結果報告書　（独立行政法人労働者健康安全機構）

届出者住所	神奈川県川崎市中原区木月住吉町1番1号
届出者氏名	独立行政法人労働者健康安全機構　　理事長　有賀　徹
主たる業種	学術研究,専門・技術サービス業　　\|　　中分類；学術・開発研究機関
特定大規模事業者の区分	■	年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
□	連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
□	対象自動車を100台以上使用する事業者

エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》

基準年度	2016 年度

排出量の状況

	基礎排出係数ベース	調整後排出係数ベース
基準排出量の合計量	4,890 tCO2	4,850 tCO2
計画初年度の排出量の合計量	5,060 tCO2	5,020 tCO2
計画2年度目の排出量の合計量	4,680 tCO2	4,640 tCO2
計画3年度目の排出量の合計量	3,980 tCO2	4,310 tCO2
目標とした最終年度の排出量の合計量	4,792 tCO2	4,753 tCO2
削減率	18.61 ％	11.13 ％

排出の状況に関する説明

＜削減目標の達成状況＞
・最終年度の排出量は、基準年度に対して約18.6％の削減となり目標を達成した。
＜削減目標の達成の要因＞
・熱源機器の燃料に灯油を使用しているが、灯油から都市ガスに燃料転換し、灯油使用量を約82％削減したこと。
・電力の購入先を変更したため、採用した小売電気事業者の低い排出係数を適用したこと。

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容

工場等における措置

計画	実施の結果
○推進体制の整備（1101）温室効果ガス排出削減に関する役割分担・責任・権限を明確化した推進体制の整備 ○管理基準の作成・変更（1102）温室効果ガス排出削減に関する基本方針、エネルギー管理組織図及び原単位管理基準の作成 ○空気調和設備対策（1201）設備委託の管理運用の適正化	○推進体制の整備（1101）エネルギー使用量の削減と合わせて排出量の削減計画等の周知を行ったが、役割分担・責任・権限を明確化した推進体制の整備することまではできなかった。 ○管理基準の作成・変更（1102）施設標準操作手順書を常に見直し、管理基準に反映させ、同時に設備の運転と保全管理を強化した。 ○空気調和設備対策（1201）設備委託管理会社と意見交換等を行い、より効率の良くなる運用方法を検討した。特に空調設備の運営管理においてはその日の気候により稼働しなくても良い事務棟の空調機は停止させ無駄なエネルギー消費しないよう配慮した。

計画

実施の結果

○推進体制の整備（1101）
温室効果ガス排出削減に関する役割分担・責任
・権限を明確化した推進体制の整備

○管理基準の作成・変更（1102）
温室効果ガス排出削減に関する基本方針、エネルギー管理組織図及び原単位管理基準の作成
○空気調和設備対策（1201）
設備委託の管理運用の適正化

○推進体制の整備（1101）
エネルギー使用量の削減と合わせて排出量の削減計画等の周知を行ったが、役割分担・責任・権限を明確化した推進体制の整備することまではできなかった。
○管理基準の作成・変更（1102）
施設標準操作手順書を常に見直し、管理基準に反映させ、同時に設備の運転と保全管理を強化した。
○空気調和設備対策（1201）
設備委託管理会社と意見交換等を行い、より効率の良くなる運用方法を検討した。特に空調設備の運営管理においてはその日の気候により稼働しなくても良い事務棟の空調機は停止させ無駄なエネルギー消費しないよう配慮した。