排出状況報告書 （日産自動車株式会社）
事業者の名称等
| 届出者住所 | 神奈川県横浜市西区高島一丁目1番1号 | |
|---|---|---|
| 届出者氏名 | 日産自動車株式会社 代表執行役社長兼最高経営責任者 内田 誠 | |
| 主たる業種 | 製造業 | 中分類；輸送用機械器具製造業 | |
| 特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
| □ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
| ■ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 （使用台数 県内823台、うち適用除外区域外489台） | |
計画期間等
| 2019 年度～ 2021 年度 | |
| 報告対象年度 | 2019 年度 |
|---|---|
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》
| 基準年度 | 2018 年度 |
|---|
排出量の状況
| 基準排出量の合計量 | 2019 年度の排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 | |
|---|---|---|---|
| 基礎排出係数ベース | 182,000 tCO2 | 173,000 tCO2 | 176,540 tCO2 |
| 調整後排出係数ベース | 182,000 tCO2 | 174,000 tCO2 | 176,540 tCO2 |
排出量原単位の状況
| 基準年度の排出量原単位 | 2019 年度の排出量原単位 | 最終年度の排出量原単位 | |
|---|---|---|---|
| 基礎排出係数ベース | 51.6 tCO2/億円 | 59.5 tCO2/億円 | 50.1 tCO2/億円 |
| 調整後排出係数ベース | 51.6 tCO2/億円 | 59.9 tCO2/億円 | 50.1 tCO2/億円 |
| 原単位の指標の種類 | 売上高 |
|---|
排出の状況に関する説明
|
2019年度は、生産台数が大幅に減少した。（2018年度に比し、▲95,226台 ▲14％）結果、二酸化炭素排出量は4.9%減少した。 原単位は、エネルギー消費量(原油換算kL)は減少したものの、原単位指標である売上高が同じ比率では減少しなかった。結果、原単位は、15.3%悪化した。 原単位の悪化要因としては、生産計画の見直し（減産）、新型コロナウィルス影響等により、生産非稼働出勤日も多く設けたため、生産にリンクしない固定分（事務所・工場内休憩所の設備、R＆D部門の設備等）のエネルギー消費量の減少は少なく推移した。 また、感染症拡大の観点から、空調機器の稼働率が向上し使用エネルギーが増加したことによります。 |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《対象自動車を100台以上使用する事業者》
| 基準年度 | 2018 年度 |
|---|
排出量の状況
| 基準排出量の合計量 | 2019 年度の排出量の合計量 | 最終年度の排出量の合計量 |
|---|---|---|
| 1,660 tCO2 | 1,400 tCO2 | 1,610 tCO2 |
排出量原単位の状況
| 基準年度の排出量原単位 | 2019 年度の排出量原単位 | 最終年度の排出量原単位 |
|---|---|---|
| 0.367 tCO2/千km | 0.362 tCO2/千km | 0.356 tCO2/千km |
| 原単位の指標の種類 | 走行距離 |
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排出の状況に関する説明
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○期間中の取り組み状況 ・本計画期間においては、日常点検を確実に行うことに重点を置いた。 ・また新規車両として、ハイブリッド車を36台追加導入した。 ○目標達成状況 ・CO2排出量は前年度比で15.7％減少し、最終年度の排出量の目標を達成している。 ・上記の取り組みに加え、年間走行台数が12台減少、走行距離も14.4％減少したこともあり、排出量原単位は前度比で1.4％の改善となった。 （追加導入したEVやHVが年度末の導入となり、コロナ感染症の影響もありあまり原単位改善に役立てなかった。） |
対象自動車の使用状況
| 総数 | うち 電気自動車 | うち 天然ガス自動車 | うち ハイブリッド自動車 | うち ディーゼル代替ＬＰガス自動車 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 使用台数 | 489 台 | 42 台 | 0 台 | 58 台 | 0 台 |
| 割合 | 8.59 ％ | 0.00 ％ | 11.86 ％ | 0.00 ％ |