結果報告書　（株式会社明治）

届出者住所	東京都中央区京橋二丁目2番1号
届出者氏名	株式会社明治　　代表取締役社長　松田　克也
主たる業種	製造業　　\|　　中分類；食料品製造業
特定大規模事業者の区分	■	年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
□	連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
□	対象自動車を100台以上使用する事業者

エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》

基準年度	2014 年度

排出量の状況

	基礎排出係数ベース	調整後排出係数ベース
基準排出量の合計量	18,000 tCO2	17,800 tCO2
計画初年度の排出量の合計量	18,600 tCO2	18,400 tCO2
計画2年度目の排出量の合計量	18,100 tCO2	18,000 tCO2
計画3年度目の排出量の合計量	17,400 tCO2	17,200 tCO2
計画4年度目の排出量の合計量	11,100 tCO2	11,000 tCO2
計画5年度目の排出量の合計量	11,700 tCO2	11,600 tCO2
目標とした最終年度の排出量の合計量	17,100 tCO2	16,910 tCO2
削減率	35.00 ％	34.83 ％

排出の状況に関する説明

〇ISO14001組織を中心に環境マネジメントシステムに基づいて環境保全活動を推進してきた。
　令和元年度の二酸化炭素排出量は、11,700ｔCO2と基準排出年度に対し35％減という結果となった。研究本部の閉鎖
　に伴いCO2排出分が無くなったのが大きな要因である。

【神奈川工場】
〇2019年度の二酸化炭素排出量は、基準排出年度に対し107.3％と増加した。要因として生産物量が、基準排出年度
　に対し114.6％と増　加したことが挙げられる。ISO14001組織を中心に環境マネジメントシステムに基づいての環境保
　全活動の推進に取り組んできたが、年1％の排出量削減には至らなかった。
　改善内容としては、高効率ボイラー更新、スチームトラップの省エネタイプ化、冷凍機更新、製造棟照明LED化等実
　施。計画書に位置付けた対策以外にエアーコンプレッサー更新を実施した。
【研究本部】
　株式会社明治研究本部は平成29年度で閉鎖となりました。

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容

工場等における措置

計画	実施の結果
【神奈川工場】〇ボイラー対策（3303）　高効率ボイラー更新〇蒸気供給の管理対策（3304）　省エネトラップ化による蒸気ロス削減〇冷凍機対策（3305）　冷凍機更新に伴う運転効率改善〇電動機対策（3808）　高効率磁石（IPM）モーター化〇照明設備対策（3809）　製造棟照明LED化【小田原研究本部】〇熱搬送設備対策（3802）　冷水2次ポンプ、冷温水ポンプインバーター化〇変圧器対策（3701）　受電変圧トランス更新〇空気調和設備対策（3306）　ファンコイルユニット更新〇配管の管理対策（3601）　蒸気管の保温ジャケット取付	〇ボイラー対策（3303）　16年高効率ボイラー（4台）へ更新実施。〇蒸気供給の管理対策（3304）　15年、18年省エネトラップ化実施。〇冷凍機対策（3305）　冷凍機更新　17年第1期工事､19年第2期工事〇電動機対策（3808）　15年 IPMモーター化実施。〇照明設備対策（3809）　製造棟照明LED化エリアごとに実施。　次年度もエリアを決めて実施予定。計画外として〇ガスヒートポンプ（空調）更新。16年4台〇エアーコンプレッサー4台更新。18年2台､19年2台〇平成29年閉鎖のため実施せず。

計画

実施の結果

【神奈川工場】
〇ボイラー対策（3303）
　高効率ボイラー更新
〇蒸気供給の管理対策（3304）
　省エネトラップ化による蒸気ロス削減
〇冷凍機対策（3305）
　冷凍機更新に伴う運転効率改善
〇電動機対策（3808）
　高効率磁石（IPM）モーター化
〇照明設備対策（3809）
　製造棟照明LED化

【小田原研究本部】
〇熱搬送設備対策（3802）
　冷水2次ポンプ、冷温水ポンプインバーター化
〇変圧器対策（3701）
　受電変圧トランス更新
〇空気調和設備対策（3306）
　ファンコイルユニット更新
〇配管の管理対策（3601）
　蒸気管の保温ジャケット取付

〇ボイラー対策（3303）
　16年高効率ボイラー（4台）へ更新実施。
〇蒸気供給の管理対策（3304）
　15年、18年省エネトラップ化実施。
〇冷凍機対策（3305）
　冷凍機更新　17年第1期工事､19年第2期工事
〇電動機対策（3808）
　15年 IPMモーター化実施。
〇照明設備対策（3809）
　製造棟照明LED化エリアごとに実施。
　次年度もエリアを決めて実施予定。

計画外として
〇ガスヒートポンプ（空調）更新。16年4台
〇エアーコンプレッサー4台更新。18年2台､19年2台
〇平成29年閉鎖のため実施せず。

再生可能エネルギー等の導入その他の具体的な措置

計画	実施の結果
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地域の地球温暖化対策の推進への貢献

計画	実施の結果
〇茅ヶ崎市相模川をきれいにする協議会への参加。　・相模川水系河川パトロール（河川沿いの清掃活動　・水質調査）や、地元の小学生を招いて実施する河川生　　物相調査といった環境保全に対する啓蒙活動を実施。	〇茅ヶ崎市相模川をきれいにする協議会事業に参加を行　い、特に、千の川河川視察（パトロール及び清掃）、市民　ふれあいまつり、環境保全セミナー等に出席し、環境保　全に関する啓蒙活動を実施。

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