結果報告書　（中外製薬株式会社）

届出者住所	東京都中央区日本橋室町２－１－１
届出者氏名	中外製薬株式会社　　代用取締役社長　奥田　修
主たる業種	製造業　　\|　　中分類；化学工業
特定大規模事業者の区分	■	年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
□	連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
□	対象自動車を100台以上使用する事業者

エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》

基準年度	2014 年度

排出量の状況

	基礎排出係数ベース	調整後排出係数ベース
基準排出量の合計量	14,700 tCO2	14,500 tCO2
計画初年度の排出量の合計量	13,600 tCO2	13,400 tCO2
計画2年度目の排出量の合計量	12,500 tCO2	12,400 tCO2
計画3年度目の排出量の合計量	12,000 tCO2	11,800 tCO2
計画4年度目の排出量の合計量	11,000 tCO2	10,800 tCO2
計画5年度目の排出量の合計量	10,500 tCO2	10,300 tCO2
目標とした最終年度の排出量の合計量	14,000 tCO2	13,800 tCO2
削減率	28.57 ％	28.97 ％

排出の状況に関する説明

＜削減目標の達成状況＞
●CO2排出量
・達成：最終年度のCO2排出量は、基準年度に対して28.6％の削減となり目標を達成した。
＜削減目標の達成の要因＞
●CO2排出量
・達成：下記の理由により削減目標を達成できた。
エネルギー見える化システムを導入し、主要棟2棟の設備のエネルギー使用状況、運転効率等を分析することにより新たな省エネ改善を立案し実施した。
実施例①２棟個別熱源機統合工事による熱源機効率運転化
②換気システムCO2濃度制御最適制御の導入等
③移転に向けた無駄の排除

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容

工場等における措置

計画	実施の結果
運用対策（別表３でＡ項目） ○エネルギー使用量の管理対策（３１０５）エネルギー見える化システムを導入して各種設備のエネルギー使用状況、運転効率等を分析することにより新たな省エネ改善を立案します。立案された改善を実施してCO2排出削減目標を達成します。 ○配管の管理対策（３６０１）構内の蒸気配管、冷熱源配管を見直し、配管の最短化や保温の強化により熱ロスを削減する設備導入等対策（別表３でＢ項目） ○空気調和設備対策（３３０６）２７号棟、２９号棟の空調機、排風機のインバータ化と全熱交換器導入によりCO2排出量を削減する ○ポンプ対策（３８０３）ポンプを高効率機種へ更新する	運用対策（別表３でＡ項目） ○エネルギー使用量の管理対策（３１０５）エネルギー見える化システムを導入して各種設備のエネルギー使用状況、運転効率等を分析することにより新たな省エネ改善を立案し実施した。・２棟個別熱源機統合工事による熱源機効率運転化 ○配管の管理対策（３６０１）構内の蒸気配管、冷熱源配管を見直し、配管の最短化や保温の強化により熱ロスを削減した。・蒸気配管口径適正化による熱ロス削減・渡り蒸気配管増し防熱施工実施（パイロジェル）設備導入等対策（別表３でＢ項目） ○空気調和設備対策（３３０６）２７号棟、２９号棟の空調機、排風機のインバータ化と全熱交換器導入によりCO2排出量を削減した。・２７号棟、２９号棟空調機送風機並びに排風機インバーター実施。（2015～2017年度） ○ポンプ対策（３８０３）・ポンプ更新時高効率機種採用並びにインバータ化実施（2015～2017年度）

計画

実施の結果

運用対策（別表３でＡ項目）
○エネルギー使用量の管理対策（３１０５）
エネルギー見える化システムを導入して各種設備のエネルギー使用状況、運転効率等を分析することにより新たな省エネ改善を立案します。立案された改善を実施してCO2排出削減目標を達成します。
○配管の管理対策（３６０１）
構内の蒸気配管、冷熱源配管を見直し、配管の最短化や保温の強化により熱ロスを削減する

設備導入等対策（別表３でＢ項目）
○空気調和設備対策（３３０６）
２７号棟、２９号棟の空調機、排風機のインバータ化と全熱交換器導入によりCO2排出量を削減する

○ポンプ対策（３８０３）
ポンプを高効率機種へ更新する

運用対策（別表３でＡ項目）
○エネルギー使用量の管理対策（３１０５）
エネルギー見える化システムを導入して各種設備のエネルギー使用状況、運転効率等を分析することにより新たな省エネ改善を立案し実施した。
・２棟個別熱源機統合工事による熱源機効率運転化
○配管の管理対策（３６０１）
構内の蒸気配管、冷熱源配管を見直し、配管の最短化や保温の強化により熱ロスを削減した。
・蒸気配管口径適正化による熱ロス削減
・渡り蒸気配管増し防熱施工実施（パイロジェル）
設備導入等対策（別表３でＢ項目）
○空気調和設備対策（３３０６）
２７号棟、２９号棟の空調機、排風機のインバータ化と全熱交換器導入によりCO2排出量を削減した。
・２７号棟、２９号棟空調機送風機並びに排風機インバーター実施。（2015～2017年度）
○ポンプ対策（３８０３）
・ポンプ更新時高効率機種採用並びにインバータ化実施（2015～2017年度）