結果報告書 (株式会社ケーヨー)

事業者の名称等

届出者住所 千葉県千葉市若葉区みつわ台一丁目28番1号
届出者氏名 株式会社ケーヨー 代表取締役社長 醍醐 茂夫
主たる業種 卸売業,小売業  |  中分類;その他の小売業
特定大規模事業者の区分年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
対象自動車を100台以上使用する事業者

このページの先頭へもどる

計画期間

2015 年度~ 2019 年度

このページの先頭へもどる

エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》

基準年度 2014 年度

排出量の状況

基礎排出係数ベース調整後排出係数ベース
基準排出量の合計量 2,090 tCO2 2,150 tCO2
計画初年度の排出量の合計量 2,000 tCO2 2,060 tCO2
計画2年度目の排出量の合計量 2,420 tCO2 2,390 tCO2
計画3年度目の排出量の合計量 2,410 tCO2 2,380 tCO2
計画4年度目の排出量の合計量 2,130 tCO2 2,100 tCO2
計画5年度目の排出量の合計量 1,390 tCO2 903 tCO2
目標とした最終年度の排出量の合計量 1,986 tCO2 2,043 tCO2
削減率 33.49 % 58.00 %

排出量原単位の状況

基礎排出係数ベース調整後排出係数ベース
基準年度の排出量原単位 0.0406 tCO2/㎡ 0.0418 tCO2/㎡
計画初年度の排出量原単位 0.0389 tCO2/㎡ 0.0400 tCO2/㎡
計画2年度目の排出量原単位 0.0470 tCO2/㎡ 0.0464 tCO2/㎡
計画3年度目の排出量原単位 0.0468 tCO2/㎡ 0.0462 tCO2/㎡
計画4年度目の排出量原単位 0.0414 tCO2/㎡ 0.0408 tCO2/㎡
計画5年度目の排出量原単位 0.0324 tCO2/㎡ 0.0211 tCO2/㎡
目標とした最終年度の排出量原単位 0.0386 tCO2/㎡ 0.0397 tCO2/㎡
削減率 20.20 % 49.52 %
原単位の指標の種類 延床面積

排出の状況に関する説明

基準年度比で、排出量は33.5%、原単位は20.2%、それぞれ削減された。
 減少要因は、3店舗の閉鎖および下記の削減対策によるものである。

1.店舗管理については、以下の内容に重点をおいて削減に努めた。
   1)照明や電気機器は、利用時間の管理をおこなった。(タイマー等)
   2)閉店後の作業削減による、照明点灯時間の削減実施。
     また、閉店以降の空調OFF。
   3)空調の温度設定(夏は室温が28度以下、冬は室温が20度以上)の基準を変更。
     ※温度設定(夏は28度、冬は10度)では、安全衛生の面から職場環境または、
       お客様にもご迷惑がかかるため、室温重視にしています。
2.地球温暖化対策の推進を目的として「省エネDIY」の提案を県内の9店舗で実施した。
3.5店舗で、照明設備をより効果の高いLEDに変更した。

このページの先頭へもどる

エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容

工場等における措置

計画実施の結果
○推進体制の整備(1101)
・温室効果ガスの排出削減対策を推進するため、研修・教育体制を整備する。
○主要設備等の保全管理(1103)
・各種設備・機器の劣化状況と性能・効率の低下状況を定期的に確認し、整備・入替を行う。
○エネルギー使用量の管理(1105)
・エネルギー使用量の管理を行い、過去実績との比較・分析を行う。
○空気調和設備(1201)
・設定温度(冷房28℃、暖房20℃)の励行により、削減を行う。
○照明設備(1401)
・点灯時間、場所の設定を見直し、ムダなエネルギー使用を削減する。
○推進体制の整備(1101)
・エネルギー管理統括者を中心に社員教育を行い、温暖化対策を推進した。
○主要設備等の保全管理対策(1103)
・定期的な保守および点検を実施し、効率の悪化する機器の入替を実施した。
○エネルギー使用量の管理対策(1105)
・毎月各店のデータを本部でとりまとめ、原単位で管理することでムダな使用状況の管理をした。
○空気調和設備対策(1201)
・出社時・開店時・営業中・閉店時の使用区域を設定することでムダな使用量削減を実施した。
○照明設備対策(1401)
・出社時・開店時・営業中・閉店時の点灯区域を設定することでムダな使用量削減を実施した。

(追加実施対策)
○管理基準の作成・変更(1102)
・管理基準を設定するも各種設備、機器の見直しまでには至らず、継続実施する。
○定期的な計測、記録対策(1104)
・毎月各店のデータを本部でとりまとめ状況を確認することでムダな使用状況の管理をした。
○受変電設備対策(1501)
・定期的に点検を行い、異常等ないか建設部・店長が確認し異常等への対応を速やかに実施した。
○事務用機器対策(1701)
・コピー機器・プリンター等入替時は、省電力タイプの導入を実施。

再生可能エネルギー等の導入その他の具体的な措置

計画実施の結果

このページの先頭へもどる

地域の地球温暖化対策の推進への貢献

計画実施の結果
○環境教育の実施
・従業員やその家族に対する環境教育の実施
 温暖化対策への取り組みの教育の実施や当社取扱い商品の省エネ対策商品に関する商品知識の教育を行うことで、地球温暖化対策の推進貢献を図る。
○環境教育の実施
・従業員やその家族に対し、温暖化対策への取り組みや当社取扱い商品の省エネ対策商品に関する商品知識の教育を実施した。

このページの先頭へもどる

このページの先頭へもどる