結果報告書 （株式会社吉野家）
事業者の名称等
| 届出者住所 | 東京都中央区日本橋箱崎町36-2 Daiwaリバーゲート18F | |
|---|---|---|
| 届出者氏名 | 株式会社吉野家 代表取締役社長 河村 泰貴 | |
| 主たる業種 | 宿泊業,飲食サービス業 | 中分類；飲食店 | |
| 特定大規模事業者の区分 | □ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
| ■ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
| □ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 | |
計画期間
| 2016 年度～ 2020 年度 |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》
| 基準年度 | 2015 年度 |
|---|
排出量の状況
| 基礎排出係数ベース | 調整後排出係数ベース | |
|---|---|---|
| 基準排出量の合計量 | 5,810 tCO2 | 5,730 tCO2 |
| 計画初年度の排出量の合計量 | 5,200 tCO2 | 5,140 tCO2 |
| 計画2年度目の排出量の合計量 | 5,160 tCO2 | 5,100 tCO2 |
| 計画3年度目の排出量の合計量 | 5,140 tCO2 | 5,080 tCO2 |
| 計画4年度目の排出量の合計量 | 5,120 tCO2 | 5,060 tCO2 |
| 計画5年度目の排出量の合計量 | 4,790 tCO2 | 4,730 tCO2 |
| 目標とした最終年度の排出量の合計量 | 5,520 tCO2 | 5,444 tCO2 |
| 削減率 | 17.56 ％ | 17.45 ％ |
排出量原単位の状況
| 基礎排出係数ベース | 調整後排出係数ベース | |
|---|---|---|
| 基準年度の排出量原単位 | 72.63 tCO2/店 | 71.63 tCO2/店 |
| 計画初年度の排出量原単位 | 59.77 tCO2/店 | 59.08 tCO2/店 |
| 計画2年度目の排出量原単位 | 57.33 tCO2/店 | 56.67 tCO2/店 |
| 計画3年度目の排出量原単位 | 58.41 tCO2/店 | 57.73 tCO2/店 |
| 計画4年度目の排出量原単位 | 58.18 tCO2/店 | 57.50 tCO2/店 |
| 計画5年度目の排出量原単位 | 53.82 tCO2/店 | 53.15 tCO2/店 |
| 目標とした最終年度の排出量原単位 | 69.00 tCO2/店 | 68.05 tCO2/店 |
| 削減率 | 25.90 ％ | 25.80 ％ |
| 原単位の指標の種類 | 店舗数 |
|---|
排出の状況に関する説明
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＜削減目標の達成状況＞ ●CO2排出量 ・基準年度比CO2総排出量で基礎では▲17.56％(1020tco2)、調整後では▲17.45％(1000tco2)となり、目標を達成した。 ●排出量原単位 ・原単位で基礎では▲25.9％、調整後では▲25.8％削減となり、目標を達成した。 ＜削減目標の達成の要因等＞ １．2016年度～2020年度に掛けてCO2排出総量が減少している要因は以下の通り。 ①店舗改装によるLED照明への省エネ機器の導入19店舗（全体の21.3％の店舗数） ②2020年度はコロナ禍の影響による営業時間の短縮や、休業により店舗合計の客数減少（前年比84.6％）に伴う、総生産量減少によるエネルギー使用量の減少（前年比93％）。 ２．各事業場での運用による施策は以下の通り。 継続して店舗省エネ活動として下記の項目を実施。 ①エアコンの設定温度自動復帰機能を活用し、店内の冷え過ぎ・暖か過ぎを防ぐ。 （夏場25℃、冬場は19℃に変更） ②エアコンの省エネ運転機能を活用し、深夜時間帯は70％の省エネ運転を行う。 ③給湯の設定温度を下げることによるガス使用量の削減。 （給湯の設定温度は38℃） ④夏場において、給茶機のバックアップ温水器の電源ＯＦＦ。 |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容
工場等における措置
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
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○継続対策 ①エアコンの設定温度自動復帰機能を活用し、店内の冷えすぎ・暖かすぎを防ぐ。 （夏場25℃、冬場20℃） ②エアコンの省エネ運転機能を活用し、深夜時間帯は70％の省エネ運転を行う。 ③エアコンフィルターの定期的な清掃による過剰負荷の抑止。 ④給湯の設定温度を下げることによるガス使用量の削減。 （給湯温度38℃の設定を継続・徹底する） ○夏場の節電対策 ①風除室照明およびコルトン照明の消灯。 ②無人消灯の徹底。 ③給茶機使用中止（9：00～20：00の間） ④給茶機のバックアップ電源ＯＦＦ ○省エネ機器導入による省エネ ・新店および店舗改装時に、ＬＥＤ照明を導入する。 | ○継続対策 ①エアコンの設定温度自動復帰機能を活用し、店内の冷えすぎ・暖かすぎを防いだ。 （夏場25℃、冬場20℃） ②エアコンの省エネ運転機能を活用し、深夜時間帯は70％の省エネ運転を行つた。 ③エアコンフィルターの定期的な清掃による過剰負荷を抑止した。 ④給湯の設定温度を下げることによりガス使用量を削減。 ○夏場の節電対策を計画通り実施した。 ①風除室照明およびコルトン照明の消灯。 ②無人消灯の徹底。 ③給茶機使用中止（9：00～20：00の間） ④給茶機のバックアップ電源ＯＦＦ ○省エネ機器導入による省エネ ・新店および店舗改装時に、ＬＥＤ照明を19店舗導入した。 |
再生可能エネルギー等の導入その他の具体的な措置
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
| － | － |
地域の地球温暖化対策の推進への貢献
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
| － | － |
温室効果ガスの排出の抑制に寄与する製品の開発その他の温室効果ガスの排出の抑制に関する取組
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
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①.包材の素材・形状の見直し活動の継続により、省資源化への取り組み。 ②.製造工程の見直しによる省エネ化の促進。 | ①.包材の素材・形状の見直しを継続して実施した。 ②.製造工程の見直しによる省エネ化を進めた。 ＜＜追加実施＞＞ ③２０２０年５月より、全国的に持ち帰り用のレジ袋を バイオマス２５％含有の物へ変更し、石油由来製品の総使用量の削減を行い、CO2削減に務めた。 |