届出者住所 | 神奈川県高座郡寒川町岡田6-6-1 | |
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届出者氏名 | 日産工機株式会社 代表取締役社長 早川 敦彦 | |
主たる業種 | 製造業 | 中分類;輸送用機械器具製造業 | |
特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
□ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
□ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 |
2017 年度~ 2020 年度 |
基準年度 | 2016 年度 |
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基礎排出係数ベース | 調整後排出係数ベース | |
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基準排出量の合計量 | 26,700 tCO2 | 26,800 tCO2 |
計画初年度の排出量の合計量 | 28,200 tCO2 | 27,800 tCO2 |
計画2年度目の排出量の合計量 | 28,900 tCO2 | 28,500 tCO2 |
計画3年度目の排出量の合計量 | 23,200 tCO2 | 22,900 tCO2 |
計画4年度目の排出量の合計量 | 18,700 tCO2 | 18,400 tCO2 |
目標とした最終年度の排出量の合計量 | 25,632 tCO2 | 25,728 tCO2 |
削減率 | 29.96 % | 31.34 % |
基礎排出係数ベース | 調整後排出係数ベース | |
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基準年度の排出量原単位 | 50.12 tCO2/千台 | 50.30 tCO2/千台 |
計画初年度の排出量原単位 | 53.00 tCO2/千台 | 52.24 tCO2/千台 |
計画2年度目の排出量原単位 | 50.65 tCO2/千台 | 49.95 tCO2/千台 |
計画3年度目の排出量原単位 | 53.95 tCO2/千台 | 53.26 tCO2/千台 |
計画4年度目の排出量原単位 | 49.47 tCO2/千台 | 48.68 tCO2/千台 |
目標とした最終年度の排出量原単位 | 48.12 tCO2/千台 | 48.29 tCO2/千台 |
削減率 | 1.30 % | 3.22 % |
原単位の指標の種類 | 生産台数 |
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<削減目標の達成状況> ●CO2排出量 ・達成:最終年度のCO2排出量は(基準年度に対して約30%削減となり)目標を達成した。 ●排出量原単位 ・非達成:最終年度の排出量原単位は(基準年度に対して約1.3%改善となったが)目標未達となった。 <目標達成及び未達の要因> ●CO2排出量 ・達成: ・エンジン車両から、電動車への切り替え時期と重なり生産ラインの統廃合、電動車向けの生産ライン設置等の準備で生産量が大きく減少したことに加え、コロナ禍の影響から生産量も大幅に減少した為。 ・2020年4月から東京電力と水力発電電力を調達し(アクアプレミアム契約)、CO2排出係数の削減を図り、CO2排出量を減少した。 ●排出量原単位 ・非達成:CO2排出量は減少したが、生産量の大幅な減少から未達となった。 |
計画 | 実施の結果 |
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〇エネルギー管理対策(3105) 工程毎のエネルギー使用量把握と分析を継続することで設備総合効率の悪化を食い止め、維持し更に向上させる。 〇ポンプ対策(3803) インバータ化や、周波数の設定見直し、小型化や空転防止等を継続的に実施する。 また、長期的な発展見据え、生産設備のリニューアルを検討する。 〇コンプレッサー対策(3805) エアー使用量の継続的な改善、削減を図る。 〇電動機対策(3806) 空転防止の省エネ回路設定や、インバータ機能を活用し過剰分を削減する。 〇照明設備対策(3809) LED照明を採用して、全数更新する。 〇変圧器対策(3701) 高効率変圧器に更新する。 | 〇エネルギー管理対策(3105) ・設備総合効率の向上を経営上の最重要課題の一つと位置付け、全社で毎年継続的に取り組みを進めてきた。 代表ラインに於いては基準年では60%台の実績ではあったが、エネルギー使用量把握と分析などにより80%台まで向上してきた。 〇ポンプ対策(3803) ・インバータ化や、周波数の設定見直し、小型化や空転防止等を継続的に実施した。 ・生産設備のリニューアルを5台実施した。 〇コンプレッサー対策(3805) 管理部署及び使用部署それぞれにおいてパトロール等を行い、毎年継続的にエアー使用量のロス改善に取り組んだ。 〇電動機対策(3806) 空転防止の省エネ回路設定や、インバータ機能を活用し過剰分を削減する取り組みを実施した。 〇照明設備対策(3809) LED照明への更新は、約70%完了した。 〇変圧器対策(3701) 2ヶ所更新したが、それ以外は2021年度以降に延期となった。 計画外 ○2020年4月から東京電力と水力発電電力を調達し(アクアプレミアム)CO2排出量を削減した。 |
計画 | 実施の結果 |
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設置した太陽光発電設備(555kW)については正常に稼働中 | 太陽光発電設備(555kW)を適切に維持管理し、化石由来エネルギー消費量の削減を図った。 |
計画 | 実施の結果 |
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直接的な貢献で可能なものは少ないが、従来以上に積極的に情報を発信することにより、地域へ貢献を図っていく。 | 定期的にHPの発信内容を最新版に見直しを行ったが、それ以外の具体的な情報発信はコロナ禍の影響から実施できなかった。 |
計画 | 実施の結果 |
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- | ・より省燃費に貢献する、超高精度な生産工程にしていくなどの取り組みを実施してきた。 ・クレジットについては実績なし。 |
指定の区分 | 工場等の名称 | 所在地 | 産業分類 | 事業内容 |
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第1種 | 日産工機株式会社 | 神奈川県高座郡寒川町岡田6-6-1 | 3113 | 自動車部分品・附属品製造業 |