結果報告書 (ナストーア株式会社)

事業者の名称等

届出者住所 東京都中央区京橋一丁目5番8号 
届出者氏名 ナストーア株式会社  代表取締役社長 木幡 武
主たる業種 製造業  |  中分類;鉄鋼業
特定大規模事業者の区分年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
対象自動車を100台以上使用する事業者

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計画期間

2015 年度~ 2019 年度

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》

基準年度 2014 年度

排出量の状況

基礎排出係数ベース調整後排出係数ベース
基準排出量の合計量 4,640 tCO2 4,600 tCO2
計画初年度の排出量の合計量 4,870 tCO2 4,830 tCO2
計画2年度目の排出量の合計量 4,030 tCO2 4,000 tCO2
計画3年度目の排出量の合計量 4,070 tCO2 4,040 tCO2
計画4年度目の排出量の合計量 3,850 tCO2 3,810 tCO2
計画5年度目の排出量の合計量 3,500 tCO2 3,470 tCO2
目標とした最終年度の排出量の合計量 4,410 tCO2 4,370 tCO2
削減率 24.57 % 24.57 %

排出量原単位の状況

基礎排出係数ベース調整後排出係数ベース
基準年度の排出量原単位 0.67 tCO2/トン 0.66 tCO2/トン
計画初年度の排出量原単位 0.68 tCO2/トン 0.68 tCO2/トン
計画2年度目の排出量原単位 0.82 tCO2/トン 0.81 tCO2/トン
計画3年度目の排出量原単位 0.79 tCO2/トン 0.79 tCO2/トン
計画4年度目の排出量原単位 0.74 tCO2/トン 0.73 tCO2/トン
計画5年度目の排出量原単位 0.76 tCO2/トン 0.76 tCO2/トン
目標とした最終年度の排出量原単位 0.63 tCO2/トン 0.63 tCO2/トン
削減率 -13.43 % -15.15 %
原単位の指標の種類 生産数量

排出の状況に関する説明

<削減目標の達成状況>
●CO2の排出量
・達成:最終年度のCO2排出量は、(基準年度に対して24.57%の削減となり)目標を達成した。
●排出量原単位
・非達成:最終年度の排出原単位は、(基準年度に対して13.43%の悪化となり)目標未達となった。
<削減目標の達成(or非達成)の要因>
●CO2排出量
・達成:工場の水銀灯及び事務所の蛍光灯をLED照明に全数交換するなど、削減対策を実施したが、生産数量が基準年度に対して約34%減少し、エネルギーの使用量が減少したことが大きい。
●排出量原単位
・非達成:CO2排出量は減少したものの、生産数量が大幅に減少したことから未達となった。"

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容

工場等における措置

計画実施の結果
〇設備保全計画の作成及びそれに基づく管理の実施
 (3103)

〇設備・機械管理台帳の整備(3103)
 工場内の設備内容を把握し、管理基準を見直す。

〇コンプレサー対策(3805)
 コンプレサーの運転を必要に応じた運転を実施する。

〇ファン、ブロワーの風量の適正な把握と管理(3804)


○高効率照明への更新(LED照明)(3809)"

〇主要設備等の保全計画(3103)
・期毎に設備保全計画を作成し、予算取りをして実施している。
〇設備・機械管理台帳の整備(3103)
・管理台帳は整備されているが、設備の詳細な内容を記載することは出来ていない。
〇コンプレッサー対策(3805)
・全4台の内、1台常時運転、他2台が負荷に応じてON-OFF運転。1台は休止とした。
〇ファン及びブロワー対策(3804)
・容量の大きなモーター3台は、順次インバーター化を実施。
○高効率照明への更新(LED照明)(3809)
・工場、事務所の蛍光灯をLED照明を全数交換した。"

再生可能エネルギー等の導入その他の具体的な措置

計画実施の結果

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エネルギー管理指定工場等の一覧

指定の区分工場等の名称所在地産業分類事業内容
第2種 茅ヶ崎製造所 神奈川県茅ヶ崎市萩園2678 2234 鋼管製造業

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