結果報告書　（株式会社サンパール藤沢）

届出者住所	神奈川県藤沢市藤沢555
届出者氏名	株式会社サンパール藤沢　代表取締役社長　畠中　眞一
主たる業種	不動産業,物品賃貸業　　\|　　中分類；不動産賃貸業・管理業
特定大規模事業者の区分	■	年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
□	連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
□	対象自動車を100台以上使用する事業者

エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》

基準年度	2014 年度

排出量の状況

	基礎排出係数ベース	調整後排出係数ベース
基準排出量の合計量	2,760 tCO2	2,860 tCO2
計画初年度の排出量の合計量	2,760 tCO2	2,850 tCO2
計画2年度目の排出量の合計量	2,760 tCO2	2,850 tCO2
計画3年度目の排出量の合計量	3,160 tCO2	3,120 tCO2
計画4年度目の排出量の合計量	3,210 tCO2	3,170 tCO2
計画5年度目の排出量の合計量	3,060 tCO2	2,820 tCO2
目標とした最終年度の排出量の合計量	2,622 tCO2	2,717 tCO2
削減率	-10.87 ％	1.40 ％

排出量原単位の状況

	基礎排出係数ベース	調整後排出係数ベース
基準年度の排出量原単位	1.489 tCO2/千㎡ × 千ｈ	1.543 tCO2/千㎡ × 千ｈ
計画初年度の排出量原単位	1.484 tCO2/千㎡ × 千ｈ	1.481 tCO2/千㎡ × 千ｈ
計画2年度目の排出量原単位	1.504 tCO2/千㎡ × 千ｈ	1.553 tCO2/千㎡ × 千ｈ
計画3年度目の排出量原単位	1.661 tCO2/千㎡ × 千ｈ	1.640 tCO2/千㎡ × 千ｈ
計画4年度目の排出量原単位	1.688 tCO2/千㎡ × 千ｈ	1.667 tCO2/千㎡ × 千ｈ
計画5年度目の排出量原単位	1.609 tCO2/千㎡ × 千ｈ	1.483 tCO2/千㎡ × 千ｈ
目標とした最終年度の排出量原単位	1.415 tCO2/千㎡ × 千ｈ	1.466 tCO2/千㎡ × 千ｈ
削減率	-8.06 ％	3.89 ％

原単位の指標の種類	延床面積 × 各階営業時間合計

排出の状況に関する説明

＜削減目標の達成状況＞
●CO2排出量
最終年度のCO2排出量は、調整後排出量で基準年度に対して1.4％削減したが、目標未達となった。
●排出量原単位
最終年度の排出量原単位は、調整後の原単位で基準年度に対して3.9％改善したが、目標未達となった。

＜削減目標の非達成の要因＞
予定していた削減対策をほぼ予定どおり実施できたが、下記の理由により排出量、原単位とも目標を達成できなかった。
　○計画期間前年度の平成26年度よりビル営業時間合計が5年平均で約1.5％増加した為、空調運転及び照明点灯時間が増した。
　○計画期間前年度の平成26年度よりビル営業時間帯における7～8月平均気温が5年平均で1.0％高くなった事により冷房運転時の空調負担が大きくなった。
　○デパートの物産展開催回数が増した事に伴って24時間冷房運転による吸収式冷温水発生機稼働
　　時間が大幅に増え、それに伴い中圧ガスの使用量が大きく増加した。

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容

工場等における措置

計画	実施の結果
○推進体制の整備(1101) 　温室効果ガス排出削減に関する運用基準等の策定及びそのPDCAサイクル管理の実施。（必要な場合は協力会社を含む） ○主要設備の保全管理(1103) 　設備保全計画（保守点検に関する計画、長期保全計画など）の作成及びそれに基づく管理の実施。 ○エネルギー使用量の管理(1105) 　一定期間（日、週、月など）ごとのエネルギー使用量の把握。　エネルギー消費原単位の算出及び過去の実績との比較・分析の実施。 ○空気調和設備(1201) 　ファンベルトの省エネ型への更新による動力の削減。 ○換気設備(1204) 　ファンベルトの省エネ型への更新による動力の削減。 ○照明設備(1401) 　セラミックメタルハライドランプ、LEDなど、高効率照明への更新。 ○受変電設備(1501) 　負荷の統合及び軽負荷変圧器の停止による負荷損の削減。高効率（低損失）変圧器の導入。	○推進体制の整備(1101) 　ビル管理会社社長を長としたエネルギー管理体制組織の下、毎月のビル報告会議にてエネルギーに関する事案があった時に検討し実行。 ○主要設備の保全管理(1103) 　27年度　吸収式冷温水発生機2台オーバーホール。　28年度　吸収式冷温水発生機1台オーバーホール。冷温水・冷却水ポンプ、冷却塔　1台分解整備。　29～1年度　空調機インバーター　4系統更新。 ○エネルギー使用量の管理(1105) 　計測データを基に、空調の設定温度変更、中間期の外気を取入れ、店舗の開閉店時間に合わせた空調及び照明のスケジュール短縮を実施。 ○空気調和設備(1201) 　27～2年度　整備時にVベルトの省エネベルト化実施。 ○換気設備(1204) 　27年度　排気ファンモーター　7台更新。　27～1年度　整備時にVベルトの省エネベルト化実施。 ○照明設備(1401) 　28年度　各階トイレ・9～7、地下1階　照明器具LED化実施。 ○受変電設備(1501) 　29～1年度　特高受変電設備改修に伴い特高トランス4000kVA　2台更新。

計画

実施の結果

○推進体制の整備(1101)
　温室効果ガス排出削減に関する運用基準等の策定及びそのPDCAサイクル管理の実施。（必要な場合は協力会社を含む）

○主要設備の保全管理(1103)
　設備保全計画（保守点検に関する計画、長期保全計画など）の作成及びそれに基づく管理の実施。

○エネルギー使用量の管理(1105)
　一定期間（日、週、月など）ごとのエネルギー使用量の把握。
　エネルギー消費原単位の算出及び過去の実績との比較・分析の実施。

○空気調和設備(1201)
　ファンベルトの省エネ型への更新による動力の削減。

○換気設備(1204)
　ファンベルトの省エネ型への更新による動力の削減。

○照明設備(1401)
　セラミックメタルハライドランプ、LEDなど、高効率照明への更新。

○受変電設備(1501)
　負荷の統合及び軽負荷変圧器の停止による負荷損の削減。高効率（低損失）変圧器の導入。

○推進体制の整備(1101)
　ビル管理会社社長を長としたエネルギー管理体制組織の下、毎月のビル報告会議にてエネルギーに関する事案があった時に検討し実行。

○主要設備の保全管理(1103)
　27年度　吸収式冷温水発生機2台オーバーホール。
　28年度　吸収式冷温水発生機1台オーバーホール。冷温水・冷却水ポンプ、冷却塔　1台分解整備。
　29～1年度　空調機インバーター　4系統更新。

○エネルギー使用量の管理(1105)
　計測データを基に、空調の設定温度変更、中間期の外気を取入れ、店舗の開閉店時間に合わせた空調及び照明のスケジュール短縮を実施。

○空気調和設備(1201)
　27～2年度　整備時にVベルトの省エネベルト化実施。

○換気設備(1204)
　27年度　排気ファンモーター　7台更新。
　27～1年度　整備時にVベルトの省エネベルト化実施。

○照明設備(1401)
　28年度　各階トイレ・9～7、地下1階　照明器具LED化実施。

○受変電設備(1501)
　29～1年度　特高受変電設備改修に伴い特高トランス4000kVA　2台更新。