届出者住所 | 神奈川県相模原市中央区小山1-1-10 | |
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届出者氏名 | 相模原液酸株式会社 代表取締役社長 永田 實 | |
主たる業種 | 製造業 | 中分類;化学工業 | |
特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
□ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
□ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 |
2017 年度~ 2019 年度 |
基準年度 | 2016 年度 |
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基礎排出係数ベース | 調整後排出係数ベース | |
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基準排出量の合計量 | 9,220 tCO2 | 9,050 tCO2 |
計画初年度の排出量の合計量 | 9,330 tCO2 | 9,160 tCO2 |
計画2年度目の排出量の合計量 | 9,210 tCO2 | 9,040 tCO2 |
計画3年度目の排出量の合計量 | 9,230 tCO2 | 8,830 tCO2 |
目標とした最終年度の排出量の合計量 | 9,220 tCO2 | 9,050 tCO2 |
削減率 | -0.11 % | 2.43 % |
<削減目標の達成状況> ●CO2排出量 ・最終年度の基礎排出量は、基準年度に対して0.11%増加となり目標未達となった。 一方、調整後排出量は、基準年度に対して2.43%削減となり目標を達成した。 <基礎排出量の削減目標未達成の要因> ・製造設備の特性上、排出量の大きな削減は難しいものの日々のロスとなる要因を少しでも減らす努力を実施してきた。 運用面では、電気室や機械室の点検作業時以外の消灯、ローリーへの液化酸素・液化窒素の充填におけるホース内液の回収、無駄なブローガスの抑制、 また設備面では毎年、冷却塔の整備により冷却水温を下げること、圧縮機の消費電力減や配管への散水による液製造量の増加、更には照明の全LED化、H30年5月から太陽光パネルを設置(工場の照明電力等に使用、2019年度:約17500KW発電)等々、排出量削減に取り組んできたが、ガスの製造量が増加したため、排出量が若干増加し目標未達となった。 <調整後排出量の削減目標達成の要因> ・令和元年度に、小売電気事業者からCO2排出係数の低い電気を購入したため、調整後排出量は削減目標を達成した。 |
計画 | 実施の結果 |
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○(3105)エネルギー使用量の管理: 運転設備においては流量・温度・圧力の細めな管理により効率の良い運転を実施。また、LO・LNローリーの出荷業務では無駄なガスの放出をしないように徹底する。 ○(3809)照明設備: 照明等においては機械室内の点検及び作業以外では全消灯して省エネに努める。 ○(3805)コンプレッサー: 吸入フィルターの定期的清掃。 |
○(3105)エネルギー使用量の管理: 運転設備においては流量・温度・圧力の細めな管理により効率の良い運転を実施した。また、LO・LNローリーの出荷業務では無駄なガスの放出をしないように徹底した管理を実施した。 ○(3809)照明設備: 計画期間中は、機械室内の点検及び作業以外では全消灯して省エネに努めた。 ○(3805)コンプレッサー: 吸入フィルターを定期的に清掃した。 (年1回実施) ○その他: CO2排出係数の低い電気を購入(2019年度~) |
計画 | 実施の結果 |
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・2018年5月17.26kWの太陽光発電設備が稼働開始した。 ・発電実績 2018年度 15,088kWh 2019年度 17,500kWh |
計画 | 実施の結果 |
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計画 | 実施の結果 |
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指定の区分 | 工場等の名称 | 所在地 | 産業分類 | 事業内容 |
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第1種 | 相模原液酸工場 | 神奈川県相模原市中央区小山1-1-10 | 1623 | 圧縮ガス・液化ガス製造業 |