結果報告書 （社会医療法人ジャパンメディカルアライアンス）
事業者の名称等
| 届出者住所 | 神奈川県海老名市河原口1320 | |
|---|---|---|
| 届出者氏名 | 社会医療法人ジャパンメディカルアライアンス 理事長 谷口 佳浩 | |
| 主たる業種 | 医療,福祉 | 中分類；医療業 | |
| 特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
| □ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
| □ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 | |
計画期間
| 2015 年度～ 2019 年度 |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》
| 基準年度 | 2014 年度 |
|---|
排出量の状況
| 基礎排出係数ベース | 調整後排出係数ベース | |
|---|---|---|
| 基準排出量の合計量 | 6,020 tCO2 | 5,940 tCO2 |
| 計画初年度の排出量の合計量 | 5,900 tCO2 | 5,820 tCO2 |
| 計画2年度目の排出量の合計量 | 7,280 tCO2 | 7,190 tCO2 |
| 計画3年度目の排出量の合計量 | 7,470 tCO2 | 7,380 tCO2 |
| 計画4年度目の排出量の合計量 | 7,580 tCO2 | 7,450 tCO2 |
| 計画5年度目の排出量の合計量 | 7,520 tCO2 | 7,430 tCO2 |
| 目標とした最終年度の排出量の合計量 | 10,093 tCO2 | 9,960 tCO2 |
| 削減率 | -24.92 ％ | -25.08 ％ |
排出量原単位の状況
| 基礎排出係数ベース | 調整後排出係数ベース | |
|---|---|---|
| 基準年度の排出量原単位 | 0.192 tCO2/千m²×千人 | 0.189 tCO2/千m²×千人 |
| 計画初年度の排出量原単位 | 0.189 tCO2/千m²×千人 | 0.187 tCO2/千m²×千人 |
| 計画2年度目の排出量原単位 | 0.153 tCO2/千m²×千人 | 0.151 tCO2/千m²×千人 |
| 計画3年度目の排出量原単位 | 0.149 tCO2/千m²×千人 | 0.147 tCO2/千m²×千人 |
| 計画4年度目の排出量原単位 | 0.147 tCO2/千m²×千人 | 0.145 tCO2/千m²×千人 |
| 計画5年度目の排出量原単位 | 0.147 tCO2/千m²×千人 | 0.145 tCO2/千m²×千人 |
| 目標とした最終年度の排出量原単位 | 0.183 tCO2/千m²×千人 | 0.181 tCO2/千m²×千人 |
| 削減率 | 23.44 ％ | 23.28 ％ |
| 原単位の指標の種類 | 延床面積×入院外来患者延数 |
|---|
排出の状況に関する説明
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最終年度の排出量は、基準年度に対して24.9％増加したが、目標は達成した。 現計画期間では、新病院の開設および既存施設(海老名総合病院)における増改築を見込んでいたため、最終年度における排出量は大きく増加する計画となっていたが、増改築工事の実施時期が延期となった為、計画を下回る結果となった。 最終年度の原単位は、基準年度に対して23.4％減少し、目標を達成した。 これは既存施設で利用者が大きく減少し、エネルギー使用量としてはその分減ったものの、建物自体は本部機能として残っていること、新病院開設により延べ床面積と入院外来患者延数が増加したためである。 削減対策としては、不要な電気の消灯の呼びかけ、デマンド管理機による最大需要電力の管理など、計画した対策を実施した。" |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容
工場等における措置
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
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○当法人では、H28年度の新病院開設にあたり、設計において以下の環境に配慮した取り組みを導入する予定。 ・空気調和設備（1201）太陽光の取り入れによる室気温上昇対策 ・照明設備（1401）採光量を考えた窓設計 ・空気調和設備（1201）効率的な温度調整が可能な空調設計 ・節電に寄与する設備の導入、および職員への徹底した啓蒙活動を行っていく ・エネルギー使用量の管理（1105）イントラネットを用いて全職員へ毎月の電気使用量、使用料金の状況や過去比較を提示する ・受変電設備（1501）デマンドコントローラーを導入し、ピーク電力をコントロール ・照明設備（1401）空気調和設備（1201）節電見回り隊を組織し、照明と空調の毎日見回り点検 ・照明設備（1401）LED照明器具の導入 ○既存の病院では、MRI等医療機器の新規購入の際に熱の排出量が少ない環境に配慮したものを選択するなど、二酸化炭素排出量の削減に貢献する。 ○上記の他に、H22～26年度に実施した省エネ対策に継続して取り組む。 |
〇H28年度に開設した新病院では、以下の対策を実施した。 ・空気調和設備（1201) 太陽光による室温上昇対策を実施。 ・照明設備（1401) 採光量を考慮した窓設計を実施。 ・空気調和設備（1201) 効率的な温度調整が可能な空調設計を実施。 ・推進体制の整備(1101) 職員への啓蒙活動を適宜実施。 ・エネルギー使用量の管理（1105) イントラネットを用いて全職員へ毎月の電気使用量、使用料金の状況や過去比較を提示した。 ・受変電設備（1501）デマンドコントローラーを導入し、ピーク電力のコントロールを実施。 ・照明設備（1401）空気調和設備（1201）節電見回り隊を組織し、スポットで見回り点検を実施。 ・照明設備（1401）新病院にLED照明器を導入。（新病院以外のLED化率は30％程度） ○既存の病院では、MRI等医療機器の新規購入の際に熱の排出量が少ない環境に配慮したものを選択した。 ○上記の他に、H22～26年度に実施した省エネ対策に継続して取り組んだ。 |
再生可能エネルギー等の導入その他の具体的な措置
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
| － | － |
地域の地球温暖化対策の推進への貢献
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
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一般廃棄物の排出量を低減する活動を行っており、処理施設の負荷軽減に間接的に寄与していく。 |
一般廃棄物の排出量のデータを集計し、増減量の管理を行うことが出来ている。 |
温室効果ガスの排出の抑制に寄与する製品の開発その他の温室効果ガスの排出の抑制に関する取組
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
| － |
（追加実施）
・法人内のイントラネットの活用を推進し、内部資料のペーパーレス化を進め、紙の排出量削減に取り組んだ。" |
エネルギー管理指定工場等の一覧
| 指定の区分 | 工場等の名称 | 所在地 | 産業分類 | 事業内容 |
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| 第2種 | 海老名総合病院 | 神奈川県海老名市河原口1320 | 8311 | 一般病院 |