結果報告書 （株式会社ＡＯＫＩ）
事業者の名称等
| 届出者住所 | 神奈川県横浜市都筑区葛が谷6番56号 | |
|---|---|---|
| 届出者氏名 | 株式会社ＡＯＫＩ 代表取締役 上田 雄久 | |
| 主たる業種 | 卸売業,小売業 | 中分類；織物・衣服・身の回り品小売業 | |
| 特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
| □ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
| □ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 | |
計画期間
| 2015 年度～ 2019 年度 |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》
| 基準年度 | 2014 年度 |
|---|
排出量の状況
| 基礎排出係数ベース | 調整後排出係数ベース | |
|---|---|---|
| 基準排出量の合計量 | 3,910 tCO2 | 3,960 tCO2 |
| 計画初年度の排出量の合計量 | 3,910 tCO2 | 3,950 tCO2 |
| 計画2年度目の排出量の合計量 | 4,200 tCO2 | 4,250 tCO2 |
| 計画3年度目の排出量の合計量 | 3,680 tCO2 | 3,740 tCO2 |
| 計画4年度目の排出量の合計量 | 4,080 tCO2 | 4,110 tCO2 |
| 計画5年度目の排出量の合計量 | 4,200 tCO2 | 3,700 tCO2 |
| 目標とした最終年度の排出量の合計量 | 3,790 tCO2 | 3,840 tCO2 |
| 削減率 | -7.42 ％ | 6.57 ％ |
排出量原単位の状況
| 基礎排出係数ベース | 調整後排出係数ベース | |
|---|---|---|
| 基準年度の排出量原単位 | 0.0795 tCO2/㎡ | 0.0805 tCO2/㎡ |
| 計画初年度の排出量原単位 | 0.0813 tCO2/㎡ | 0.0821 tCO2/㎡ |
| 計画2年度目の排出量原単位 | 0.0781 tCO2/㎡ | 0.0790 tCO2/㎡ |
| 計画3年度目の排出量原単位 | 0.0719 tCO2/㎡ | 0.0730 tCO2/㎡ |
| 計画4年度目の排出量原単位 | 0.0742 tCO2/㎡ | 0.0748 tCO2/㎡ |
| 計画5年度目の排出量原単位 | 0.0838 tCO2/㎡ | 0.0738 tCO2/㎡ |
| 目標とした最終年度の排出量原単位 | 0.0755 tCO2/㎡ | 0.0765 tCO2/㎡ |
| 削減率 | -5.41 ％ | 8.32 ％ |
| 原単位の指標の種類 | 延床面積 |
|---|
排出の状況に関する説明
|
<削減目標の達成状況> ●CO2排出量 ・達成：最終年度のCO2排出量（調整後）は、（基準年度に対して6.57%の減少となり）目標を達成した。 ●排出量原単位 ・達成：最終年度の排出量原単位（調整後）は、（基準年度に対して8.32%の改善となり）目標を達成した。 ＜削減目標の達成の要因＞ ●CO2排出量 ・達成：CO2排出係数（調整後）の少ない電気事業者へ変更したことによるものと推察できる。 ●排出量原単位 ・達成：CO2排出量（調整後）の減少によるものと推察できる。 |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容
工場等における措置
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
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１．推進体制の整備（1101） エネルギー管理統括者として人事担当役員を委員長、エネルギー管理企画推進者として（株）AOKIホールディングス総務部課長を事務局とし、関連各部署の部課長を委員とする「省エネ委員会」を継続実施する。 ２．管理標準の作成・変更(1102） 省エネルギーの推進とCO2排出量の削減に関して全社の組織を見渡した中長期基本計画の作成とそのローリングプランとしての年度計画の作成、管理標準の作成及び毎月ごとの削減状況のチェックを継続的に行う。 ３．照明設備対策(1401) 外部照明を5年間で順次高効率LED照明ランプ、灯具への交換を行う。 ４．空気調和設備対策(1201) 老朽低効率空調機を高効率空調機への交換を実施。 ５．電力負荷の管理(1501) デマンドコントローラーの導入を実施。デマコンの適正稼働による夏場及び冬場の電力使用の抑制を行う。 |
１．推進体制の整備（1101） 「省エネ委員会」は継続して実施している（月次）。 ２．管理標準の作成・変更（1102） 省エネルギーの推進とＣＯ2排出量の削減に関して全社の組織を見渡した中長期基本計画の作成とそのローリングプランとしての年度計画の作成は継続して実施している。管理標準の見直しを継続して実施している。 ３．照明設備対策（1401） ・5年間でＬＥＤ照明の導入（県内全店舗）を実施した。 ・外部夜間照明等に未実施（39店舗）あり。 ・夏季においては店内スポットライトを外す等、追加施策を実施。 ４．空気調和設備対策（1201） ・老朽化に伴い、高効率空調機への交換を7店舗10台の室外機を実施。 ・温度計の管理を強化し、室内温度の適正な管理。 ５．電力負荷の管理（1501） デマンドコントローラーの導入を実施し、電力の抑制を行った。 ６．計画外 ・夏季営業時間短縮の実施：平均15店舗（期間8〜9月のお盆を除く平日） ・太陽光発電設備の導入（１店舗） |
再生可能エネルギー等の導入その他の具体的な措置
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
| － | － |
地域の地球温暖化対策の推進への貢献
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
| － |
本社（横浜市都築区）勤務対象者にマイカー通勤から電車、バスへの切り替えを推奨した。 |
温室効果ガスの排出の抑制に寄与する製品の開発その他の温室効果ガスの排出の抑制に関する取組
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
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１．ウール・エコサイクルプロジェクト お客様が着用しなくなったウール衣料を店頭で下取りし、提携工場で様々なリサイクル製品に再生する取り組みです。ウールは元来生分解性、難燃性などの特徴を持ち、リサイクル製品も最終的には自然の中で分解されます。リサイクルの過程で発生する配送費、加工費の一部は環境保全の一環としてAOKIが負担しています。 ２．プレミアムウォッシュスーツの開発 ドライクリーニング溶剤を使わず、自宅で水洗いができる商品です。環境保全はもちろん家計にも貢献する商品です。 ３．クールビズ、ウォームビズ対応商品 涼感や保温・保湿性など素材から追求し、気候に応じてお客様が快適に過ごせる機能性の高い商品を開発しています。 |
１．ウール・エコサイクルプロジェクト 実施済み：継続実施予定 ２．プレミアムウォッシュスーツの開発 実施済み：継続実施予定 ３．クールビズ、ウォームビズ対応商品 実施済み：継続実施予定 |