照明設備のＬＥＤ化(704灯) (2)工場内、エアー供給配管分散化等 ・休日稼働日などに使用箇所のみエアー供給をできるよう構築 配管を分散させ、自動弁にてバルブ開閉制御を行う方式に改善した。 ・使用してないエアー配管、蒸気配管を撤去し、無駄をなくした。 ・工場内エアー消費量削減の実施。 ４．今後の見込み 例年工場冷暖房でのエネルギー消費は多いが、冷夏、暖冬ということもあり消費量が減となったが、排熱の有効活 用でエネルギー消費を抑制し、目標達成を目指したい。 |