結果報告書 (株式会社ギオン)

事業者の名称等

届出者住所 神奈川県相模原市中央区南橋本1丁目5番1号
届出者氏名 株式会社ギオン  代表取締役 祇園 義久
主たる業種 運輸業,郵便業  |  中分類;道路貨物運送業
特定大規模事業者の区分年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
対象自動車を100台以上使用する事業者 (使用台数 県内455台、うち適用除外区域外324台)

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計画期間

2016 年度~ 2020 年度

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《対象自動車を100台以上使用する事業者》

基準年度 2015 年度

排出量の状況

基準排出量の合計量 10,600 tCO2
計画初年度の排出量の合計量 10,100 tCO2
計画2年度目の排出量の合計量 10,400 tCO2
計画3年度目の排出量の合計量 10,800 tCO2
計画4年度目の排出量の合計量 11,100 tCO2
計画5年度目の排出量の合計量 11,000 tCO2
目標とした最終年度の排出量の合計量 10,400 tCO2
削減率 -3.77 %

排出量原単位の状況

基準年度の排出量原単位 0.572 tCO2/千㎞
計画初年度の排出量原単位 0.570 tCO2/千㎞
計画2年度目の排出量原単位 0.577 tCO2/千㎞
計画3年度目の排出量原単位 0.582 tCO2/千㎞
計画4年度目の排出量原単位 0.589 tCO2/千㎞
計画5年度目の排出量原単位 0.578 tCO2/千㎞
目標とした最終年度の排出量原単位 0.561 tCO2/千㎞
削減率 -1.05 %
原単位の指標の種類 走行距離

排出の状況に関する説明

【削減目標の達成状況】
●CO2排出量
最終年度のCO2排出量は、基準年度に対して3.77%の増加となり、目標未達となった。
●排出量原単位
最終年度の排出量原単位は、基準年度に対して1.05%の悪化となり、目標未達となった。


【削減目標の非達成の要因】
●CO2排出量
・計画時における削減施策を予定どおり実施したが、計画期間の5年間で、拠点の新設
(平成28年 1件、令和2年 1件)に伴い車両数が増加したこと。
・配送地域が拡大したことにより、走行距離が増加したこと。
●排出量原単位
・エコドライブの推進や低燃費車の導入等の対策を実施したが、フローズン車両の需要
 が高まり、その車両の導入と稼働率が増加したこと。
・新車車両の最大積載量が年々低下していることから店舗配送等での大型車両の稼働率
 が増加したこと。

対象自動車の使用状況

総数うち 電気自動車うち 天然ガス自動車うち ハイブリッド自動車うち ディーゼル代替LPガス自動車
使用台数 455 台 0 台 0 台 0 台 0 台
割合 0.00 % 0.00 % 0.00 % 0.00 %

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容

自動車における措置

計画実施の結果
○推進体制の整備(5101)
・外部講師による講習会の実施


○エコドライブの実施(5105)
・外部講師による講習会の実施
・デジタコ(全車両導入済み)のデータによる、ドライバーの個人評価制度の導入。また、月間の順位表を各営業所に掲示する事で、社員間の競争意識を醸成しエコドライブの強化を図っていく。


○低燃費車の導入(5106)
・経年車両の代替時にトップランナー基準達成車を順次導入し、5年間で導入率75%を目標とする。(平成27年度導入率62%)

○輸送に関わる対策(5201)(5207)
・配送ルートの効率化により運行の無駄をなくすことで、走行距離の短縮を図る。
 
○推進体制の整備(5101)
・コロナ禍の影響により社内講習に変更し、各拠点毎に実施した。

○エコドライブの実施(5105)
・コロナ禍の影響により社内講習に変更し、各拠点毎に実施した。
・デジタコ(全車両導入済み)のデータにより、ドライバーの個人評価を行う制度を導入した。また、月間の順位表を各営業所に掲示した。掲示したため社員間の競争意識を醸成し、エコドライブの強化につながった。

○低燃費車の導入(5106)
・経年車両の代替時にトップランナー基準達成車を順次導入し、5年間で導入率96%となり目標を達成した。(平成27年度導入率62%)

○輸送に関わる対策(5201)(5207)
・配送ルートの効率化により運行の無駄をなくすことで、走行距離の短縮を図った。
 

再生可能エネルギー等の導入その他の具体的な措置

計画実施の結果

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地域の地球温暖化対策の推進への貢献

計画実施の結果
○森林保全・緑地化推進
相模原市役所当麻地区拠点整備事務所と共同し、当麻宿地区土地区画整備事業地内の桜の植樹を予定。
○森林保全・緑地化推進
計画期間中に相模原市、当麻宿地区の社有地に3本の桜を植樹した。

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