結果報告書 （綾瀬市）
事業者の名称等
| 届出者住所 | 神奈川県綾瀬市早川５５０番地 | |
|---|---|---|
| 届出者氏名 | 綾瀬市 綾瀬市長 古塩 政由 | |
| 主たる業種 | 公務（他に分類されるものを除く） | 中分類；地方公務 | |
| 特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
| □ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
| □ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 | |
計画期間
| 2015 年度～ 2019 年度 |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》
| 基準年度 | 2014 年度 |
|---|
排出量の状況
| 基礎排出係数ベース | 調整後排出係数ベース | |
|---|---|---|
| 基準排出量の合計量 | 3,210 tCO2 | 3,160 tCO2 |
| 計画初年度の排出量の合計量 | 3,230 tCO2 | 3,370 tCO2 |
| 計画2年度目の排出量の合計量 | 3,260 tCO2 | 3,280 tCO2 |
| 計画3年度目の排出量の合計量 | 3,110 tCO2 | 3,180 tCO2 |
| 計画4年度目の排出量の合計量 | 3,400 tCO2 | 3,080 tCO2 |
| 計画5年度目の排出量の合計量 | 3,410 tCO2 | 3,120 tCO2 |
| 目標とした最終年度の排出量の合計量 | 3,070 tCO2 | 3,020 tCO2 |
| 削減率 | -6.23 ％ | 1.27 ％ |
排出量原単位の状況
| 基礎排出係数ベース | 調整後排出係数ベース | |
|---|---|---|
| 基準年度の排出量原単位 | 63.43 tCO2/千㎡ | 62.45 tCO2/千㎡ |
| 計画初年度の排出量原単位 | 63.33 tCO2/千㎡ | 66.08 tCO2/千㎡ |
| 計画2年度目の排出量原単位 | 61.51 tCO2/千㎡ | 61.89 tCO2/千㎡ |
| 計画3年度目の排出量原単位 | 54.56 tCO2/千㎡ | 55.79 tCO2/千㎡ |
| 計画4年度目の排出量原単位 | 50.75 tCO2/千㎡ | 45.97 tCO2/千㎡ |
| 計画5年度目の排出量原単位 | 50.15 tCO2/千㎡ | 45.88 tCO2/千㎡ |
| 目標とした最終年度の排出量原単位 | 58.03 tCO2/千㎡ | 57.09 tCO2/千㎡ |
| 削減率 | 20.94 ％ | 26.53 ％ |
| 原単位の指標の種類 | 床面積 |
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排出の状況に関する説明
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＜削減目標の達成状況＞ ●CO2排出量 ・非達成：最終年度のCO2排出量（調整後）は、（基準年度に対して約1.27%削減となったが）目標は非達成となった。 ●排出量原単位 ・達成：最終年度の排出量原単位（調整後）は、（基準年度に対して約26.53%に改善となり）目標を達成した。 ＜削減目標達成の要因＞ ●CO2排出量 ・非達成：新築・建て替えにより床面積が基準年度に対して約33％増加したことや、健康維持のため空調施設増などにより、非達成であった。 ●排出量原単位 ・達成：新規・建替施設については太陽光発電設備・LED照明を導入するなど対策を講じるととともに、排出係数が小さい電気事業者への転換を図るなどにより、達成できた。 |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容
工場等における措置
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
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○推進体制の整備（1101） あやせＥＭＳに基づき、取組内容の設定、実施状況を確認し、計画を推進する。 ○エネルギー使用量の管理（1105） 第2次綾瀬市地球温暖化対策実行計画（事務事業編）に基づき、各施設におけるエネルギー使用量を管理し、過去の実績と比較・分析を行う。 ○空気調和設備（1201） 第2次綾瀬市地球温暖化対策実行計画（事務事業編）に基づき、冷暖房温度の適正管理（冷房28℃・暖房19℃）を行う。 ○照明設備（1401） 第2次綾瀬市地球温暖化対策実行計画（事務事業編）に基づき、施設内の照明灯をLEDなど高効率な照明器具に交換する。 ○昇降機（1402） 第2次綾瀬市地球温暖化対策実行計画（事務事業編）に基づき、平日の稼働台数を制限するとともに、休日においても、使用を控える。 ○事務用機器（1701） 第2次綾瀬市地球温暖化対策実行計画（事務事業編）に基づき、昼休みなど、パソコンやＯＡ機器等の電源を切ることにより、待機電力等を削減する。" |
○推進体制の整備（1101） あやせＥＭＳに基づき、毎年取組内容の設定、実施状況を確認し、計画を推進した。 ○エネルギー使用量の管理（1105） 第2次綾瀬市地球温暖化対策実行計画（事務事業編）に基づき、各施設におけるエネルギー使用量を管理・目標設定し、過去の実績と比較・分析を行った。 ○空気調和設備（1201） 第2次綾瀬市地球温暖化対策実行計画（事務事業編）に基づき、冷暖房温度の適正管理（冷房28℃・暖房19℃）を行った。 ○照明設備（1401） 既存施設については、公園灯の一部LED化が行われた。新規・建替施設について、保健福祉プラザ（平成29年度）、消防本部（平成31年度）でLED化が行われた。 ○昇降機（1402） 第2次綾瀬市地球温暖化対策実行計画（事務事業編）に基づき、稼働台数を制限した。 ○事務用機器（1701） 第2次綾瀬市地球温暖化対策実行計画（事務事業編）に基づき、昼休みなどにパソコンの電源を切る等により待機電力等を削減した。" |
再生可能エネルギー等の導入その他の具体的な措置
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
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平成23年度に市立大上保育園へ20.16kWの太陽光発電設備を設置し、稼動しています。 |
平成29年度：保健福祉プラザ太陽光発電10kWh 平成31年度：消防本部太陽光発電10kWh |
地域の地球温暖化対策の推進への貢献
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
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○環境教育の実施 ・エネルギーや地球温暖化に関する市民向け・事業者向け環境学習講座を実施する。 ○その他 ・あやせエコっと２１家庭編推進キャンペーンの実施 家族ぐるみで節電・節水などの省エネ行動を推進し、旅行券等が抽選で当たるキャンペーンを実施する。 ・住宅用太陽光発電設備設置補助事業 自然エネルギーの有効活用及び普及促進を図るため、設置者に対し、費用の一部を助成する。 ・雨水貯留槽設置補助事業 雨水の有効利用及び普及促進、エネルギー使用の削減を図るため、設置者に対し、費用の一部を助成する。 ・電気自動車導入補助事業 新エネルギーの有効活用及び普及促進を図るため、導入者に対し、費用の一部を助成する。 ・住宅用スマートエネルギー設備導入補助事業 住宅スマート化を促進するため、ＨＥＭＳ等の設備設置者に対し、費用の一部を助成する。 ・環境保全活動支援補助事業 地球にやさしい社会の実現に向け、環境保全活動を実践した団体に対し、活動に要する費用の一部を助成する。 |
○環境教育の実施 ・毎年、エネルギーや地球温暖化に関する市民向け・事業者向け環境学習講座を実施した。 ○その他 ・あやせエコっと２１家庭編推進キャンペーンの実施 家族ぐるみで節電・節水などの省エネ行動を推進し、旅行券等が抽選で当たるキャンペーンを実施した。（3,404件） ・住宅用、共同住宅用、事業所用太陽光発電設備設置補助事業 自然エネルギーの有効活用及び普及促進を図るため、設置者に対し、費用の一部を助成した。(341件) ・雨水貯留槽設置補助事業 雨水の有効利用及び普及促進、エネルギー使用の削減を図るため、設置者に対し、費用の一部を助成した。（10件）（平成28年度をもって廃止） ・電気自動車導入補助事業 新エネルギーの有効活用及び普及促進を図るため、導入者に対し、費用の一部を助成した。（68件） ・住宅用スマートエネルギー設備導入補助事業 住宅スマート化を促進するため、ＨＥＭＳ等の設備設置者に対し、費用の一部を助成した。（344件） ・環境保全活動支援補助事業 地球にやさしい社会の実現に向け、環境保全活動を実践した団体に対し、活動に要する費用の一部を助成した。（17件）" |
温室効果ガスの排出の抑制に寄与する製品の開発その他の温室効果ガスの排出の抑制に関する取組
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
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