結果報告書 (TOHOシネマズ株式会社)

事業者の名称等

届出者住所 東京都千代田区有楽町1-2-2 東宝日比谷ビル5F
届出者氏名 TOHOシネマズ株式会社  代表取締役社長 池田 隆之
主たる業種 生活関連サービス業,娯楽業  |  中分類;娯楽業
特定大規模事業者の区分年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
連鎖化事業者のうち、年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者
対象自動車を100台以上使用する事業者

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計画期間

2015 年度~ 2019 年度

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標等
《年度あたりの原油換算エネルギー使用量が1,500kl以上の事業者》

基準年度 2014 年度

排出量の状況

基礎排出係数ベース調整後排出係数ベース
基準排出量の合計量 3,340 tCO2 3,290 tCO2
計画初年度の排出量の合計量 3,360 tCO2 3,310 tCO2
計画2年度目の排出量の合計量 3,610 tCO2 3,550 tCO2
計画3年度目の排出量の合計量 3,680 tCO2 3,630 tCO2
計画4年度目の排出量の合計量 3,690 tCO2 3,630 tCO2
計画5年度目の排出量の合計量 3,710 tCO2 3,650 tCO2
目標とした最終年度の排出量の合計量 3,240 tCO2 3,190 tCO2
削減率 -11.08 % -10.94 %

排出量原単位の状況

基礎排出係数ベース調整後排出係数ベース
基準年度の排出量原単位 66.8 tCO2/SCR数 65.8 tCO2/SCR数
計画初年度の排出量原単位 67.2 tCO2/SCR数 66.2 tCO2/SCR数
計画2年度目の排出量原単位 72.2 tCO2/SCR数 71.0 tCO2/SCR数
計画3年度目の排出量原単位 73.6 tCO2/SCR数 72.6 tCO2/SCR数
計画4年度目の排出量原単位 73.8 tCO2/SCR数 72.6 tCO2/SCR数
計画5年度目の排出量原単位 74.2 tCO2/SCR数 73.0 tCO2/SCR数
目標とした最終年度の排出量原単位 64.8 tCO2/SCR数 63.8 tCO2/SCR数
削減率 -11.08 % -10.94 %
原単位の指標の種類 スクリーン数(劇場数)

排出の状況に関する説明

基準年度より3%の削減を目標にしておりましたが基準年度に対して、排出量、原単位とも11.1%増となり未達成となりました。
要因としましては基準年度に比べ神奈川地域の動員が1.2倍となり空調稼働の時間及び負荷が増えたことによる電力量の増加、3劇場においてMX4D(震動する座席)を導入したことによる電力量の増加が要因と推察致します。
MX4D導入していない2劇場においては動員が増えているにも関わらずに二酸化炭素の排出量は基準年度に対して1%減となっておりましたので空調機器管理システムでの省エネと空調フィルターの適正な清掃・交換の効果が出ていたと推察致します。"

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エネルギー起源二酸化炭素の排出の削減の目標を達成するための措置の内容

工場等における措置

計画実施の結果
○エネルギー使用量の管理(1105)
過去のデーターによる傾向把握と分析

○空気調和設備(1201)
空調機フィルターの定期的な交換と空調機の保全整備
○照明設備(1401)
LEDなどの高効率照明への更新

○空気調和設備(1201)
新店への空調機管理システムの導入推進
〇エネルギー使用量の管理(1105)
毎月エネルギー使用量の確認を行い大幅に増加している場合は何か問題が無いか等確認を行いました。
〇空気調和設備(1201)
空調機フィルター交換は定期的の清掃を致しました。
〇照明設備(1401)
ポスターケース内部、間接照明等の蛍光灯を使用している箇所のLED化を適宜行いました。(LED化率:20%程度)
〇空気調和設備(1201)
神奈川地域に新店はありませんでした。"

再生可能エネルギー等の導入その他の具体的な措置

計画実施の結果

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