結果報告書 （ものみの塔聖書冊子協会）
事業者の名称等
| 届出者住所 | 神奈川県海老名市中新田四丁目7番1号 | |
|---|---|---|
| 届出者氏名 | ものみの塔聖書冊子協会 代表役員 乳井 健司 | |
| 主たる業種 | サービス業（他に分類されないもの） | 中分類；宗教 | |
| 特定大規模事業者の区分 | ■ | 年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 |
| □ | 連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者 | |
| □ | 対象自動車を100台以上使用する事業者 | |
計画期間
| 2015 年度～ 2019 年度 |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》
| 基準年度 | 2014 年度 |
|---|
排出量の状況
| 基礎排出係数ベース | 調整後排出係数ベース | |
|---|---|---|
| 基準排出量の合計量 | 6,770 tCO2 | 6,700 tCO2 |
| 計画初年度の排出量の合計量 | 6,300 tCO2 | 6,230 tCO2 |
| 計画2年度目の排出量の合計量 | 5,700 tCO2 | 5,630 tCO2 |
| 計画3年度目の排出量の合計量 | 5,930 tCO2 | 5,860 tCO2 |
| 計画4年度目の排出量の合計量 | 5,890 tCO2 | 5,820 tCO2 |
| 計画5年度目の排出量の合計量 | 6,320 tCO2 | 6,250 tCO2 |
| 目標とした最終年度の排出量の合計量 | 6,410 tCO2 | 6,330 tCO2 |
| 削減率 | 6.65 ％ | 6.72 ％ |
排出量原単位の状況
| 基礎排出係数ベース | 調整後排出係数ベース | |
|---|---|---|
| 基準年度の排出量原単位 | 14.89 tCO2/冊＋人 | 14.73 tCO2/冊＋人 |
| 計画初年度の排出量原単位 | 14.87 tCO2/冊＋人 | 14.7 tCO2/冊＋人 |
| 計画2年度目の排出量原単位 | 15.41 tCO2/冊＋人 | 15.22 tCO2/冊＋人 |
| 計画3年度目の排出量原単位 | 13.06 tCO2/冊＋人 | 12.91 tCO2/冊＋人 |
| 計画4年度目の排出量原単位 | 13.58 tCO2/冊＋人 | 13.42 tCO2/冊＋人 |
| 計画5年度目の排出量原単位 | 13.98 tCO2/冊＋人 | 13.83 tCO2/冊＋人 |
| 目標とした最終年度の排出量原単位 | 14.09 tCO2/冊＋人 | 13.92 tCO2/冊＋人 |
| 削減率 | 6.11 ％ | 6.11 ％ |
| 原単位の指標の種類 | 折丁生産数量＋月平均延べ従業員数 |
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排出の状況に関する説明
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<削減目標の達成状況> ●CO2排出量 ・基準年に対して，2年度目に従業員数が約10％減少し折丁生産数も減少したため，二酸化炭素排出量が大幅に減り ました。しかし3年度目から徐々に従業員数が増加したため，二酸化炭素排出量は増加傾向になってしまいました。そ れでも，出版物の電子化に伴い，折丁生産数も減少していき基準年度に対して6.6％の削減となり目標達成できまし た。 ●排出量原単位 ・排出量原単位については，計画的に設備更新を行いました。例えば高効率の吸収式冷温水機や受変電設備のトラン スの更新・ビルマルチエアコンの入れ替えを進めた結果，最終年度排出原単位は基準年度に対して6.1％の改善とな り，目標達成できました。 ●引き続き定期的に生産時間のシフトを行なう事により，エネルギー使用の合理化に努めています。 |
エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容
工場等における措置
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
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○管理基準の作成・変更（1102） 空気調和設備・換気設備のリニューアルに併せて，管理 標準の変更を行う。 冷凍機のリニューアルに併せて，管理標準の変更を行 う。 ボイラー・給湯設備のリニューアルに併せて，管理標準 の変更を行う。 ○空気調和設備（1201） 設備機器のリニューアル時に省エネルギー型の空調機 を導入する。 空調機器の最適運転のため、可変流制御方式を導入す る。 空調機器の最適運転のため、集中制御方式を導入す る。 ○給湯設備（1302） 給湯設備のリニューアル時に，不要配管を撤去し熱損出 の軽減を図る。 ○照明設備（1401） 照明設備のリニューアル時にLED等の高効率照明を導 入する。 ○受変電設備（1501） 受変電設備のリニューアル時に高効率変圧器等を導入 する。 ○業務用機器（1801） 厨房設備のリニューアル時に，省エネ型の冷凍・冷蔵設 備を導入する。 |
○管理基準の作成・変更（1102） 平成29年，令和1年にそれぞれの空気調和設備・換気設 備のリニューアルに併せて，管理標準の見直しを行い変 更の必要はありませんでした。 平成30年に，厨房用冷凍機のリニューアルに併せて，管 理標準の見直しを行い変更の必要はありませんでした。 ボイラー・給湯設備のリニューアルは，この5年間には未 実施です。 ○空気調和設備（1201） 平成29年，令和1年の設備機器のリニューアル時にヒー トポンプ式パッケージエアコンを導入しました。 平成29年の空調機器のリニューアル時に最適運転のた め，可変流制御方式(インバーター)を導入しています。そ して，可能な場所では集中制御方式を導入しました。 ○給湯設備（1302） 令和1年貯湯槽のリニューアル時に，不要配管を撤去し 配管の効率化を図り熱損失の軽減を実施しました。 ○照明設備（1401） 平成29年に公共部分の照明器具(1090基)を高効率照明 LEDにリニューアルしました。 ○受変電設備（1501） この5年間，高効率変圧器のリニューアルは行いません でした。 ○業務用機器（1801） 平成30年に，厨房設備の冷凍冷蔵設備を省エネ型の機 器にリニューアルしました。 |
再生可能エネルギー等の導入その他の具体的な措置
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
| － | － |
地域の地球温暖化対策の推進への貢献
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
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○環境教育の実施 ・従業員やその家族に対する環境教育の実施 省エネ，また節約に関する教育が，従業員や家族に対 する特別プログラムとして行われており，省エネに関する 啓蒙活動が行われています。その際、費用対効果や、ど れだけエネルギーが節約になるか具体的に説明し、社 員の意識を高めています。 ○その他 当事業所で約毎月700万冊印刷されている月刊誌の中 で，環境問題や節約などの省エネルギーにかかわる記 事が頻繁に扱われており，啓蒙活動が行われています。 |
○環境教育の実施 ・概ね2年から3年に一度の割合で特別プログラムを実施 し，省エネに関して各部門や個人が実施できる点につい て，図表や映像を用いて説明し定期的に啓蒙活動を実 施 ○その他 当事業所で約毎月680万冊印刷されている定期刊行誌 の中や，ウェブサイト上で環境問題や省エネルギーに係 る記事を載せる事により，啓蒙活動を行っています。 目ざめよ！紙2017年No.5 「省エネ 今あなたにできるこ と」目ざめよ！紙2016年No.4 「良い習慣を身に着けるに は」目ざめよ！紙2015年6月号 「今月のトピック：環境」 ウェブサイト JW.org ビデオ 「環境に優しい設計はエホバ に誉れをもたらす」「創造物から学ぶ」 等 |
温室効果ガスの排出の抑制に寄与する製品の開発その他の温室効果ガスの排出の抑制に関する取組
| 計画 | 実施の結果 |
|---|---|
| － | － |
エネルギー管理指定工場等の一覧
| 指定の区分 | 工場等の名称 | 所在地 | 産業分類 | 事業内容 |
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| 第1種 | ものみの塔聖書冊子協会 | 神奈川県海老名市中新田4-7-1 | 9432 | 教団事務所 |